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靖国問題

靖国問題

「靖国神社は純粋なる戦没者追悼施設ではない」

 現役首相が、自国のために尊い命を落とされた英霊を称えることに海外から批判を受けることに、日本人として耐え難い気持ちであります。たとえばアメリカでは、アーリントン国立墓地にこの機能があり、国民全てが英霊の尊厳を認めています。それなのになぜ、日本はここまで批判を受けるか、をもっと国民が考える必要が有ります。それは、靖国神社が、1869年に建てられた官営の神社であり、純粋なる戦没者追悼施設と言い切れない側面を持つからです

「A級戦犯合祀問題」

 靖国神社には、A級戦犯合祀問題があり、昭和天皇から今上天皇に至るまで、戦後一度も参拝されていない事実があります。このような靖国神社を、今後も国を挙げての戦没者追悼施設として良いのでしょうか。A級戦犯は日本を誤った道に導いた指導者として、連合国が裁き、死刑とした方たちです。中国・韓国だけの反発では済...ない問題を持っています。

「戊辰戦争や西南戦争の英霊」

 さらに靖国神社には、戊辰戦争や西南戦争では、はからずも賊軍となった、会津藩士や薩摩藩士は靖国神社には奉られておりません。西郷南州や、反政府勢力の藩士たちも今の日本を創るにあたり、尊い命を捧げた人たちです。賊軍の一言で、追悼施設に入れないことに今不満を感じます。

「千鳥ケ淵戦没者墓苑」

 過去から同様の提案をしていますが、たとえば、千鳥ケ淵戦没者墓苑を公式の戦没者追悼施設として格上げをし、皇居の一部にもっと立派な施設を作ることを考えています。そこに、海外での戦没者だけではなく、今そして未来の日本のために亡くなった英霊を奉り、靖国神社より幅広い英霊を讃えることをしたい。ただし、海外で批判を受けるA級戦犯は外します。日本に安寧を齎すために亡くなった方たちに、きっとこのことは納得してもらえることと思います。そうすれば、この地を現役首相が参拝しても海外で批判される理由はなくなります。

「宗教の影響を受けない追悼施設」

 私は一人の日本人として、宗教の影響を受けない純粋な国立戦没者追悼施設を望みます。このまま、A級戦犯を奉る靖国神社参拝をすることは、戦勝国のルール問題にすり替わる危険を感じます。

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