文化・芸術

伊勢神宮 神御衣祭(かんみそさい)

今日10月14日は「神宮祭典」で、神御衣祭です。神御衣祭(かんみそさい)とは、以下のとおりです。

伊勢神宮で執り行われる祭りで、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に和妙(にぎたえ;絹)と荒妙(あらたえ;麻)を、毎年5月・10月の14日に奉る祭典です。皇大神宮(こうたいしんぐう;内宮)と荒祭宮(あらまつりのみや)に限って行われています。神嘗祭(かんなめさい)とともに、格別の由緒のある祭典とのことです。

今日から衣替えをし、冬のスーツに切り替えました。

内宮別宮の風日祈宮と風日祈宮御橋からの五十鈴川について

風日祈宮は内宮の境内別宮で、祭神は外宮(豊受大神宮)別宮の風宮と同じ級長津彦命・級長戸辺命です。また、風日祈宮御橋(かざひのみのみやばし)は、内宮神楽殿前から南へ向かう参道にある五十鈴川支流の島路川に架かる橋で、長さ45.6m、幅4.6mで、内宮前の宇治橋の小型タイプで、最初にかけられたのは室町時代の1498年(明応7年)。南端の擬宝珠(ぎぼし)に「太神宮風宮 五十鈴川御橋明応七年戌午本願観阿弥 敬白」と刻まれています。古くは島路川が五十鈴川本流とされており、この橋を本来五十鈴川橋と呼んだようです。最近、もっとも長い川が河川の本流と定義され、島路川と呼ばれてからは風日祈宮橋と呼ぶのが一般的となりました。

別宮(わけみや)は、正宮に次ぎ尊いとされています。内宮境内の別宮は風日祈宮のほか荒祭宮があります。風日祈宮が別宮となったのは1293年(正応6年)で、1923年(大正12年)創建の倭姫宮の次に新しく、順位は内宮別宮10社中9位とされています。

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魚と京・有・曼

生物資源保護と日本食

「京・有・曼」

昔から日本で食されてきた食材が、生物資源保護のために食卓に乗ることがなくなって来ました。表題に魚偏をつければ、鯨・鮪・鰻です。子供のころ、肉といえば、クジラ。鯨でした。刺身といえば、本マグロ。鮪ですが、自宅では食べる機会はめっきり減りました。そして土用の丑のうなぎ。鰻。高くて手が出ません。昨年は食べませんでした。皆生物資源保護の理由で食卓から姿を消しつつあります。

「うなぎ」

個人的な本音を言えば、鯨はゴムみたいで辟易としていたこともあり、特に困っていません。また、刺身は白身が好きでこれも困っていません。が、うなぎは苦しいところです。今年の土用の丑は、食べて見たくなりました。きっと今年は皆食べ納めが流行るような気がしています。

「生物資源保護」

確かに資源保護は大切なことです。ただ、これが日本食に関わると複雑な心境です。生物資源保護は厳しい問題ですね。今後は鯰。ナマズを代用していくことを念じて?見ます。

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儒教の教え

孝忠恕(こうちゅうじょ)について 

「中国では、知識人でも恕をあまり知らない」

 孔子は、中国だけではなく、儒教における精神社会の偉人です。孔子による儒教の教えは現代に至るまで広く深く東アジア社会に根を下ろし、人々の生活に大きな影響を与えています。この儒教の教えの基本のなかに、「孝忠恕」という考えがあります。「」は親を大切にすること。「」は、友人や仲間を大切にすること。「」は社会一般の人を慮り、社会を大切にすること。中国人は孝忠をよく守り、仲間を大切にし、身内には非常に手厚い考えを持っています。しかし、身内から外れた人は「外」となり、存在を無視しているかのようです。実際、中国の事業家や知識人でも、恕の意味をあまり知らないことに驚かされています。

