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2012年2月

グローバリストとローカリスト

国家感の違いによる危機

「世界の政治対立は今、グローバリストとローカリストの軸に変わりつつある」

 ローカリストとは、自分の生活を優先し、世界の情勢を見ない傾向の集団と定義されているようだ。グローバリストとは、世界の情勢や過去の歴史や現在の地球環境から見て、最終的に自分の生活を見る集団と考えられている。世界中、この2つの軸が政治的対立を呼んでいるようだ。

「地方分権と中央集権」

 ローカリストにとって、行政の意思決定機関が身近であるほど、心地よい判断が出ると考える。つまり、地方分権推進向きか。グローバリストにとって、世界と渡り合うには、国論を1つにして、自国の権益を守ることが重要と考える傾向、つまり中央集権になろうか。しかし、第二次世界大戦前、中央集権国家であったフランスは、「通商、外交、防衛」を蔑ろにして、ナチスドイツに、わずか1日でマジノ防御線を突破され、パリはドイツ軍に占拠された経緯をもつ。中央集権がグローバリストとはいえない証明である。

「個人権利と義務から」

 日本は今、個人権利の主張が相当にされている。権利に対する義務が納税だけに感じる論争が広がっている。納税はローカリストにとって最も重大な議題である。グローバリストにとっては、国家の安全を省みない論議に思えることだろう。グローバリストの多くが個人の義務は国家防衛であり、外交での権益強化であるからだ。今の日本は中央主権ながら、国家防衛を忘れた1930年代のフランスだ。当時、フランスは少子化、人口減少を経験し、人的投下をぜす、要塞建築で国を守ろうとした。今の日本が、艦船や戦闘機にすがるイメージと重なる。

「国家の仕事について」

 ローカリストにとって、国の仕事は生活を守り、安心安全に暮らせるサービスを行う行政組織である。グローバリストにとって、国の仕事は、「通商、外交、防衛」である。今の日本はローカリストの声が強く国家防衛意識が薄い。政治論も国家の仕事については片手間と思う。このままではやがて、第二次世界大戦時のフランスと重なる日が来るように思う。

 

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葛飾北斎と波

グレイトウェイブ

晩年、波で森羅万象を示した北斎の代表作に移る前の代表作

「冨嶽三十六景」、これは目にした印象を頭できっと組み換え、もっともすごい形にしたものだ。後にさらなる新化を遂げ、上町祭屋台天井絵は「男浪〈おなみ〉」と「女浪〈めなみ〉」など波だけで世界を表現することに力を注いだ。

すばらしい。

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富士山

昨日の富士山

朝日に照らされて、綺麗に浮かんでいました。

「富士山噴火」

 1月28日以降、一部で「富士山噴火」のうわさも飛び交い、大阪出張に飛行機を使う方が一時増えたそうです。28日以降諸説飛び交い、賑やかです。一般的には南海トラフ地震に連動している率が高いそうで、今回は今のところ南海トラフは動いていないようです。現在の富士山のかたちが出来たのは、1707年宝永噴火で、形成されたそうです。現在、多くの説では、宝永噴火は東海・南海地震の連動が言われています。つまり、当面気にする必要はなし。

なには、ともあれ、新幹線で見る富士山をいつも楽しみにしています。

Mt_fuji0220_2

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日本版SOX法導入騒ぎの結末

結果は会計士の乱造と就職難

「日本版SOX法」

 サーベンス・オクスリー法の日本版(日本版SOX法)は2003年頃に内閣府令、以降 金融庁や経産省で指針がでていたものだ。企業に内部統制を求める「日本版SOX法」が2006年中には制定され、2008年3月から適用されるはずで、当時会計士が足りない騒ぎもあった。

「金融庁や経産省の指針」

 当時出された指針では、「法制化に備え、企業は業務プロセスの整備、リスク管理、情報システムへの対応など、様々な対策を施さなければなりません。対策のためのプロジェクトは膨大かつ長期間にわたることが予測されるため、早急に着手し、法令遵守に向け体制を整えていく必要があります。」各企業は会計監査強化の対応を急いだものだ。

「2008年に立ち消え」

 結局、リーマンショックで日本版SOX法立ち消え。残った問題は、今年の試験合格者3000名といった結果だけ。就職先不足に苦しんだ金融庁は近年の2倍 実地研修の緩和となり、無能会計士の乱造と繋がっていくことにこれからなる。

「就職できない会計士」

 不景気とSOX法が消えた中、乱造を避けたい大手監査法人は採用減。資格があっても就職が出来ない会計士がこれからさらに増えそうだ。

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ネットゲームと不況

新しいゲームサービスが話題になるとき、世間が不況になる?

