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丸刈り

丸刈りの意味

「規律」

 私たちの時代、多くの地域で男子は丸刈りでした。自分自身、中学時代は校則で男子は丸坊主。規定の定規があり、朝の検査で引っかかると場合によっては、学校で刈られていました。学校は下手なので、刈られた奴は虎刈りになり、恰好悪い想いをしていました。本音として当時、丸刈りはすごく嫌でした。本来は衛生管理から始まったと聞きました。

「刑罰」

 東アジアの髪を結う文化圏では、刑罰に丸刈りが有った。特に女性に対しての罰であったらしい。見た目で罰を受けたと判る見せしめ的罰で有ったと思います。

「謝罪」

 日本で最近みられる謝罪の意味としての丸刈りが有ります。心情に訴えるにはわかりやすい方法で、謝罪が、心情的な日本には受け入れやすい方法です。ただし、西欧では、謝罪は具体的な保証が謝罪を成すため、心情的謝罪は理解されません。

「屈辱」

 今回AKBのタレントが丸刈りにしたことで西欧のマスコミでは大きな反発があったようです。その原因としては、ナチス時代の売春婦が海外の客を取ったりした際、アーリア民族を汚した罪で見せしめのために「丸刈り」が採用されていたことが理由の1つのようです。また、ネオナチ(反ナチズム;ヒットラーが率いた思想に反対する思想)の象徴でもあり、相当悪い印象で伝わったようです。

「宗教」

 仏教に関わる世界では、標準的な髪型です。生活に密着した髪型です。ただし、丸刈りとは言わず、剃髪と言います。僧侶が剃髪をするのは、お釈迦様が出家した姿を再現してるからです。

今回、マスコミがうるさいのは、女性が丸刈りにしたからでしょう。謝罪ではなく、刑罰に映ったためと感じます。

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