「日本人と中国人の価値観差」

 孝忠を重視する中国人は、「外」を大切にする恕の存在を失ったようです。反対に日本人社会では、恕が重視されています。社会重視の日本人から見た「粗雑」は、中国人にとっては「おおらか」。「エゴイズム」は「身内最優先」。「ルールを守らない」は、「ルールを認めない」。「ゴミを撒く」は、「外のことに無関心」。となります。2国では儒教感が社会を動かしていてもこんなに価値観が違っています。

「恕を世に広げよう」

日本人の価値観で大きな場所を占める「」を、世に広げ、争いやさらに戦争の無い世界を創っていきたいと思います。また、中国の人とはぜひ、「恕」の存在感や価値観を聞き、この点で話し合うことをしてみたいです。

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ハロウィン

ハロウィンは、ケルト民族のお祭り

「キリスト教本来のお祭りではありません」

 キリストで最も重要な日はイースターとクリスマス。40年ぐらい前までアメリカではハロウィン行事は表立って無かったそうです。近年広がったお祭りのようですね。そうして今、皆それぞれに楽しんでいるお祭りに定着しました。近年広がった母の日同様、楽しいイベントと思います。

「ローマ語ではガリア人のこと」

 ケルト民族はローマ人から長髪のガリア人と呼ばれていた。パリあたりにすんでいたガリア民族のパリス族がフランス人の起源の1つと言われているそうです。ケルト民族とは古い時代のヨーロッパ人であり、そのケルトの文化、宗教行事とキリスト教がくっついた行事がハロウィンの起源です。

「万聖節は日本のお盆」

 キリスト社会において明日11月1日は万聖節。日本のお盆休みに当たります。家族皆でお墓参りをする日です。その前夜祭がハロウィンです。なお、万聖節を知らずにキリスト教影響下の国に行くと、国や地域によってはお盆休みのように仕事していないことがあるので気をつけましょうね。

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今日は、ハロウィンですね。先日名古屋で会った可愛いお化けの写真を添付します。今日は楽しい夜になるでしょうね!

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中秋 旧盆

中華社会では、18日から中秋に入ります。日本でのお盆です。
今年は18日から、23日の秋分の日までです。
街では、お祝いの行事が続いていることでしょうね。
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酒で栄える

酒について

「神前酒」

 私は神の前で、酒を飲むと皆気分が「栄える」から「サケ」になったと言う説を推しています。日本において酒は古来より神の前で人が等しく楽しく過ごす道具であったため、日本には酒に関わる毒殺文化が育たなかったようです。酒により神の前で平等になれることはすばらしいことと感じます。

「般若湯(はんにゃとう)」

 般若湯は酒を禁じている寺院での酒を表す隠語です。般若とは「知恵」を指す言葉であるから、酒を飲むと知恵が増すらしい。その派生語の智水から「智水庵」は飲み屋と言う意味になったそうです。なお、中国で酒のことを「竹葉」と言っていたことから「ササ」に転じ、それが「サケ」になったようです。

「聖人、賢人、真人」

 古来、濁り酒を「聖人」、清酒を「賢人」、酒の神を「真人」と言っていました。この文章を書いている私の名は酒の神。親がきっと酔っていて考えたのだろう。自分の子供は酒の神に育つと考えたらしい。

「心の縛りを解く」

 今も昔も、酒は自分で作っている心の呪縛を解く道具です。ただし、「酒は飲むべし。飲まるるべからず。」。酒によって楽しき人生を送りたいものです。

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観光立国 韓国から

文化伝承の視点

「韓国の観光施策」

 仁川空港を利用した場合、72時間ノービザトランジットなど、かなり発展的な観光活動をしています。日本のテレビ番組でこの件を絶賛していました。ただし、現地に行って感じることですが、韓国の施策は外国人を呼ぶだけの見世物施策に感じています。地方部はすばらしい伝統が残っていますが、首都ソウルは、文化を感じることが少ない。東京のマネをしていて、それで居て追いつくことが出来ない文化の薄さを感じてしまいます。

