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IPS細胞

IPS細胞、生産効率は劣るが大儀がある

「ES細胞の方が廉価で生産が容易」

 京都大学には、東京大学にはない、「金にならない研究」に盛んな校風があります。今、京都大学IPS研究所に注目が集まっています。これもその1つ。IPS細胞培養は、金が掛り、効率も悪い研究で、ES細胞の方が廉価で生産が容易なので、東大ではIPSには目もくれなかった。効率が悪い研究ではあったが、今回、ノーベル賞が取れた原因に「動物愛護団体」の世界的圧力があったようです。

「ES細胞培養では大量のラット等を殺す」

 「動物愛護団体」にとって、研究のために多くの命を犠牲にするES細胞研究は、非難の的で、命の犠牲を回避できる技術が待ち望まれていた。そこに皮膚からでも作れるIPS細胞が現われたのです。これが、早期ノーベル賞受賞の1つの要因と研究者が言っていました。

「まだまだ低い生産効率」

 ES細胞やIPS細胞の研究により、今後30年で自分の臓器移植が可能となり、平均寿命が飛躍的に延びる可能性を示唆されるようになりました。現在、ES細胞の生産と比べ、まだまだ低い生産効率のIPS細胞ですが、技術向上で、きっと新しい社会を創ることでしょう。効率だけではない「大儀」を持つIPS細胞技術ゆえ、多くの人に支持をされます。今後の発展に期待しています。

 

 

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