文化・芸術

言葉遊び

江戸時代の言葉について

「タコ」
「このタコ」と落語で良く耳にするが、これは悪口です。御家人ならお目見以下(イカ)でも、イカは足が10本。タコは足が8本で2本足りない。その上、他侯(
たこう)と言って幕臣意外の大名を馬鹿にした言葉も掛けている。

「須利(スリ)」
巾着切りといわれる盗人。語源は梵語(仏教用語)で「盗人」のことであり、江戸では「須利」と言われ、現在の標準言葉となっている。

「沽券に関わる」
「沽券」とは土地売り渡し証文であり、所有すると言うことは正しい身分を持った町人身分である。江戸時代正しい町人は2万人程度で残りの大多数は正式な町人ではなかった。沽券に関わるとは「プライドに関わる」と言うことになる。

「ワケあり」
忘れかけられていると言った意味。また、「特別な事情がありそうなこと」。江戸時代はずばり、性的関係の仲を指していた。

「松の葉」
女性言葉で、贈り物に花を添えたことから、松の葉は「寸志」と言う意味。

「鬼は外、福は内」
鬼とは寒気のこと。寒気の象徴の牛は角がありそこから鬼をイメージした。また、春を呼ぶ「一陽来復」の「復」を「福」に代えての春を迎える行動であった。

「栗よりうまい十三里」
十三里は「焼き芋」のこと。正しくは「九里四里うまい十三里」。江戸から十三里先にあった川越芋のことを指している。九里を栗、四里を「より」と掛詞にしている。

「薮入(やぶいり)」
盆の迎え火(13日)、中元(15日)、盆の送り火(16日)。このあたりに主人から一人前と認められた丁稚が休みを貰えた連休のこと。冬にも1月16日前後に休みがもらえた。この2回の休みを指している。ちなみに「中元」は旧暦7月15日のこと。無事に半年生きることが出来たお祝い。

「タコ」な首相に税金を「須利」され、「国の沽券に関わる」ことは後回し。「ワケあり」胡錦濤主席から「松の葉」ならぬパンダを要望。これではやってられない。「鬼は外、福は内」ではなく、福田首相を十三里ならぬ万里の外に追い出して欲しい。

今の日本は「薮入」ばかりで、お盆や正月の休みの価値がなくなってしまった。

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酒は人生の友

人生になくてはならぬもの

私にとってその1つは、酒。

楽しく飲み、気の合う仲間と過ごすことは人の心を豊かにします。

私の健康に関する目的はいかに酒をおいしく長く楽しく飲むことです。そのため、体に悪いことは出来うる限り摂生し、体を大事にしています。普段はブログでは小難しいことを言っていますが、飲むときは楽しく砕けた話が中心になります。酒を飲むために自分を節制をし、そして人と深く交わっているのです。

ブログの発言だけで、お会いしたことの無い人たちが抱かれるイメージとは少々異なる私です。お会いした方、特に酒を酌み交わした方たちには十分に知られています。日々酒を酌み交わし、酒と共に楽しく生きる私が居ます。

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名古屋オフィス前の桜

今年も見事に会社の前で咲きました。
一部です。写真をぜひご覧ください。

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今年の抱負;六波羅蜜から考える

六波羅蜜について

六波羅蜜は菩薩が修めなくてはならない六種の実践徳目のことです。

1、檀那波羅蜜;布施
2、尸羅波羅蜜;持戒。主にこの5つを行う。

①不殺生戒(ふせっしょうかい);生命あるものを殺さない。

②不偸盗戒(ふちゅうとうかい);盗みをしない、与えられたのではないものは、とらない。

③不邪淫戒(ふじゃいんかい);男女間のみだらな関係をつくらない。

④不妄語戒(ふもうごかい);いつわりを語らない。

⑤不飲酒戒(ふおんじゅかい);酒類を飲まない。

以上のことは子供でもわかってるけれど、老人でも実践するのは難しい。私にとっては「不飲酒戒が最も困難と思われます。

3、羼提波羅蜜;忍辱。苦難に耐え忍ぶこと。
4、毘梨耶波羅蜜;精進。身心を精励して修行すること。
5、禅那波羅蜜;禅定。真理の思惟。心身ともに安定した状態を指すこと。
6、般若波羅蜜;智慧。布施、持戒、忍辱、精進、禅定の修行によって達せられる般若波羅蜜により五波羅蜜が達成される。

「今年の抱負」

まず、1つ目の「布施」を実践したいと思います。この布施とは、単にお金を施すことではなく、心を施すことです。自分の生き方を他人に布施することを目指します。これを無理せず、不精せず、無駄なく実践する所存です。

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2008年年初のご挨拶

旧年中は大変お世話になりました。


御蔭を持ちまして20周年を迎えることが出来ます。
弊社は2008年、3つの指針を掲げ邁進いたします。
情報発信を基本とした相互理解による「情報共有」。


個人情報を守りながら、良質な情報を必要な人に届けることで世の中を豊かにする「社会貢献」。


互いを認め向上を支援する「助け合い」。


「情報共有」「社会貢献」「助け合い」 により、「安心安全な社会」と「心豊かなくらし」社会のより良い向上に向け、鋭意努力を今後も継続いたします。


今年も変わらぬご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


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清潔感と健康について

清潔感と健康について (朝礼スピーチネタ)

 「食後の歯磨きは胃炎のもと」

世間では多くの方が歯を白く維持し、口臭を防ぐため、食後、一生懸命歯を磨いています。パウダールームは歯磨きで大混乱。でも、食べかすが酸化し、歯を酸化させ始めるまでには24 時間以上の時間が掛かるそうです。そのため食後すぐに歯を磨く価値はほとんど無いとのこと。かえって食後すぐに歯を磨くと胃炎になりやすくなります。これは、食後多量に出る有用な唾液を、食後すぐに歯を磨く事で洗い流してしまうからです。結果として胃炎になりやすくなり、ピロリ菌も繁殖しやすくなります。

 「電動歯ブラシは歯槽膿漏の原因」

歯茎のマッサージの重要性も言われています。しかし、電動歯ブラシなどで歯茎を磨きすぎると「歯肉炎」になってしまいます。歯肉炎を放置すると歯槽膿漏に進み、やがて歯が抜けてしまいます。せっかく歯を綺麗にしていても抜けてしまえば、本末転倒です。 また、口臭もきつくなってしまいます。見た目を重視しすぎて、本来守るものを間違えている例です。よって、朝1番か寝る直前に軽くやわらかい歯ブ ラシで磨き、歯茎マッサージすることを友人の歯科大学教授は推奨しています。 

