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パナソニックが危ない その2

9月8日の続き、予言がもう現実に。

「今頃、液晶中小型シフト」

 今後、有機EL(エレクトロ・ルネッサンス)が中小型パネルで優勢となる予想の市場に、パナソニックは今から液晶中小型に進出決定したようだが、勝機が見えない。ちなみに有機ELは現在サムソンが世界シェアの8割を握り、かつ中国最大手BOEが参戦。これに日本の東芝・日立・ソニーの官民連合が挑む世界だ。パナソニックは将来を描けそうにない。

「電灯の二股ソケット」

 かつて松下幸之助氏は、幾多の曲折を乗り越え、電灯の二股ソケットの大ヒットで、松下電器産業なる今日のパナソニックを創り上げた。社歴を見直してみたが、ソニーのような独創性や、日立のようなインフラ産業とは一線を画した企業と思う。今も営業力が基本の会社と感じる。

「LG電子の不調から」

 お隣韓国では、家電2強と言われたサムスンに出遅れたLG電子が不調となっている。携帯電話では、世界3位。それでも負けかかっているようだ。世界1位のサムスン追従方式が限界に来たのだろう。サムソンは2位のアップルとの競争がし烈で、世界3位以下はついていけない環境と見る。かつて携帯電話1位であったパナソニックの商品は国内2位の商品群も少なくなっている。

「営業力」

 パナソニックが得意とした営業やプレゼンテーションの分野は、アップルのスティーブ・ジョブスに奪われた。大手企業に多い集団意思決定方式の対応では、巻き返しも出来ないはずだ。今の状況であれば、国内は、営業代行企業。モノづくりにたけている会社ゆえ、世界に向かって世界最大のEMS企業になることが良い気もする。

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