ドリームメーカー
親はドリームメーカーか
「親の心配」
親は、子供がなるべく事故や事件に巻き込まれないように心配し、行動を制約してしまう。昨今は、ネット等で情報が溢れ、親の心配事ばかり増える。そしてついつい口を出してしまう。これが、子の自主的行動を抑え、夢をつぶすことになりやすい。
「ドリームブレイカー」
子供が夢に向かってトライしたいことを聞いたとき、親自身の心配が先に立ち、ネガティブな情報を子供の頭に入れたりし、知らぬがうちに子供を保守的にさせてしまう。やりたいと思ったことを止めてしまう。結果、子を思う愛情がドリームブレイカーとなってしまう。
「親の覚悟」
子の夢を推進させるためには、自分の子供が死ぬことを覚悟してやらせることが、親にはいつでも必要なのだろう。普通に生活していても事故や事件に巻き込まれることも稀にはある。このことを理解し、日々の生活をすることだ。子の夢を叶えることは、子が死する覚悟が必要とする。ドリームメーカーは厳しい覚悟が必要だ。
「安定では、夢がつかめない」
生活の安定を希望する親たちは、こうしてドリームブレイカーとなってしまう。多くは職業安定だけを求めて皆公務員等の安定志望に誘導してしまう。自分の思考を捨てさせる公務員制度に入ってしまえば、本人の夢実現の可能性は閉ざされる。かくして優秀な子が公務員になれば、国の活力は下がるだろう。
「安定社会の限界」
自分の身の回りの安定優先を考えるローカリストが日本では増えていて、2016年以降、日本はギリシャのような公務員カットとなる環境になる危険が高いと考えている。その時、自分で夢を叶える気合がない子では、自分で道は開けまい。日本の親よ、今からでも子に夢を追わせよう。グローバリストを育てよう。それがドリームメーカーと思う。
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