 「シャンプーで髪を洗うことはハゲの遠因」 

頭を清潔にするため、シャンプーで髪を洗うことは「禿げ」にとってはとても危険な行為です。市販のシャンプーは界面活性剤が入っていて、これが毛根の脂肪分まで洗い流してしまいます。そうすると髪の毛の根元が徐々に細くなり、やがて抜け落ちてしまいます。髪の地肌自体は肌から出る脂肪分を残しておいたほうが髪の毛には良いことですが、脂肪分が空気に触れて酸化するので、残した分だけ少々ほのかに匂います。その匂いを嫌い、頭を清潔にしすぎると、そのため大事な頭皮脂肪分を洗い流し、結果アデランスやリーブ21のお客になっていくのです。

 「やせ過ぎは命を縮める」 

メタボリックシンドロームが今話題になっています。太るのは悪で痩せている方が良いと言われています。が、やせ過ぎは命を縮めます。若い女性に多いのですが、痩せ過ぎで「骨粗鬆症」に掛かる人が出ています。長期的には重大な健康問題を引き起こすのです。見た目痩せている方が綺麗に見えます。しかし、50歳以上はやや太いタイプのほうが体が丈夫で病気にかかりにくいことが統計的に現れています。人はなかなか中庸がとれず、バランス良い体を維持することは厳しいようです。

 衛生的に見れば、身体を清潔にすることは重要ですが、近年の日本は清潔が行き過ぎて、雑菌に対する抵抗力の低下が若い世代で見受けれます。生き物としての生命力の低下です。本来、人の身体組成物である細胞や骨等は当人がなにもしなくても、意識しない間に1年で9割以上が新しく綺麗なものに入れ替わっています。とても素晴らしい自己浄化を行っています。つまり身体の内部は掃除をしなくてもいつも無菌で綺麗なのです。内面を綺麗にするため、外面は何時も雑菌と戦うように作られているので、この機能を鍛えないと生命力が下がります。

 見た目を重視し、病気にかかれば意味がなくなります。どんなに綺麗にしても良いもの、それは心です。心を綺麗にして磨いて行けば、見た目を綺麗にするより、豊かで健康に生活できると思います。

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ビリーズブートキャンプについて

ビリーズブートキャンプについて(朝礼スピーチネタ)

 昨日、ビリーズブートキャンプを日本で独占販売しているショップジャパン運営会社「株式会社オークローンマーケッティング;本社名古屋市」のロバート・ローチ会長ならびにハリー・A・ヒル社長と会って話しをしていました。ローチとは彼がオークローンマーケッティングを始める前からの古い友人です。そんな中、今回の企画がなぜ売れたか、彼らから直接説明を聞きました。

 私は日本人の横並び意識と思っていたのですが、彼らはインタネット通販の専門化とブランディングマーケティングに、「運」をあわせた結果と言っていました。勝因の要素として、最近、多くの日本人が「楽して痩せる」について「あるある辞典」等成果がはっきりしない方法に疑問を持ったこと。そして自分に「厳しく痩せる」ことに意識が向いたことと言っていました。日本人が「痩せる」ことに鬱々していたことにハマッタようですね。明るく痩せる、皆で痩せることが勝因か?ガリガリに痩せることではなく、健康的にシェイプアップに目覚めた??

 2年前、この企画を大手広告代理店やマーケティング企業に調査を依頼したのですが、皆「売れるわけがない」とレポートされたそうです。能動的に痩せる行動はありえない。ネットで話題になったときに、本当に痩せた人たちをTVに出したそうです。これで売り上げ倍増。続いて実際に痩せたアメリカの有名人を映画のシーンとあわせて、PRし、また倍増。そして今年6月にビリー本人を日本に招待し、また、倍増。

 今回、販売記録が多いようで、楽天市場、ヤフーショッピングともに長期に渡り販売ランキングをトップで保持した記録更新や、日経調査によるキーワードカテゴリーランキングでは1位は「薄型テレビ」であったのですが、3位に「ビリーズブートキャンプ」がランキングしたそうです。カテゴリーであれば「エクササイズ」等になるのですが、前代未聞の商品名になったそうです。ネーム認知度調査では日本人の94,4%に達し、マグドナルド97%に迫る勢いであります。マーケッティングとして成功です。

 キャラクターのビリー・ブランクス氏は「優しくそして厳しく」を前面にして、「ただの体操指導員」ではなく、精神的指導者として位置づけています。「やれば出来る」良い言葉です。

 ネーミングも前代未聞で、「ブート隊長」などはSNSのミクシー等で自然発生し、広がったいたものを利用したそうです。この手法も目新しいと感じます。面白いのはネーム認知度調査でビリーブランクス氏は49%つまり日本人の半分は指導している人が誰か知らないで居ることです。これは映画スターウォーズで主人公ルーク・スカイウォーカーの俳優名があまり知られていないことと似ているそうです。ちなみに副主人公ハン・ソロはハリソン・フォードでこの映画で名前が売れて一流スターの仲間入りをしたこととは対照的ですね。今後、ビリー・ブランクス氏のマーケッティングの方針がどうなるか見ものです。

 最後に。既に日本人は飽きてきたようですが、痩せるためには能動的であれ。そして継続すること。そうすればビリーズブートキャンプの成果は必ず得られます。

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3文字英語の功罪について

3文字英語の功罪について(朝礼スピーチネタ)

 最近仕事や生活において3文字英語が入り込んでいます。今回はよく耳にする言葉を列挙してみました。相当生活に入っている3文字英語ですが、正しく意味を理解できない場合もあると思います。よって併せて3文字英語の翻訳をしてみました。
ISO;International Organization for Standardization;国際標準化機構
IPO;Initial Public Offering;株式公開
CSR;Corporate Social Responsibility;企業の社会的責任
CRM;Customer Relationship Management;顧客関係管理
RFM;Recency Frequency Monetary;購買行動・履歴による顧客分析手法
FFP;Frequency Flyers Program;航空会社 顧客囲い込み戦略のマイレージ制度
FSP;Frequency Shoppers Program;小売・サービス業界における顧客優待プログラム
ASP;Application Service Provider;外部サーバー運用のソフトの期間貸し出し
このようにASPなど、日本語に訳するに困難を伴うものも出てきました。

