ヒッグス粒子
2500年前の物語と同じ内容
「阿弥陀の世界」
2500年前、仏典に「阿弥陀」の話が出ている。阿弥陀は人の目には見えないが、世に満ち溢れ、世の中を支えている。この「阿弥陀」を現代流の「ヒッグス粒子」と書き直せば、同じ話である。つまり、人類は2500年前既にヒッグス粒子の存在を予言していたことになる。
「ビッグバンもしかり」
ビッグバンは、万物創生の話から出てきた話に思う。ある日、極めて瞬間的に宇宙が出来て、どんどん拡大している宇宙の話。いつか膨張し終焉の時が来る思想。まるで、旧約聖書の世界である。ビッグバンも2500前の話に沿って仮説が出てきたことになるのではないか。
「人類の知恵」
こうしてみると人の創造や知恵はそんなに進化していないようだ。昔の物語に創造・仮説を取り付け、新しい理論を組み立てているかのようだ。そして、時代と共に、物語を証明する術として科学的証明力を人類は持っただけではなかろうか。もっと歴史を探れば、きっともっと多くの知恵が出てくるような予感がある。
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