「2011年ネットゲームの躍進」

 昨年から、携帯を使ったゲームがブームとなっている。子供どころか大人まで、沢山参加している。JRで見ても、大の大人が列車の各席ごとに何人かがゲームをやっている。

「生産性や創造性の停止」

 ゲームをすることで、生産されるものは、ゲーム会社の雇用と収益だけだろう。ネット産業は一般産業と異なり、雇用枠が小さい。ネットゲームの産業が伸びても、社会は豊かにはならない。難しい話は抜きで、「モバゲーで怪盗ルパンが、カードを取った、取られた・・・」大の大人がこんな時間を使っていては、生産性上がらない。頭が疲れて仕事の創造性は無くなるばかり。

「2012年、ネットゲームで不況が起こる」

 私の今回のこの結論に裏づけや論拠は無い。が、誰もがところかまわず、ゲームが出来る環境はきっと経済にマイナスに働く。直感的にそう思うのだ。ゲームで疲れて覇気が失せてしまうと感じるのは私だけだろうか?もし、不況にならなくとも、人間の元気が減ってしまう。きっと草食系男子発生の原因の1つと言える。

「1978年インベーダーゲーム」

 1978年、それまで好調であった日本経済が不景気に向かった。1983年ファミリーコンピュータが出たころ、日本は不景気となり、最初の就職氷河期を迎えたものだ。この原因にゲームの影があったように、今論拠なく思う。

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キティ人気の裏話

サンリオはキティだけ値引きしなかった結果らしい

「商品高額設定が後年、功を奏した例」

 昔、サンリオの商品において、多くのブランド商品を売っていたが、キティだけ価格設定が高くて、女の子が子供時代に買えなかった。その怨念が今の30~40代の女性に溜まっていて、今のキティ人気があると言う話をサンリオのOBから聞いた。すごいマーケティングがあるものだ。子供時代に欲しいと心に焼きついた衝動が今のキティを創っていることに驚きを感じている。

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復興国債 感謝状

財務省に苦言を言いたい。復興国債を購入した人に安住淳財務大臣から、わざわざ郵送で感謝状を送っているのだ。この印刷や発送費用を寄付に回したら結構な金額になると思う。

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学校給食

学校給食が食文化を壊した?

「味が強い・濃い」

 学校給食の影響で、食べやすい味が定番化してきた。昔、から揚げ(ただし私の時代はクジラ肉)。今ハンバーガー。皆、味が強くて濃い傾向にある。

「食育の崩壊」

 昔、薄い牛乳に、中華風餡かけの蒸麺。今、お菓子パンにカレーウドン、牛乳。この変な食べ合わせに日々慣らされ、日本の食文化が相当壊れたと思う。また、私の子供時代、その時代の食育では、米は消化が悪く、パンが体に良いと学校で教えられていた。まさに占領政策そのものであった。

「最近はカロリーと予算の計算だけ?」

 最近の週刊誌で見かけた学校給食の例がひどかった。米粉パンを使ったため予算が足りなくなり、主食はウインナー1つ。カロリーあわせで、韓国風チヂミ。これに牛乳。もうめちゃくちゃだと思う。週刊誌の記載では神奈川県がひどいらしい。これが学校で深く浸透している実態だろう。

「日本人の味覚崩壊」

 今年の正月番組、つい見てしまった番組がある。本物を見分けるゲームであった。料理人で名前を売っている芸能人は、調味料にだまされ、本物の食材を選択できず、全問2択をはずした。調味料に相当舌を冒されていると感じた。全て給食のせいとは思わないが、放置すれば、日本人の味覚が危うい。

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