 私が関わる業界用語の代表格は、
POS;Point Of Sale;販売時情報管理
CCT;Credit Center Turminal;クレジットカード決済端末
これらを日々利用し仕事をしています。金融を中心にして3文字英語は多用されていますが、外部からは何を意味するのかがまったく分からない言葉ばかりです。もともと業界用語はなにも考えず日本に概念を持ち込んだので、使っている当人が正確な意味を知らないで居ます。今後多用する業界では業務発展を妨げると思います。

 じつは3文字英語は自分自身、よく順番や近い言葉を無意識に話して、間違った用語を使い、会話で混乱をきたしています。さらに相手が正しく理解しているか危ういと日々感じています。違う意味で理解して会話が成立していることもありました。急ぎ漢字での再統一をすることを提唱します。

 言葉の定着については疑わしいところです。定着しなかった過去代表的なものに、
CI;Corporate Identity;企業理念の整理ならびに認知。EQ;Emotional Quotient;情動指数・心の指数
この2文字言葉は一時大変流行しましたが、現在は死語です。3文字も心に響きにくいので、今後言葉として「CSR」が定着するか疑わしいと見ています。

 反対に、通常の言葉として定着した言葉は沢山あります。ただ、本来の英語の訳と異なる意味が流通し、市民権を得た言葉が多々あります。たとえば、スマート。本来とても前向きな「心が賢い、洗練された」ですが、日本語では細身の意味があります。スマートの反対語はナイーブ「頭の鈍い」です。前向きな訳でも「天真爛漫」ですが、日本では繊細・高感性の前向きな意味があります。英語圏で私はナイーブと言ったら、「あほか」と思われるでしょう。

 現在、和製英語が氾濫し、完全に定着した言葉が多数あります。例としては、ガソリンスタンド、ゲームセンター、ゴールデンウィーク、コンセント 、サインペン 、ジェンダーフリー 、スキンシップ、トレーニングパンツ、フリーダイヤル、マイホーム 、ワイシャツ、ワンパターン 。英語とほど遠い和製英語も多々あります。マイナスイオン、ホテルバイキング、セメダイン があります。

 ここまでくると、英語教育の障害になっていると思います。今後生活に入ってくる海外生まれの新概念が3文字英語として幅を利かすことでしょう。そのため、3文字英語の公式文書使用を制限し、日本語保護を提唱します。
せめて、自分の会社の文書は綺麗な漢字表記を心がけようと思います。


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道徳;トイレの後、手を洗わない人たち

道徳;トイレの後、手を洗わない人たち(朝礼スピーチネタ)

 最近トイレで小用を足した後、手を洗わない輩が目に付いています。
さらに先日すごい人と一緒にトイレに入りました。その方はトイレに入るなり石鹸で丁寧に手を洗い、その後に用足しをしたのです。そしてそのままトイレから出て行ってしまいました。その方は個人的に知っているので、後でその理由を聞いたら「外でいろいろなものを触り手が汚れているだろう。汚い手で自分の大事なものを触れることは出来ない。」私は驚いて聞き返しました。「ではその後手を洗わないのはなぜか?相手に失礼だろう。」その人曰く、「毎朝シャワーしていてとても清潔だから大丈夫。」この矛盾点を以下のように説明しましたが、残念ながら理解されませんでした。

 手を清める行為は他人に対する思いやりであり、古来からの文化・道徳であると思います。古来より人は便所(トイレ)は病の元があり、穢れ(ケガレ)を感じてきた場所です。生活の重要な場であり、忌み嫌う場でもありました。そのため、用足し後、手を清め人に穢れを伝えないようにしてきたのです。人々が気持ち良く生きる知恵であり習慣でした。そういった昔からの知恵を無視し、自分が綺麗であればそれで良いと言う人間が出てきました。これはとても気持ちが悪いことです。

 手を清める行為など、小さな決まり事を守らないとやがて社会が荒む(スサム)ことは、ローマ史など歴史的にも、現在のニューヨークでも実証されています。日本では江戸時代にこの心の育成を重視した藩が沢山ありました。これが今の日本文化に大きく影響しています。例にすると会津藩の「什の掟」や薩摩藩の「郷中」があります。そのため、既に江戸時代日本は世界に先駆け、非常に暮らしやすい環境であったようです。
什の掟を記載します。
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
少々割愛しますが、最後に、「ならぬことはならぬものです」

 「ならぬものはならぬ」まずはこのことを子供に教えていく必要を強く感じています。たとえば、「集団でいじめをする行為」「電車でモノを食べる行為」「トイレの後に手を洗わない行為」は理由を問うまでもなく人としてしてはならないことと教えていく、強い教育意志が必要です。会津藩の「什の掟」や薩摩藩の「郷中」は社会で生きるうえで大切なことを示しています。

 先週、義務教育に道徳の時間を入れる審議が停止になりました。小泉・安倍首相が推進してきた教育改革が止まってしまいました。これは福田次期首相には改革継続意志がないと教育現場の今の状況を維持したい勢力が判断したと思われます。誰も教えない、教えられたことがない人が世の中に増え、互いに生活が苦しくなることをこのまま見過ごして良いのでしょうか?「用を足した後、手を洗う。」教育法改正を掲げる議員に活動期待をします。


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「勉強の効用」意識調査;所得格差が生まれ、ワーキングプアが増える

「勉強の効用」意識調査;所得格差が生まれ、ワーキングプアが増える。(朝礼スピーチネタ)

 9月15日の日経新聞朝刊に小学生の国際都市6都市の「勉強の効用」意識調査が出ていました。そこでは東京の小学生の特徴として、「出世するため」が5都市で軒並み9割の中、東京だけ6割。「尊敬される人になるために」やはり5都市で軒並み9割の中、東京7割。「いい大学を卒業すると将来、幸せになれる」5都市で軒並み9割強の中、東京だけ4割。ワシントン、ロンドン、ヘルシンキでは高等教育機関(たとえば大学院)の進学希望5割の中、東京15%弱。詰め込みイメージのあった学校外教育も3位で詰め込みも過去のものになりつつある。以上が「勉強の効用」意識調査概略でした。

 この記事に対して主観を述べます。
東京では現在二局化が相当すすみ、勉強する小学生としない小学生の学力が大きく乖離しています。勉強している層は相当勉強していますし、いい大学を強く目指しています。中学受験ではやり過ぎすら感じています。そうした中、勉強している層は親は勉強の価値を認め、お金がある無いに関わらず子供に良い教育を受けさせる努力をしています。

