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アップルは、ソニーの申し子

PUC(パーベイシブ・ユビキタス・コミュニケーションズ)から

「アップルはソニーのアイデアを先に商品化」

 今アップルが発売している多くの商品はソニーが長年構想し、推進してきたアイデアを先に商品化したに過ぎない。近年のソニーは大企業病とオーナー不在が重なり、企業の意思決定が遅いため、アップル社は易々と追い抜き、乗り越えることが出来たのだ。

「選択集中出来なかったソニー」

 以前の競争者であった松下電器(現パナソニック)が大企業病で意思決定が遅くなり、ソニーに与える緊張感が減り、結果ソニー社内が慢心してしまった。さらに、本業とは関係ない、映画会社のコロンビア(現ソニー・ピクチャーズ)を子会社にしたことで、製造業の魂がぶれてしまったのだ。これにゲームが加わり、経営分散した今のソニーが出来た。現在、PUCに方向を集中しているアップルには全く太刀打ちできない。

「PUC(パーベイシブ・ユビキタス・コミュニケーションズ)」

 アップルはソニーが描いたPUC方針を先行したゆえ、ここまでの成功を手にした。そしてこの先、独自のグランドデザインが描けるか、様子をみたい。なお、PUCは、原丈人氏が提唱しているこれからのポストコンピュータ時代のイメージを提唱している考えで、IT技術が、計算機能からコミュニケーション機能中心に移るという考えである。

「アップルは第2のソニー?」

 PUCの最終的な製品イメージはこれから出来てくるはずだ。その時、スティーブジョブス氏が今までのように、カリスマ性を維持できていなければ、やがてソニーが進んだ道を歩むことだろう。そうなれば、まさしくアップルは、ソニーの申し子と言える。

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