「歴史的建造物」

 ソウルにいて、歴史的建造物はあまり見ることができません。南大門や東大門の近辺にありますが、本物の保存がうまくされていません。

「古典芸能」

 韓国は古典芸能や文化財を維持が出来ず、育ててこなかったと思います。囲碁を最近国策で強化していますが、さすがに中国に遠慮し、自国の古典芸能とは言わない。あえて言えば近年の囲碁の基礎は日本人が指導したものです。ただ、韓国では、囲碁ですら文化ではなくなぜか国家競争になっています。また、ソウル街中で一日中、民族衣装のチマチョゴリを着て本当に生活している人を見たことがありません。

「韓流ブーム」

 韓流ブームは長く定着する内容ではないと見ています。韓流ブームが去った後、海外から来る人に韓国は何を見せたいのでしょうか?先行実験をしている韓国を見て、日本は、観光立国を目指す場合、海外に伝えたいもの・ことを見つめ、再考すべきです。

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お中元

お中元の由来

「お中元とは」

 7月15日の中元と日本古来のまつりごとである7月の御霊祭に加えて、仏教の7月15日に行われる盂蘭盆会(うらぼんえ)とが重なったことから由来したようです。また、三元の1つが中元の語源になりました。

「三元とは」

 中国古来のまつりごとである上元(5月15日)、中元(7月15日)、下元(10月15日)と一年を三区分して、神に供え物をし、身を清める祭事でした。 現在、日本で中元が残っているのは、商人の決算期が一年をふたつに分け、お盆の時期と年末だったことにも結びついたうえ、日本のお盆の行事と重なったことが理由と考えます。お中元は、先祖の供養と取引先へのお礼が重なったこと、さらに商売の決算と重なり、贈答の代名詞のようになり、すっかり定着したようです。ちなみにお中元の時期は地域によってずれがあり、関東地方では7月初旬から15日ごろ、関西以西では8月初旬から15日ごろです。

「江戸時代の夏休み」

 江戸時代は手代以上の奉公人が正月と中元の年2回お休みをもらい、先祖供養やお盆などの行事をするため里帰りしたことがお盆休みの始まりと見ています。もうすぐ夏休みシーズンですね。

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七夕

今日は、天の川が見えそう。

「昨日、東日本中心に梅雨明け」

 近年は毎年、梅雨にあたり、天の川が見えませんでしたが、今日はどうでしょうか。西日本も梅雨明けの気配です。

「神話の世界」

 織姫と彦星が少し仲良くし仕事をサボった罪で年一回しか会えないようにした。この話しは腹に落ちません。これよりも、天の川、牽牛星、織姫星の3つが最も見ごろになる日を皆で見ようと言う神事であったように思います。旧暦であれば、7日は上弦の月ゆえ、24時には月が西に沈み、そこに広がる満天の星空。きっと星星が最も良く見えたことでしょう。

難しい話しはやめます。空を仰いで見たいですね。

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7月2日は半夏生(はんげしょう)

半夏生

「旧暦で夏半場の季語」

 昔田植えを始める夏至からこの日まで10日余り。この期に田植えを終えなければならない、と期限を切り、厳しく守らせるために、設定した日だそうです。昔はこの日を境に田植えは禁止されていました。

「サバの丸焼き」

 この時期にサバを丸焼きにして食べる風習もあるようです。福井県大野町に江戸時代から残っている風習です。これは田植えで疲れた領民に藩主が食べさせたことが始まりとのことです。
いずれも、旧暦に沿った、田植えに関わる行事であることは間違いないでしょう。

「ドクダミ科の植物名で多年生落葉植物」

 半夏生はこの時期に花を咲かせるドクダミ科の植物の名でもあります。花は小さく黄色く、その下にある葉が白く花のように変色し、この葉が花のようにも見えます。
半夏生(はんげしょう)は72候の1つであり、ドクダミ科の植物名でもあります。

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