 反対に勉強しない層では親がお金があっても給食費を払わないレベルから始まり、親自身が勉強の価値を認めていない状態になっています。勉強をしなかった親は勉強の価値を子供に知らせず、さらには勉強しても役に立たない主旨の言葉を子供の耳に届けています。小学生ではまだ自分の意思や考えがないので、親の言葉は非常に大きな影響を与えます。

 学ぶ価値を知らされなければ、その小学生はまず勉強はしないでしょう。結果、社会での評価を得にくい人間になり、将来本人がもっとも損をすることに成ります。勉強しない層の小学生はこのことを後に知り、社会にふてくされることになっていきます。そうして勉強しない層の子供は落ちこぼれ、社会の隅に追いやられていきます。

 本来、自分もそうでしたが、子供自身は本能に従順で勉強をさぼりたい気持ちばかりです。親が勉強の価値を日々の行動や気持ちを心から伝えることで、子供の「やる気」が出てくると思います。親が闇雲に勉強しろと言っても「心の鍵」は開きません。勉強をする価値を伝える親の勉強姿勢と努力が子供に対して必ず必要です。勉強しない層の親は自らの向上をしていないと推定します。

 実際親の価値観でサンプルを分離し、勉強している層に同様なアンケートすれば、上記調査で東京はトップに躍り出ると思います。つまり、日本では国民の二局化が現在相当進行していると思います。アンケート結果が悪いのも勉強しない層の親が増え、勉強をする価値を放棄した小学生が増えた悪い兆候と見ます。この結果、所得格差が生まれ、ワーキングプアが増えると見ています。ワーキングプアは世代を超え、自分の子供に伝染することを知って欲しいのです。子供にとって人生全ての局面で「勉強が役立つ」ことを全ての親に認識して欲しい。


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橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団その2

橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団その2;弁護士の世界について(朝礼スピーチネタ)

 前回の続きです。橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団とのやり取りから考えを述べます。

 その後、新聞記事にも大きく取り扱いをされ、現在世間でなんとなく弁護士団がおかしいといった風潮を感じます。今回の問題の起点は、死刑を阻止したい人権派弁護団が本来の罪に対する刑事訴追から話を曲げてしまい、法擁護目的で被害者の心を一切無視し、「復活の儀式」証言をしたことにあります。

 この件で、橋下弁護士が、彼の思いをテレビ番組で発言したため、過去に無い懲戒請求(弁護士の不正を弁護士会に申請する制度)数が広島弁護士会に届いたようです。通常全国1年間全体で1000件程度の懲戒請求が今回の発言分だけで4000件を超えたそうです。懲戒請求は通常2-4年かかって答えを出していますので、もし全てを個別審議すれば、10年たっても終わりません。この懲戒請求審査力を橋下弁護士はわかっていてTVで発言した責任を弁護士会は問うでしょう。

 弁護士会の暗黙のルールで懲戒請求を橋下弁護士本人が出すと、弁護士会の「村の掟」で村八部になりますが、この「村の掟」の存在をTY等で語れない橋下弁護士は歯切れがとても悪く、真の弁護士問題を社会に問うことが出来ないままになっています。業界の暗黙ルールで弁護士は懲戒請求しないことをはっきり言えば良いと思います。

 現在、日本には弁護士を裁く第3者機関がありません。懲戒請求では同じ弁護士会が仲間の「バッジ」=資格を停止・剥奪を決めます。これが本当はもっとも大きな問題です。将来のことや仲間のことを考えて厳しい判断はまずしません。だから今回のような暴走が出来るのです。まず、この機関・制度が日本にないことを社会に広げていこうと思います。公正な監査機関設置を裁判員制度より優先したいところです。

 残念ながら、橋下弁護士は既に弁護士業界で村八部に成っていると予想します。どのような業界でも嫉妬や妬みがあり、この度の報道で橋下弁護士は弁護士会で浮いていると想像出来ます。他の業界、たとえば落語会においては、業界内の地位がはっきりあり、たとえTV等で世間的に有名になっても本業評価が低ければ業界では「端」に過ぎないのです。TVで有名な笑福亭鶴瓶氏も落語会では地位が低いのです。本業を疎かにしているといわれ、落語会での評価が芳しくないようです。これは当然のことであって、伝統芸能世界は芸が評価であり、TVの世間評価で地位は上がりにくいのです。弁護士会もきっと同じでしょう。

 私は人権派弁護士団に言いたい。死刑をなくせというならば、せめて終身刑や懲役上限を撤廃する法を作り通してから主張して欲しい。死刑が妥当と考えなければ、「無期懲役」に対して最高裁判所の差し戻し審議は出なかったと思います。実際に知り合いの弁護士10名に聞いたところ、死刑にすべきと言う考えに10名が賛成してくれました。きっと90%以上の弁護士は山口県光市母子殺人犯を当然死刑と考えています。

 最後に、多くの弁護士の方はちゃんとした判断をしていることも申し添え、母子のご冥福を祈ります。そして母子殺人事件の弁護団よ、被害者を愚弄するな。これをもって締めくくります。


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橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団について

朝礼スピーチネタ;橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団について

 9月4日火曜日日経新聞39面に出ていた記事をここに記載します。
山口県光市母子殺人事件の弁護団に加わっている今枝弁護士らが9月3日橋下弁護士に対して「テレビ番組(9月2日放映;そこまで言って委員会)で視聴者に弁護団の懲戒請求を促す発言をし、日常業務で支障を受けた」として広島地裁に民事訴訟を起こした。

 この9月2日再放映「そこまで言って委員会」を私は偶然見ていました。ちなみに5月29日は見ていませんでした。
橋下弁護士の発言内容は至極もっともなお話であり、橋下弁護士は熱く述べていました。発言内容をまとめますと
1、過去1審2審の裁判での弁護内容を今枝弁護士含む現弁護団は全く無視し、その上内容非難をしている。弁護方法が普通ではない。
2、赤ちゃんをあやそうとして落とした、復活の儀式、ドラえモンうんぬん等の法的詭弁を用いて手段を問わない法律論争を展開をしている。
3、遺族の気持ちを全く無視しており、法的手段を駆使して「死刑」にさせないことが目的になっている。
4、現弁護団は自分たちの言い分を公開された「そこまで言って委員会」の場で発言させて、テレビや聴衆の前で堂々討論したい。
5、現弁護団がテレビに出ないで遺族の心を踏みにじる主張をし続けるならば、誰か弁護団の懲戒請求をして欲しいものだ。

