« 福島第一原子力発電所 | トップページ | エキセントリックだったアメリカ政府 »

放射能の単位

 放射能の単位が多くて、本当に重大な指標が見えにくい状況。現在開示されている放射能の単位情報を纏めてみた。わかりにくい面もあるが、以下に情報を流用開示します。

1、空間放射線量率(放射線を浴びた空気がエネルギーを受けとる率)

グレイ(Gy)は、放射線量のめやすとしているのが「空間放射線量率」です。放射線を浴びた空気がエネルギーを受けとることに基づいています。このエネルギー量を測定し、空間放射線量率としてGyという単位で表しているのです。通常の空間線量率の値はおよそ30~50nGy/h(1時間あたりナノグレイ;晴天時、NaI(Tl)シンチレーション式測定器による)です。

2、放射能の強さを表す単位

ベクレル(Bq)は、壊変のしやすさですので、放射性物質の量を表すめやすにはなりますが、正確には量を表す単位でも、出てくる放射線の数を表す単位でもありません。一般に、不安定な原子核は放射線を出してこわれ、別の原子核に変わってしまいますが、この現象を「放射性壊変」または「壊変」といいます。放射能の強さは、この壊変のしやすさで定義され、放射性物質によって異なります。したがって、測定結果は放射性物質(核種)ごとに報告しています。放射性物質は、人体にも含まれています。仮に体重が60kgとすると、その人の放射能は約7000Bqになります。

3、人体への影響の大きさを表す単位(被爆単位)

シーベルト(Sv)は、放射線によって人体に与えられたエネルギー量を表す単位で、等価線量ともいいます。
 外部被ばくの線量当量を求める場合には、通常、Gyで表した空間放射線量率の数値を0.8倍することでSvに換算します。
 内部被ばく線量の場合には、体内に取りこんだ放射性物質の放射能(Bq)に、放射性物質(核種)ごとに定められた換算係数をかけることによって求めます。人が生活する中で、大地などからの放射線を浴びたり、食物に含まれる自然放射性物質からの放射線を受けたりすることによる、1年間に受けるエネルギー量は、世界平均で約2.4mSvです。

「安心のレベル」

 チェルノブイリ事故で被曝した事実を報道して欲しい。中性子爆発で、どのような被爆実態があり、死亡にまで至った人がどれほど居たか等の客観的情報が必要と見る。併せて、25年経過した現在の残留放射能量を出してもらいたい。

|
|

« 福島第一原子力発電所 | トップページ | エキセントリックだったアメリカ政府 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170494/51203357

この記事へのトラックバック一覧です: 放射能の単位:

« 福島第一原子力発電所 | トップページ | エキセントリックだったアメリカ政府 »