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中国の矛盾

対英国と日本への対応から

「英国への態度」

 19世紀、英国は麻薬のアヘンを売り、その代金を以って、中国から絹や陶器等を買い付けた。さらに香港を割譲させ、1995年返還されたのち、現在にいたるまで1国2制度を余儀なくされている等、中国にとってとてもひどい話が多い。が、中国政府は英国に対しては、あまり非難をしない。

「日本への態度」

 中国は第二次世界大戦当時の日本の行為を犯罪とし、激しく糾弾し続けている。さらに毒ガス処理問題は、終戦時、中国が日本から強制接収し、中国が所有権を持っていったに関わらず、現在も日本に無毒化処理をさせている。英国と比べ、明らかなる差別態度である。

「さらなる暴挙」

 尖閣列島の領有権を強く主張し始め、中間線間際では、ガス田を開発。最近は日本領海を平気で侵犯し、ますます日本を軽んじている。日本は米国と安保同盟を組んでいてもこのざまである。

「日米安保同盟は虚構?」

 しかし、中国がこの同盟が、稼働しない虚構と見ていれば、日本への態度は分り易い。ロシアの北方領土対応もそうだ。英国への態度と比べ、日本を卑下した行動を読むと米国が真の同盟国ではなく、軍事基地供給先としか見ていないと判定していると考える。中国の態度を見るにつけ、アンチテーゼとして日本に教えている気がしてきた。そうであれば、自国軍を持たなくては中国との問題は解決できないことになる。

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コメント

石原都知事が、核保有と、自国軍、徴兵制実施を言って、左翼マスゴミに叩かれてます。
日本が本当の意味で、国として体をなすには、この3つが絶対必要である。。。といっても平和ボケのこの日本では、北朝鮮あたりから、ミサイルでも打ち込まれないと、覚醒しないでしょうけど。このままいったら本当に中国の属国になる可能性が大きい。

投稿: ななちゃん | 2011.06.25 01:19

初めまして、僕は自国軍を持つことに賛成です。
こんなこと書くと左翼に叩かれそうですが。

投稿: 黒一式 | 2011.06.24 22:57

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