 今枝弁護士以下現弁護団は、年中狭い世界で法的擁護ばかりしていて、専門馬鹿になっていると思う。橋下弁護士発言に対して「法的措置」で対抗するとは人の気持ちの上で最低の手段をとったと私は強く言います。法は人の世を守る手段である。法の上に理があり、理の上に情がある。法ばかりが優先され、手段が目的になったときに、最後はその法を作った国家が崩壊する。実際、ローマ帝国はこのような終末を迎えたのです。歴史的事実を知り、法が立ち入って良い範囲を良識に沿って運用することです。

 今回の26歳の犯人は知的障害がないので、法的論争の課題を正確に示した事件になると思えます。今回、死刑を阻止したい人権派弁護士が本来の刑事訴追から話を曲げたことにある。人を裁き、社会を健全にすることが目的か、法の解釈・運用を優先し、人の心を踏みにじるか。今後のマスコミの扱いや世間の反応を期待します。私の本音は未来への連鎖を抑止するため、26歳の犯人を「のこぎり引きの刑」に処したい。

 なお、実際にどなたかが広島弁護士会に懲戒請求をすれば、受理まで半年以上、審査は仲間の弁護士が実施し、請求した人間はまるで犯人扱いを受けます。実際に私が実施した懲戒請求では、請求時間が大変掛かり、実際書類受理すら1年かかりました。その上当然提出文書は厳しい制限があります。手間も相当重いものでした。先方反論提示文書は厚みが2−3センチあって、言葉は専門用語の羅列。戻って読もうにもコピーは一切不可で、持ち出しも不可。手書きしか認めない。つまり悪徳弁護士が一方的に優位な環境で弁護士の不法行為追及をさせられたので、まともな反論はできませんでした。私には弁護士が皆逃げて、誰もいません。皆「武士の情け」などと言って弁護なしでした。先方には4名も連名で対応していました。悪徳弁護士の行いは限りなく黒に近いグレー裁定になり、厳重注意ながら結果はバッチ剥奪できませんでした。弁護士が不法行為をしても裁くのも弁護士です。弁護士世界は互いに守りあう「村社会」なのです。

 このように弁護士は身分保障が強いので、社会批判が怖くないことも申し添えます。
また、橋下弁護士本人が懲戒請求をしないことに非難が出ていますが、弁護士会の「村の掟」で弁護士が他の弁護士を懲戒することはとても困難なのです。橋下弁護士が弁護士村で「村八分」にならぬように皆で支援していきましょう。


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数理系の人材育成と「アスペルガー症候群」について

朝礼スピーチネタ;数理系の人材育成と「アスペルガー症候群」について

 昨今日本でも景気回復が本格化し、技術者やSE不足が社会問題となってきています。これからの21世紀、物理学の時代に対応できる数理系の学生が特に不足してくると見ています。現在、高校生の間では数理系離れが進行し、将来の技術についての不安が出てきています。数理系の人材不足についてこれから真剣に教育を見直す必要があります。この点で意見を述べます。

 人は思考を進める際、言葉で捉えるタイプ(世間で言う文系)とイメージで捉えるタイプ(世間で言う理系)に大別されると私は考えています。世間では数理系を「理系」と呼んでいますが、この言葉は好きではありません。まっすぐに褒めている言葉ではなく、「理系」には「オタク」気質を言外に含んでいる傾向があるように感じています。「オタク」気質とは周りが見えない変わり者と言う意味があると思います。イメージで考えるタイプの人全てが「オタク」気質を持つ訳ではありません。ただ、変わり者が多いと見られています。そういった「オタク」気質の中に「アスペルガー症候群」気質も含まれています。

 「アスペルガー症候群」は
1、納得しないと行動しない。
2、強い「愛着(こだわり)」を持つ。
3、状況は分かるが独特の理解をする。
4、保守的で、決まりきった経過を好む。
5、物事を「文字通り」に受け取る。状況と無関係に文字通りに理解する。
6、少ない言葉で同時に多くの意味があり、かなり抽象的なシンボルを使いこなす。
7、「納得して決断した」という形で意思決定しているために「後悔しない」。

 多様な現実の中で不適応となろことが多いが、反面、一つのことを極める分野には向いており、数学や物理、技術職、音楽や美術、スポーツなどでは天才的な才能を発揮する人も多く排出しています。有名人では「ビルゲイツ」「エジソン」「アインシュタイン」。世の仕組みを変えた人たちです。

 日本では教師が画一的教育を施し、「アスペルガー症候群」の優秀なる才能を握りつぶしています。近年の画一教育が強い日本では「アスペルガー症候群」の大物は出にくい環境です。理数系に優れた才能を持つ「アスペルガー症候群」の人たちの教育・育成は環境を選び創ることが重要です。

 私は、「アスペルガー症候群」の可能性がある小中学生を一般教育と分けて才能を伸ばす場を作りたいと考えています。これにより、長期的な理数系の育成をし、また、今まで変人扱いを受け救われていない才能を見出したいのです。
彼らは今、学校や両親から理解されずに苦しんでいると思います。すぐにでも救ってあげたい気持ちで一杯です。

 彼らを選抜し、理数系に絞った教育を実施したいのです。そしてこれを早期に実施しないと日本の技術立国も危ういのです。人が幸せになり、国が豊かになる選抜教育を一刻も早く立ち上げること、これが私の早急なる提案であり目標です。

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7月16日新潟県上中越沖地震について

新潟県上中越沖地震について

 本日、新潟・長野にて地震が発生しました。震源地は新潟県中越地方 ( 北緯37.4°、東経138.6°)で震源の深さは約17km、地震の規模(マグニチュード)はM6.8程度と推定されました。
被災地の皆様には心より無事を願い、そして早期の回復を祈念いたします。そしてつい先日、2007年3月25日 能登半島地震が発生したばかりで被災地のことを思うと重ね重ね本当に心が痛みます。

 私の専攻は土木工学であります。そして地震は土木工学にとって長年にわたり大きな課題です。地震国日本では公共土木工事において、相当厳しい基準を設け地震に対する安全を追求しています。さらに地震の安全係数は年々厳しくなり、そしてそのコストも膨大なものになってきています。安倍政権が言う公共工事の投資抑制はこの安全コストが抑えられることにもなります。

 近年、国土交通省の地震安全基準が強化されたことで、JRや高速道路の補強工事がいたるところで行われています。この基準強化による補強工事で1つ大きな成果がありました。2005年8月16日 宮城県南部地震の新幹線脱線事故においては補強を完了した区間での脱線となり、不幸中の幸いであったことが記憶に新しいところです。公共工事の投資抑制と安全に対するコスト判断はますます難しい問題となるでしょう。

