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「いのちへの感謝」について

「いのちへの感謝」について;朝礼スピーチネタ

以前新聞で、以下の記事が出ていました。
学校給食で毎日食事をする前に皆で「いただきます」をすることについてある親から学校にクレームが入りました。「給食費を払っているのに頂くとは何事か。即刻中止しろ。」これに対して学校側はそのご意見を組み入れ給食時に「いただきます」を唱和することをやめにしたそうです。

本来、お釈迦様の教えでは、自分が生きるために他の「いのち」を殺す、そして自分に取り入れる。自分が生きるため相手(動物や魚、植物など)の「いのち」を絶つ。これが「殺生」である。人は「殺生」を行い、相手の「いのち」をいただく。そうして人は生きている。そうしないと人は生きていけない。だから心から相手の「いのち」に「本当に申し訳ない。」と念じ、「いただきます。」を唱えるのです。相手の「いのち」を絶つことでしか生きることが出来ない人間の業を毎日確認することが大切と教えています。

このような、生活においての基本的な「いのちへの感謝」の教えを学校が、もしかしたら知らない不安があります。生活常識や文化の後退に怖いものを感じます。子供たちは自分だけの力で生きていると思い込み、傲慢になり、人の「いのち」を含めた命に対して「やさしさ」を失っている。その結果命を失う子供まで出ているのではないでしょうか。幸い最近横浜地区の小学校で「いのちの授業」を行っているとNHKで扱われていました。40歳の主婦が癌になり、末期ながら我が子のため、1日でも長く生きるよう、最大の努力をしている。この姿や気持ちを小学校の子供に対し、ボランティアの医師が伝える授業です。このような取り組みを1部地区の小学校で現在も特別授業を行っていることに少し救われる思いです。

給食費未納問題も発生しているので、ここで提案します。私は教育を国の最も重要な事業と捉えています。よって高校までの給食費全て無料とし、そのかわり「いただきます」を自宅の夕食や朝食でも唱和することにする。公明党や共産党の教育政策をもう少し踏み込んだものです。さらには教育費も18歳まで無償にし、国民の道徳を実施する。そうすれば日本の明るい未来が見える気がします。

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物理学が生活を変える

物理学が生活を変える(朝礼スピーチネタ)

物理学というと、多くの方は力学を想定されますが、今の物理学の中心は量子力学です。電子が「粒子」と「波」の特性を持つことを利用する力学です。量子力学は電子工学や物質工学を飲み込んでしまい、日々進化しています。現在物質を原子のレベルで創作できるところまで基礎科学は到達しました。そして量子力学は基礎研究段階を終え、汎用技術に生かされるところに来たのです。これから科学から技術に変わります。つまり研究から実用に向かいます。

既に生活に出回った代表的な応用技術が半導体と液晶技術です。この2つは今主に薄型テレビと携帯電話に使われ、皆さんの生活を便利にしています。早ければ来年以降、自動車や家電製品に大きく利用されるでしょう。有機ELTも商品化間近であり、太陽光発電パネルも本格稼動します。

今生活で想像がつかないことが次々と現れるでしょう。主観を述べますと、電気と物質の技術では、面照明への導入が早いと見ています。具体的には壁や天井そのものが照明になるので、既存の照明器具が不要となります。このような面照明は電気から光への変換効率が良く、熱が出にくいことも特色です。少ない電気量で照明が出来ます。究極は人工物質による蛍の光です。さらにそのまま映像端末になることも考えられます。同一の壁で発電をすることも予想されます。既存照明機器は当面残ると思いますが、超伝導物質との相乗効果により、環境に優しい照明として生活に普及していくのではないでしょうか。

これからの産業や生活では環境問題が最重要になります。そのような中、物理学は環境技術としてとても大きな役割を果たすでしょう。この認識を持つと色々な未来がぼんやりと見えてきます。医療・ロボット分野や農業分野も多くの技術が出ると思います。人類の可能性はまだ始まったばかり。想像力と新技術に期待しています。

