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ヨーロッパが創造した現世界史

新学説;産業革命までヨーロッパは貧乏国集団

「武力で裕福な地域を植民地化」

 産業革命までヨーロッパは武力抗争の激しい貧乏国集団であった。長年の抗争で優秀な戦闘力を持ったヨーロッパは戦いのない豊な国を順次植民地とした。このことで、現在のような裕福な社会を持つに至った。と言う学説を読んだ。

「ギリシア文化が精神起点」

 学説に寄れば植民地を征服した際、植民地化した国々より優秀な文化文明を示す必要に迫られたヨーロッパは、ローマ帝国の文化拠点であったギリシアを白人文化文明の拠り所とした。ギリシア文明の優秀さを示すことで、精神的優位性を示したそうだ。それが現在の世界史教育の主流となっている。

「ギリシアは白人文明ではない」

 そのギリシアが手本にしていた文明が、エジプト、フェニキア等々の国々で、これまでの歴史学説ではエジプトのプトレマイオス朝等を白人王家と規定していた。が、新学説ではそれらの国々は有色人種文化であったと言っていた。さらに文献上ギリシアすら白人国家とは言えず、有色人種国家と記載されていた。

「白人の負い目」

 遺伝子的に劣勢遺伝の白人は、純血でなければ自分たちが消え去る恐怖感を持っている。だから、32分の31まで白人であっても、32分の1でも黒人の血が入っていれば、黒人扱いとする文化になったらしい。

「エジプト文化を白人王朝のごとく扱う矛盾」

 しかし、過去文明の事実は変えられない。黒人の血がとても濃いエジプトを白人文化と言う矛盾がヨーロッパの精神的弱みとみる。32分の1でも白人の可能性があれば、白人文化・文明といわなければならない歴史的かつ精神的弱みを示したものと記載されていた。面白い。

文献によれば、今、日本人が学校で習う世界史は、力ずくで資産を奪ったヨーロッパの汚点を隠す物語らしい。歴史は物語であるゆえ、何事も多面的に見ることが肝要だ。

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