 ちなみに東京では1923年(大正12年)9月1日の午前11時58分にM 7.9規模の関東大震災が発生した後、83年以上経過しています。前の大震災が1855年11月11日安政の大地震でM 6.9と推定されています。これは関東大震災から68年遡ります。もう1つ遡ると1703年12月31日 元禄地震M 8.1の地震でそのときの地震間隔は152年でした。

 マグニチュードなるエネルギー値はM1につき、ルート1000=31,62倍。つまりM2の差はエネルギーが1000倍あると言うことです。大雑把に計算すれば、後50年以内には元禄地震レベルのプレート移動のひずみがたまるということです。いつエネルギーの放出があっても不思議ではないといえるでしょう。

 私は以前より地震について地下水位と地盤の電荷バランスが影響していると勝手に考えています。高度成長期、東京では地下水のくみ上げ問題で地盤沈下が社会問題となっていました。地下水のくみ上げによる地盤が下がる問題が発生し、規制に入ったものです。現在、ほぼ昔のレベルまで地下水位が戻ったところです。こういった状況下、土質学で教えられたことは地下水=土中間隙水が減ると地盤が軽く、硬くなることがプラスになったと見ています。また、地価電位の変化により、土粒子内イオンがなんらかの吸引力を発生させ、プレートの崩壊を食い止める可能性をあわせ、地震間隔が伸びたと考えているのです。地下水位変化により、地震の発生間隔が伸びていると言う仮説です。

 同級生に地震工学の博士が居ます。彼にこのような可能性について個人意見として確認してしたのですが、現在その視点での研究を彼はしていないそうで明確な答えは貰えていません。専門家といえど、地震のメカニズムについてはっきりとはわかっていません。人知が及ばないものなのです。

 本日の教訓。地震は急にやってくる。そして明日は我が身である。よってお金が掛かるがいつも地震に備えるとともに震災地にはどんな小さなことでも良いから手助けをしていきましょう。

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動画情報は考察力向上を阻害する。

朝礼スピーチネタ;動画情報は考察力向上を阻害する。

 昨夜、週刊現代加藤編集長と若者のリテラシーに話題が及びました。特に印象深かった情報は少年ジャンプの中心購読年齢が20台後半であり、読者層は小学校から30台後半に及んでいること、また少年マガジンでは読者層は中学生から40歳近くに及び平均購読年齢は30歳に達すると言われていたことです。本来子供向けの漫画を大人になっても読むことで精神的向上が遅れることを危惧されていました。

 最近20歳台前半若者の間では漫画すら購読が減り、動画映像に情報ソースの中心がシフトしてきています。インターネットの発達により、情報エッセンスだけを見る。さらに動画情報を眺める生活習慣が今後ますます広がると予想されます。ここにケータイの動画情報化が拍車をかけると見ます。そのため、20歳台前半より若い世代は文字を読むことが大きく減少することになり、そのため受動的思考が支配し、段階的考察が不得手になってなっていくでしょう。

 動画画像情報の危ない点については16日NHKの週間子供ニュースでわかりやすくまとめていました。
1、特定部分のクローズアップで実態と全く異なる状況が作れる。
2、編集によって、逆の答えやイメージが作り出せる。
3、バックミュージックで受け取り側の印象を大きく変えることが出来る。
つまり動画は情報操作が容易で、どうしても騙され易くなります。考察することをしなくなると思います。ユーチューブの日本進出が本日ニュースで出ていました。将来に向け危ない兆候と思います。

 加藤編集長によると新聞では日々起こった事実を即時伝える「役割」を負い、週刊誌ではその事実を分析し、未来について意見を述べる立ち位置にあり、月刊誌で事実の深読みをし、本質をまとめる。こういった役割をになっているとのことですが、実際月刊誌を読む方は70歳以上が多数であるそうです。このままでは日本人の考察力がどんどん低下することでしょう。

 ローマ人の物語著者塩野七生氏はエリートが堕落すると国家は崩壊すると述べられており、私はこのことに強く賛同しています。動画を日常の情報手段とする若きエリートはこの国をどこに導くでしょうか。ケータイ文化は国を滅ぼす?!

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節約精神「もったいない」について

朝礼スピーチネタ;節約精神「もったいない」について

 この考えは国土に対して人口が多く、節約しなければいけなかった日本の地理特性や歴史背景が大きく影響していると見て居ます。

 古来日本では東に向かい、領土拡大を進めましたが、高田屋嘉平の択捉島上陸を持ってほぼ行き先がなくなりました。戦国時代1800万人であった日本は徳川時代3000万人まで増え、そして明治時代まで均衡しました。当時これ以上増えると、食料や燃料の自然サイクルが対応できず人口増加が出来なかったのです。かくして耕作可能面積に対して人口が多かった日本では、皆自然に節約をする文化になったと考えます。

 世界に目を向けると過去の人類の行動は新天地を求め領土を拡大することで、人口増加に対応してきました。ルネッサンス以降西洋は西へ広がり、南を植民地にして拡大してきました。ロシアは東に進み続けました。西に向かった人類は19世紀までに太平洋にまで達し、東に向けて進んだロシアは19世紀アラスカまで広がったのです。そして地球という入れ物のキャパシティ制限を人類史上初受けることになりました。西の果ては東の果てにぶつかり、拡大する場所がなくなりました。そしてこれ以上の拡大は戦争となりました。

  ジンギスハン以降拡大してきた人類の帝国膨張策は現在では不可能になったのです。日本が徳川時代に培った「もったいない」精神を日本より400年遅れて世界は学びそして実行することになります。先達の日本のお家芸が世界に求められる時代が到来します。

 現在、若い人に向けて受けの良い「もったいない」の生活スタイルを色々と画策しているのが感じられます。3R(リデュース・リユース・リサイクル)のCMなども作られ良い流れです。勢いあまって節約を環境ビジネスにする人や税制優遇を受け取り金儲けにいそしむ方も出始めました。さらに、「環境によいと思われてきたリサイクルが環境を悪くしているからやめるべき」という霍乱させるような話も出ています。エネルギー効率から見て上記言い分は当たっている部分もあります。しかし、今は節約精神を培うコストと捉え、なんでもやって見ることを私は推奨します。やってみて問題が出れば直せば良い。実施前から評論すべきことではないと思います。