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朝礼スピーチネタ;数学教育の重要性について

朝礼スピーチネタ;数学教育の重要性について

数学はモノを考察する良い頭脳訓練になります。
まず、手始めに以下の数字計算を提示します。
25×25=625
この規則を記号式で表示します。
(10a+b)(10a+10−b)=100a2乗+b(10−b)
となります。上記の場合、aは2、bは5です。
少し応用します。bを1にします。
21×29=609 21と29の掛け算では100の位は6で下は9です。
aを3にして見ます。
35×35=1225(bは5)
31×39=1209(bは1)

さらにaを4にして見ます。
41×49=2009(bは1)
45×45=2025(bは5)
前の数字の3と3に1を加えた4を掛けた数字12の後ろに100を掛け、
5×5=25をつけたものです。こういった数字の遊びが算数を面白くします。

また、同数の掛け算の表示の不可思議を示します。
        3×3=9
      33×33=1,089
    333×333=110,889
  3333×3333=11,108,889
33333×33333=1,111,088,889

この規則が見えると次の好奇心を呼び起こすと思います。こういった算数の楽しさを知って考えれば算数に造詣が出てくると思っています。上記の数字が自然に湧き出るようになれば、数学はおもしろくなります。

科学の基礎は数学にあります。このような「論理」のゲームを楽しめる方が数学に入ることが出来ます。ぜひ、今から参加してみてください。

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朝礼スピーチネタ;文明構成要素について

朝礼スピーチネタ;文明構成要素について

文明構成の要素について堺屋太一氏は日経新聞の「世界を創った男」で以下のように記述されています。

①  弓矢
いかなるスピードの動物も倒せるようになりました。自分のスピードを超えたのです。

②  加熱加工
食物を加熱し、消化向上をしただけではなく、土器、陶器などの保存容器をつくり、気候乗り越えて安定した生活を持てるようになりました。

③  牧畜
不安定な狩猟生活から開放されました。

④  農耕
定住と暦や天文学を生み出しました。

⑤  文字
記録し、知識の伝承が可能となりました。

  通貨
今回の小説の主題の1つは金による兌換をなくした紙幣による経済の構築をジンギス・ハンが行ったことと思います。

私はさらに2つの要素を加えた文明を考えたい。

⑦  化石燃料
石炭、石油による近代工業社会の基礎となるものです。人類は人力による産業を化石燃料により過去から超越したのです。馬より早い移動手段を手に入れ、牛より強い力を使い、それを安く大量に社会に供給したのです。

⑧  新物質
物理学による元素・原子の並べ替えによる新特性をもつ素材の開発が、現在完成の領域にあります。たとえばダイオードに始まり、液晶、半導体、これからの技術は新しい物質特性を創ることが可能となりました。

 物理学の世紀がすぐ近くまで来ています。最近欲しい物が全て手に入ると言う言葉を耳にします。しかし、より便利なものが見えないからそのように感じるだけで、実際には可能性は無限にあります。古くは錬金術に始まることですが、金と同等特性を持った普遍的物資が出来ることと思います。また、SFの世界であった宇宙旅行はもうすぐそこに来ていると思います。不老長寿や自己再生も考えら得れるところです。創造性と夢を伸ばせば、きっと新たな文明を創ることが出来ると思います。

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朝礼スピーチネタ;磨く

朝礼スピーチネタ;磨く

皆さん、ご存知のことですが、人の身体組成物である細胞や骨等は当人がなにもしなくても、意識しない間に1年で9割以上が新しく綺麗なものに入れ替わっています。とても素晴らしい自己浄化を行っています。つまり身体の内部は掃除をしなくてもいつも無菌で綺麗なのです。それに引き換え、人工物には自己浄化機能がありません。よって、定期的な掃除が必要です。オフィスを例にしますと、日々使っていても1年間まったく人のメンテナンスが入らない場所に、埃がたまり、煤けそして汚れてくるものです。いつも皆さんが集うオフィスはいつも強い意志を持って整理整頓し、掃除をした上、たまには磨くことが必要と感じています。人の集うところは1年に1度、磨くことで長く人が居ることが出来る場所になると思います。神社、仏閣の内部が長年に渡り綺麗に維持されているのは、何時も心を籠めて磨いていると聞き及んでいます。1年に1回、日頃使っているものに感謝を籠めて磨くのは良いことと思います。
ぜひ、会社だけではなく、心を籠めてご自宅や地域も磨いてください。ご自身の心も。

