« 学費 | トップページ | 旧約聖書・創世記の世界から »

消費税 床屋の豹変

消費税10%アップに賛成する床屋

「床屋の言い分」

 27日日曜日、床屋に行ったら、オヤジが、早々消費税10%アップに反対と言い出した。「こんなに生活が苦しい中、10%にされたら、喰っていけない。」そこで私は以下の話をした。

「益税問題」

 益税とは、年商1000万円以下の小規模事業者は、消費税支払いが免除されている。このため、消費者が払った消費税は、小規模事業者の収益になっている。益税問題とは、この消費税支払い免除と、簡易課税方式等で、事業者が消費者から徴収した消費税の58%が国家や地方行政に入らず、床屋のような小規模事業者の懐に入っている問題だ。

「賛成に変わった床屋」

 上記の益税の話をしたら、急にオヤジの態度が変わり、うれしそうに消費税を上げて欲しいと言い出した。「値上げせず、5%儲かる。うれしい。」きっとこのように多くの小規模事業者は消費税未納のことを意識していないはずだ。政治側も益税問題は大きな声では言えない。今、益税問題を解けば、小規模事業者は本当に干上がるかもしれない。そしてこんな悪制度のまま、10%にすれば、世の中もっとひずむ。

「ひずむ税制」

 消費税だけではない。あらゆる税制が制度疲労を起こして、きわどい状態だ。税務署の主観で、納税率も変えられる制度まである。今すぐ、白日の下でも判る課税方式に改めて欲しい。いつも国税にむちゃくちゃにされている私は、本気で納税を拒否したい気持ちになっている。

|
|

« 学費 | トップページ | 旧約聖書・創世記の世界から »

経済・政治・国際(時事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170494/53346977

この記事へのトラックバック一覧です: 消費税 床屋の豹変:

« 学費 | トップページ | 旧約聖書・創世記の世界から »