  「もったいない(勿体無い)」、良い言葉ですね。「MOTTAINAI」を世界共通の言葉とする話もあり、実現すれば世界共通語となった「津波;TSUNAMI」以上の快挙と思います。

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プロフェッショナルについて

朝礼スピーチネタ;プロフェッショナルについて

 プロフェッショナルとは1つの仕事が終わるとすぐに次の仕事が待っている。周りが評価してくれる限り、永遠と続くものです。その報酬はお金の多寡ではなく、評価と満足を得ることにあります。

  昨夜、TVの番組で装丁家のプロの方がそのように述べられていました。

 日本では本来仕事は世のため人ために動く、働くことで正当な報酬を得ることにありました。日本人の報酬観は「給料」「地位」に加え、「数字にならない報酬」を重視しています。
1つ目に「仕事仲間との出会い」。仕事を縁とした結縁尊縁随縁と言う考えです。
2つ目に「職業能力」。自分の能力や技量を向上することに満足を感じているです。
3つ目に「人間成長」。腕を磨くことで己を磨くことを目指しています。
4つ目に「働きがい」。「仕事の報酬は仕事」という考え方です。

 しかし現在、せっかく長年にわたり日本人が培ってきた文化が崩壊し始めました。西洋の仕事観が生活に入ってきて、日本的な仕事観で混乱が生じています。給料、年収、役職で報いるということは重要ですが、お金ばかりが重視され、1日もっとも長く過ごす職場の仲間の評価や自分の能力向上をおろそかにし始めています。

 企業経営のスタイルは現在1部企業で米国的な成果主義に向かっているが、やはり浸透していない。もともと仕事が神の罰ゆえ、お金をもらえるから頑張るという西洋的文化と異なる日本では、成果主義という言葉を持ち込んで「報酬はお金」と実施してもうまくいっていません。なぜなら実際にはそれほどお金を出せるほど企業競争は甘くない。西洋のような厳格な収入の社内格差も作れない。成果主義導入は中途半端なまま、日本的な仕事価値観を希薄化させただけだったと思います。

  お金を突き詰めていく資本主義に正解はない。最近社会が間違いを感じ始めていると思います。もともと西洋では、日本の文化感とは異なり仕事は神から与えられる罪であります。それに対して、日本には数字にならない報酬や商人魂があリます。たとえば近江商人の心得「売り手よし、買い手よし、世間よし、三方よし」プロフェッショナルの魂があったのです。この魂を強くしないとどっちつかずの文化なしに落ちてしまうと危惧しています。

 日本人は「求道、これ道なり」を心の中に持っている。それは金儲けや生き残りのためではなくて、仕事に対する誇りのため働くのです。日本の文化において、仕事が基になり、働く喜びの報酬と見ます。これを感じることがプロフェッショナルと思います。

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大型連休(ゴールデンウィーク)について

大型連休(ゴールデンウィーク)について

 5月の休日が連結する法案が2005年に通り、大型連休が毎年長くなっていく状況であります。そしてこの流れに多くの方々からは良い評価を得ているようです。思い返せば、私が子供のころには大型連休なる言葉はなく、いつから定着してきたのか、興味を持ち少々調べて見ました。

 通常4月29日から5月5日を大型連休と呼んでいます。4月29日(1988年までは天皇誕生日;祝日、2006年まではみどりの日;国民の祝日)は知らぬ間に今年から昭和の日になっていました。多くの方は名称が変わったことに気がついていないと感じます。5月1日はメーデーのため休日になる会社があります。5月3日(憲法記念日;国民の祝日)。5月4日(1988年から2006年までは日曜日・月曜日以外なら国民の休日)はこれも知らぬ間に呼称がみどりの日になっています。5月5日(こどもの日;国民の祝日)となっています。それより前は休日がバラけるため「飛石連休」と言われていた記憶があります。調べたところ、1985年の祝日法の改正で5月4日が国民の休日になってからは、「飛石連休」は死語になりました。さらに今後、2005年に行われた祝日法の改正で、振替休日の規定が変更され、憲法記念日やみどりの日が日曜日と重なった場合は5月6日が振替休日扱いになります。つまり、5月4日が日曜日となる2008年には、この規定の最初の適用されます。そうなると、振替休日が月曜日以外に現れます。2008年5月6日は火曜日、ちなみに2009年5月6日は水曜日まで延びることとなるのです。ついで補足しますと、呼び方も祝日は「国民の祝日」になっています。「国民の休日」の定義は、祝日と祝日に前後を挟まれた日がいつも「国民の休日」にならず、日曜日となった場合は単なる日曜日となり、祝日法上の休日ではなくなります。

 ゴールデンウィークと言う呼び方は1951年、映画会社が正月映画興行並みに成績が良かった期間を「ゴールデンウィーク」と設定し、世間に広まったようです。ちなみに文化の日の近辺を「シルバーウィーク」と設定したが、こちらは定着せずにいます。ただし私としては残念な情報ですが、祝日法が改正されなければ、2009年9月に秋の大型連休として、「シルバーウィーク」ができることになります。敬老の日が21日になり、秋分の日との間に挟まれた9月22日も祝日法で「国民の休日」となるため9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休が出来ます。年間祝祭日は15日にわたり、世界でもっとも休みが多い国となります。

正月とお盆という文化の裏づけによる連続休暇の価値は認めるところですが、文化的裏づけのない大型連休が増えることは働く人にとって本当に良いことか強く疑問を持つ今日5月3日です。

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桜:花は移ろい易きものなりけり。

今年、会社の前の桜は2日が最高の状態となっていました。窓から見える桜の撮影をし、出来の良いものをここに掲示します。1年で数時間しかないすばらしい瞬間の写真です。一期一会、この時間を大切にして花を愛でています。毎年同じように見える桜ですが、毎年同じところから撮影しているとやはり年々変化しています。木の幹はすこしづつ太くなり、花は毎年新しいものが芽吹くのです。同じ花は1つもないのです。来年はどんな花が咲くのでしょう。来年も綺麗な写真を狙います。

そして自分。

人は自分が変わらないと思いたいものですが、実際の体は1年で95%以上中身が入れ替わっています。人生80年とすると29920日。日々変わっています。後何回晩酌できるか、もっとも気がかり。あと2万回は厳しい気がするので、今夜も頑張って飲みに行こう。