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朝礼スピーチネタ;携帯電話通話料について

朝礼スピーチネタ;携帯電話通話料について

以前、記載した高すぎる携帯電話代の料金問題の件がやっと公表されました。ソフトバンクのシステム不具合により、本日の各朝刊新聞で、ソフトバンク(旧ボーダフォン)は30秒30.45円からやっと11月10日から30秒21円に引き下げると記事にありました。下げても1分42円します。海外通話では日本からブラジルまで、1分5円(10月20日日経産業新聞に出ていたVoixJapan社のサービス)が可能な時代に携帯電話通話料はまだ高すぎると思います。

以前にも記載しましたが、政府調査によりますと、青少年における携帯の平均的通話時間は1日平均11.9分。
平均通話料は42円/分で、 11.9分×42円×30日=14.994円/月。大きな負担です。これでは若い世代が携帯電話のためになにも出来ないことになるはずです。さらに月額基本固定費とパケフリ代金をあわせ2万円超を毎月通話代金に当てていることになります。多くの親はこの経費を出せないため、この費用を稼ぐためにアルバイトをする生徒が多いと推察されます。学校が終わってバイトして、家に帰って親指運動(メール発信)をする。多くの通信経費は「群れるため」に使う仲間との会話・メールコストです。アルバイトをしてまで払う費用で得られるモノは仲間と繋がっていられる安心感。仲間との会話・メールでは本人の人間成長のプラスにはなりにくいと考えます。古く深い仲間のみと入り浸る居心地の良い世間がある人間は、青少年社会に参加をしなくなる傾向が強まることを私は危惧しています。若い人は自分の通話代金が安いと勘違いをさせられていました。これで気が付いてくれれば、少しは有効なお金の使い方になると期待したいところです。

携帯電話が作る環境は青少年の人間成長には決して良い環境ではないと言えます。

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朝礼スピーチネタ;「中秋の名月」について

「中秋の名月」について

本日10月6日は旧暦8月15日で「中秋の名月」の日。
大雨警報のなか、今宵ぜひ晴れて欲しいものです。
月に関して少し細かいことを述べます。今年の月齢は14.0日。満月の前日に当たります。今宵は残念ながら、満月ではありません。天文学から見れば、「中秋の名月」の日に毎年満月である保証はないのです。これは月の周回スピードが変化することと満月までの日数が14.7日であることが原因です。つまり、月は地球を29.5日で1周するため、十五夜に満月である確率は40%以下です。太陰暦の閏暦の発生理由はこの点にあります。また不可思議なことが1つあり、月はいつも表だけを地球に見せていて決して裏を見せたことがないのです。月は偶然?同じ時間を掛けて自転しているからです。宇宙の1つの大きな神秘です。また、潮の満ち干の原因であり、生活に欠かせない重要な天体・衛星といえます。このように生活に密着した月を昔から日本人は「ゆかしき」呼び名をつけています。新月に始まり、三日月、上弦の月(半月)、十三夜、十五夜(満月)、居待月、下弦の月(半月)、有明月、三十日月。とても情緒があります。

