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京都の花街 

京都 五花街

「格式順」

 上位から順に上七軒、祇園、祇園東、先斗町、宮川町。なお、嶋原は入らない。宮川町は遊郭上がりゆえ5位は致し方なしか。一般の世間では、祇園が京都の花街のトップと受け止めているが、地元京都の人たちにとっては、「上七軒」が格上である。

「上七軒の由来」

 15世紀中頃、北野天満宮の一部が消失したことがあったようだ。その修理の際、残った建設材を使い、7軒のお茶屋を建て、これを七軒茶屋と称したことに始まる花街だ。。1587年、秀吉が北野大茶会を開催した折、名物の御手洗団子を献上したことが由来で、「5つ団子」が上七軒の紋章となった。赤い提灯に左右対称の10個の御団子が、この街のシンボルとなっている。

「上七軒の特徴」

 五花街では最も格式が高い文化的な花街だ。舞妓・芸妓の人数は祇園と比べ少ないが、観光化されておらず、躾が厳しい街であり、当然、お店への支払いは付け払いが中心の文化。一見では支払いが出来ない京都らしい街である。その上、「をどり」が最も洗練されており、北野をどりが有名である。なお上七軒の街は「中里」等7つのお茶屋で構成される。

「祇園の由来」

 京都花街で最も有名で、観光化されている街である。舞妓・芸妓の人数が多く、入口のお茶屋は、赤穂浪士大石内蔵助が通った「一力」であり、とても有名なお茶屋である。この街こそは観光化された京都を代表する花街である。街の紋章は「4つ団子」。赤い提灯に左右対称の8個の御団子が、この街のシンボルとなっている。

 これより先の3つの花街については今後の記載としたい。が、京都の文化継承においては皆それぞれに重要な街である。日本を代表する花街文化を大切に継承したいものだ。なお、祇園等の観光客を入れる一部のお店が非常に高く、高価なイメージですが、常連には無茶は言いません。

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