1つ寂しいことがあり、20年に亘り飲みに行っていた居酒屋がビルの取り壊しで休業しました。会社から2分の近距離であり、1年後ビルが建て直りまた再開してくれることを強く期待しています。大将は78歳なので、少々気がかりではありますが、来年の桜とともに会えることをイメージして今年も進みます。知らぬ間に周りの環境も刻々変わっているのですね。桜が散るころには農作業が始まり、また新緑の季節を迎えます。来年はどんな花に出会えるか、自分もきっと変わっている。とても楽しみです。

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「いのちへの感謝」について

「いのちへの感謝」について;朝礼スピーチネタ

以前新聞で、以下の記事が出ていました。
学校給食で毎日食事をする前に皆で「いただきます」をすることについてある親から学校にクレームが入りました。「給食費を払っているのに頂くとは何事か。即刻中止しろ。」これに対して学校側はそのご意見を組み入れ給食時に「いただきます」を唱和することをやめにしたそうです。

本来、お釈迦様の教えでは、自分が生きるために他の「いのち」を殺す、そして自分に取り入れる。自分が生きるため相手(動物や魚、植物など)の「いのち」を絶つ。これが「殺生」である。人は「殺生」を行い、相手の「いのち」をいただく。そうして人は生きている。そうしないと人は生きていけない。だから心から相手の「いのち」に「本当に申し訳ない。」と念じ、「いただきます。」を唱えるのです。相手の「いのち」を絶つことでしか生きることが出来ない人間の業を毎日確認することが大切と教えています。

このような、生活においての基本的な「いのちへの感謝」の教えを学校が、もしかしたら知らない不安があります。生活常識や文化の後退に怖いものを感じます。子供たちは自分だけの力で生きていると思い込み、傲慢になり、人の「いのち」を含めた命に対して「やさしさ」を失っている。その結果命を失う子供まで出ているのではないでしょうか。幸い最近横浜地区の小学校で「いのちの授業」を行っているとNHKで扱われていました。40歳の主婦が癌になり、末期ながら我が子のため、1日でも長く生きるよう、最大の努力をしている。この姿や気持ちを小学校の子供に対し、ボランティアの医師が伝える授業です。このような取り組みを1部地区の小学校で現在も特別授業を行っていることに少し救われる思いです。

給食費未納問題も発生しているので、ここで提案します。私は教育を国の最も重要な事業と捉えています。よって高校までの給食費全て無料とし、そのかわり「いただきます」を自宅の夕食や朝食でも唱和することにする。公明党や共産党の教育政策をもう少し踏み込んだものです。さらには教育費も18歳まで無償にし、国民の道徳を実施する。そうすれば日本の明るい未来が見える気がします。

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物理学が生活を変える

物理学が生活を変える(朝礼スピーチネタ)

物理学というと、多くの方は力学を想定されますが、今の物理学の中心は量子力学です。電子が「粒子」と「波」の特性を持つことを利用する力学です。量子力学は電子工学や物質工学を飲み込んでしまい、日々進化しています。現在物質を原子のレベルで創作できるところまで基礎科学は到達しました。そして量子力学は基礎研究段階を終え、汎用技術に生かされるところに来たのです。これから科学から技術に変わります。つまり研究から実用に向かいます。

既に生活に出回った代表的な応用技術が半導体と液晶技術です。この2つは今主に薄型テレビと携帯電話に使われ、皆さんの生活を便利にしています。早ければ来年以降、自動車や家電製品に大きく利用されるでしょう。有機ELTも商品化間近であり、太陽光発電パネルも本格稼動します。

今生活で想像がつかないことが次々と現れるでしょう。主観を述べますと、電気と物質の技術では、面照明への導入が早いと見ています。具体的には壁や天井そのものが照明になるので、既存の照明器具が不要となります。このような面照明は電気から光への変換効率が良く、熱が出にくいことも特色です。少ない電気量で照明が出来ます。究極は人工物質による蛍の光です。さらにそのまま映像端末になることも考えられます。同一の壁で発電をすることも予想されます。既存照明機器は当面残ると思いますが、超伝導物質との相乗効果により、環境に優しい照明として生活に普及していくのではないでしょうか。

これからの産業や生活では環境問題が最重要になります。そのような中、物理学は環境技術としてとても大きな役割を果たすでしょう。この認識を持つと色々な未来がぼんやりと見えてきます。医療・ロボット分野や農業分野も多くの技術が出ると思います。人類の可能性はまだ始まったばかり。想像力と新技術に期待しています。

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朝礼スピーチネタ;数学教育の重要性について

朝礼スピーチネタ;数学教育の重要性について

数学はモノを考察する良い頭脳訓練になります。
まず、手始めに以下の数字計算を提示します。
25×25=625
この規則を記号式で表示します。
(10a+b)(10a+10−b)=100a2乗+b(10−b)
となります。上記の場合、aは2、bは5です。
少し応用します。bを1にします。
21×29=609 21と29の掛け算では100の位は6で下は9です。
aを3にして見ます。
35×35=1225(bは5)
31×39=1209(bは1)

さらにaを4にして見ます。
41×49=2009(bは1)
45×45=2025(bは5)
前の数字の3と3に1を加えた4を掛けた数字12の後ろに100を掛け、
5×5=25をつけたものです。こういった数字の遊びが算数を面白くします。

また、同数の掛け算の表示の不可思議を示します。
        3×3=9
      33×33=1,089
    333×333=110,889
  3333×3333=11,108,889
33333×33333=1,111,088,889

この規則が見えると次の好奇心を呼び起こすと思います。こういった算数の楽しさを知って考えれば算数に造詣が出てくると思っています。上記の数字が自然に湧き出るようになれば、数学はおもしろくなります。

科学の基礎は数学にあります。このような「論理」のゲームを楽しめる方が数学に入ることが出来ます。ぜひ、今から参加してみてください。

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朝礼スピーチネタ;文明構成要素について

朝礼スピーチネタ;文明構成要素について

文明構成の要素について堺屋太一氏は日経新聞の「世界を創った男」で以下のように記述されています。

①  弓矢
いかなるスピードの動物も倒せるようになりました。自分のスピードを超えたのです。

②  加熱加工
食物を加熱し、消化向上をしただけではなく、土器、陶器などの保存容器をつくり、気候乗り越えて安定した生活を持てるようになりました。

③  牧畜
不安定な狩猟生活から開放されました。

④  農耕
定住と暦や天文学を生み出しました。

⑤  文字
記録し、知識の伝承が可能となりました。

  通貨
今回の小説の主題の1つは金による兌換をなくした紙幣による経済の構築をジンギス・ハンが行ったことと思います。

私はさらに2つの要素を加えた文明