難しいことはさておいて、今夜は(今夜も?)うさぎと日本酒で一献。

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アメリカ合衆国について;娯楽の殿堂ラスベガス

アメリカ合衆国について;娯楽の殿堂ラスベガス

ネバタ砂漠の真ん中にあるラスベガスはもともと砂漠の中のオアシスであり、1820年代にソルトレイクシティからカリフォルニアを目指すモルモン教徒の人たちがこのオアシスを見つけ、1840年代のゴールドラッシュ時代には給水地として人が増えたそうです。1930年代ニューディール政策によって、近郊にフーバーダムが建設されることとなり、建設関係者関係者が多く定住し始めました。そして1946年、有名なフラミンゴホテルが建設され、カジノの街として全米で有名になりました。
1980年代より、テーマホテルが建設され初め、かの有名な「ルクソールホテル」が出来ました。このホテルのコンセプトは部屋に落ち着かせないで外で「遊ばせる」こと。それゆえ、部屋は落ち着かない色使いと配置を工夫し、部屋に長く滞在出来ない所です。また、低コストで建設したことでも有名で、ピラミッド型が安く建てられることから、エジプトを題材にしたそうです。入り口のスフィンクスも当初は発泡スチロール製だったそうです。現在、ピラミッド館は使い勝手が悪いことで有名?らしい。なにせ居心地が悪い。
その後、ハードロックホテル、パリス、トレジャアイランド、ニューヨークニューヨーク等々。まるでディズニランドのようです。おまけにアラジンはあっけなく倒産。新しいところで、イタリアのイメージのベラージオ、ベネシアン。とどまるところを知りません。

1軒で6万人泊まれるホテル設備だけではなく、付帯サービスがまた素晴らしい。
ラスベガスには結婚式のみを行う教会が沢山存在し、日本の結婚式場の大型版がここにあります。コンベンションがとても盛んであり、年中数万人規模でイベント開催されています。E3などのビジネスコンベンションは一見の価値があります。各ホテル屋内外で有償無償のアトラクションが行われています。たとえば、トレジャーアイランドの海賊船はまるでデイズニーランドのアトラクションです。また、屋内アトラクションで、私の1番のお勧めはベラッジオの「オーシアター」。クラシックバレイ、芸術劇、コント劇、シンクロナイズドスイミングに水中ショー。これが1つになっています。その構成や内容はここでは述べません。機会を持って見てください。見事な構成です。目を向ければ、いつもあちこちでカジノ集客のショーが開かれています。さらに買い物天国。その上、法人税無税でデラウェア州と競うペーパーカンパニーの街でもあるのです。心引くソフトウェアでいっぱいなのです。

朝礼スピーチ;日本にも1つ、目的を絞った街があると、韓国の「ウォーカヒル」に行く必要がなくなり、経済特区効果も十分にあると考えます。ラスベガスを創ったのはそこに住む人の思いです。皆でこういった街つくりを日本で始めてみませんか。

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アメリカ合衆国について;ニューヨークのメトロポリタンミュージアムは文化の殿堂

アメリカ合衆国について;ニューヨークのメトロポリタンミュージアムは文化の殿堂

Img_0038 ニューヨークのセントラルパーク一角にあるメトロポリタンミュージアムはすばらしいところです。まず、美術品・考古品の展示量がとても多い。そして質が高いのです。そして当然触る人はいませんが、触る気があればタッチできる環境になっています。

時代を追ってみていくとまず、画材の変化が面白い。特に昔は色の画材が高かったそうです。キリスト教会の初期は金色(本物のゴールド)より、「コバルト=青色」の方が高い色であったので、聖人君子は青い服を描かれています。
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地域によっても画材の価値や値段が異なるため、地域によって色調が異なります。スペイン画では黒(この地方で黒い石材が豊富だったらしい)がふんだんに使われ、絵が黒い感じです。コバルトの生産地であった東アジア地域は青が多用されています。色の基は石材が多いように感じられました。

そして画材が急に安くなった時代に現れたのがゴッホ達と聞かされました。ゴッホの実物を30センチぐらいでみると絵の具のチューブからそのまま色をひねり出して乗せてあるようなイメージです。
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画法も変化が見られ、 ローマ時代は10−15メートル離れたところから指揮官がたくさんの人を使って描かれた絵が多く、絵の視点間距離が遠いのです。

