« 自己肯定と自惚れ | トップページ | お酒の日 »

国の盛衰

戦前のフィリピンは豊かだった。

「太平洋戦戦前のフィリピンの状況」

 戦前のフィリピンは日本より裕福な国であったようで、日本人労働者や唐ユキさんが多かったのは数字として残っている。写真は日本軍フィリピン占領時だされた時に発行された1ペソ札。1935年当時の資料を見ると、フィリピンで働くアメリカ人職員の給与が月額430ペソ、フィリピン人下級職員の給与が280ペソ。当時1ドル2ペソの換算レートだったことから、1000円/ペソ程度と換算予想される。280ペソは現在価値28万円程度。当時の給与を単純比較出来ないが、日本を大きく上回っていたようだ。現在のレートでは、1,78円/ペソ。70年で、円の価値は560倍に達している。そして過去の国の栄光は薄れている。

「過去の栄光」

 数字はさておき、いかなる豊かな国も、国民のやる気がなければ、世界の周辺国となってしまう。これだけは明らかな事実である。世界の中心であったギリシャだけではなく、世界帝国であったスペイン・ポルトガル。今やユーロ圏経済問題の課題となっている国家だ。これから70年経過したとき、日本はどんな国になっているであろうか。

日本軍が戦中に発行した「1ペソ札」

110929_2

|
|

« 自己肯定と自惚れ | トップページ | お酒の日 »

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170494/52844817

この記事へのトラックバック一覧です: 国の盛衰:

« 自己肯定と自惚れ | トップページ | お酒の日 »