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好景気に沸くフィリピン

フィリピンの近況

「GDP成長率7,1%」

 2012年7~9月の国内生産成長率7,1%と、内需先行で景気が良くなっていると聞来ました。数字上、1人あたりのGDPは2012年で、2,500ドル。4年後には、3,000ドルとなる予想だそうです。

「現地はインフレ」

 たとえば、2008年まではあまり変動が無かった食材ですが、2008年と2011年を比べると 野菜は3倍、魚貝類も3倍になりました。国内自給率が高く海外影響を受けにくい豚1.4倍、鶏1.3倍と言った状況で、牛は1.5倍となり、特にここ1年で大きく上げています。ガソリン等のエネルギーの高騰も相当で、その影響から、火力発電依存率が95%のため、電気代は、2倍になり、大変なようです。

「ある日本食レストランの例」

 2008年から2011年、4年間の月額価格比較です。
電気代15万円から30万円に上昇。食材費は上がる一方で、食材費120万円は、そのままに抑えたそうですが、実際には売上半減で、2倍になったのが実態です。さらに人員を36名から18名まで半分まで減少させても売り上げも半分に減ってしまい、かつ電気代がもともと安い人件費を超える状態になったそうです。もう、もたないと言っていました。

「増えるレストラン」

 上記の状況で、フィリピンの投資家はさらに不動産開発でレストランを増やしている。が、レストランで食事が出来る人口が中産階級の経済危機で減少している。各レストランは現在相当厳しい環境に立たされているそうです。

「インフレによるミニバブル」

 現地の方の意見では、今土地ころがしが進んでいて、このインフレによるミニバブルと見ていました。建物の規制が少なく耐震規制もほとんど取られていないそうで、ビルはどんどん高くなり、柱はどんどん細くなっている。バブルの壁が近いと言っています。今後、この国の景気がどうなるか、この先に注目してみたいと思います。

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