光を捉え始めた傑作がレンブラントであり、この時代は写真が無かったため、いかに正確に人を写すことがもっとも重視されています。
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遠近法はルネッサンス時代に急激に利用され始めました。モネは遠くで見ると絵に見えますが、1メートルぐらいに行くと何が描いてあるかわからない絵が多いです。ジョークで教えられたことは「君はまるでモネの絵のようだ。」つまり、遠目は綺麗だが、近目ではよくわからない、綺麗ではない。女性に言ってはいけない言葉だそうです。視点に目をつけて、右目と左目の視点を変えて描いたのがセザンヌ、女性を20センチぐらいでみて描いたのが、後年のピカソ。人の顔を20センチぐらいでみるとあんな感じに見えることが判明して驚きました。近年は光を利用した方が増えているそうですが、そういった絵はMomaに多いそうです。ディフォルメを世界に知らしめたのが「浮世絵」です。葛飾北斎、歌川広重などが多数ありました。恥ずかしながら、日本人として初めて知ったことは同じ構図で色違いの版があることでした。この浮世絵の影響は当時のヨーロッパでは相当すさまじいインパクトがあり、写実主義が衰退したそうです。

武具の部屋では「源義経」の鎧が展示されていました。  
  ↓  
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日本の国宝に値する物がNYCにあるのは残念で、浮世絵とあわせ、ぜひ返却を望むところです。

展示物で変わったところでは、実物のヴェルサイユ宮殿の部屋があり、西洋がなぜ鏡の文化であるのか、体感できました。ロウソクの照明で踊るには鏡がどうしても必要であったと考えています。とても書ききれるものではないので、百聞は一見にしかず。ぜひ1度は行く価値があります。 そこでは近所の小学生たちがあちらこちらで寝転がりながら、絵の模写をしています。歴史の短いアメリカ合衆国はメトロポリタンミュージアムにて文化への憧れを具現化していると思います。



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アメリカ合衆国について;ボストン・古き伝統を大切にする街

アメリカ合衆国について;ボストン・古き伝統を大切にする街

アメリカ合衆国のスタートはボストンにあると思います。1600年のころ、イギリスから渡ってきた人たちが東海岸のこの辺りに到着したのです。ボストンティーパーティ事件にて、英国からの独立の舞台になったところです。

市の中心ステートメントハウスの前にはパブリックパークがあり、このあたりを中心にして、古い町並みが広がっています。夜間照明用の「ガス灯」がたくさん見受けられ、情緒ある石造り中心の落ち着いた街です。古い町並みを残すため、中心の住宅は開発制限がかかっていて、市民は窓1つ交換出来ないところでした。姉妹都市は京都と聞いて納得しました。京都より、生活レベルでの町並み保存に熱心と感じます。200年前の雰囲気をそのまま残していると思います。看板やネオンは当然禁止(東海岸は規制があります)。ただし現在、街の中を走る高速道路を地下に付け替える工事をやっていて工事だらけといったイメージを受けます。市民の方は総工費8兆円にもなる工事には疑問を持ちながらも、高速跡地が公園になることを楽しみにしているようです。
ダウンタウンに目を向けますと、クインシーマーケット(ファニエルホール)が観光の中心で、若い日本の女性はまとまって買い物をしています。古い町並みの表参道と言った感じでしょう。
チャールズリバー沿いを歩くとアメリカの北部東海岸の特色を肌で感じます。特に日本では見慣れない風景として川沿いに立派な家があるのです。水面と同じ高さに見えるぐらい平然と川沿いに佇んでいます。日本ならば当然堤防があり、堤防の外に家が密集してそこに人が住んでいるのですが、そんな雰囲気はありません。川に堤防があまりないのです。訳を聞けば、何百年も川が氾濫したことがないと言ってます。川が平らな広い平野をゆっくりと流れています。事実、友人の自宅も川のすぐ横に建ててあり、ボートが沢山自宅横につないであります。敷地は広大で、隣の家でも車かボートで行く生活でした。郊外に向うと自宅の敷地で馬を飼う風情が見受けられ、豊かさを実感できます。ついでに地震は記録によると800年前にボストンに来ていて同じ800年を経過して起こった神戸の地震は人事ではないと友人は言ってました。しかし、全般的に災害に対して暢気な雰囲気を感じる街です。MITやハーバードといった有名大学の智と歴史を持つ大人の街と言えるでしょう。

朝礼スピーチネタとして、

アメリカ東海岸の北部エリアには川の堤防があまりないのがとても印象に残ります。ポトマック川やハドソン川にもこれといった堤防はありません。

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