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日本のこれから

内と外の視点

「平等に沈み行く国、日本?」

 皆が現状に満足し、周囲とのバランスに最大の興味を持つ世間の状況を感じる。日本しか見えていない人たちには、自分の周囲も一緒にゆっくりと沈むので、自分の地位低下は見えない。日本は伸び逝く世界の中で、「外でつくり、外で売る」ばかりで国内は停滞し、結果として平等に沈んでいる。

「仕事と家庭の両立」

 仕事が一人前に出来ない人は、まず家庭も併せてうまく運用することは出来ない。仕事がうまく行かなければ、結婚すら困難。また結婚しても生活がままならない。その上、子供を沢山育てる余裕もない。仕事が一流でない状態では、仕事と家庭の両立は厳しい。「外で働くから内を創れる」ことを忘れ、内を向いて働けば、外では生きていけない。

「突出した人」

 人より優れたなんらかの才能があり、そして努力を続けた人がこれからの世で豊かになれる。そして昔と比べその差が明確になる。新人は社会に出たその時から全人格の競争になる。学生時代は内のちからである学力だけの優劣が、学力に加え、外に対する観察力、着眼点を含む発想力、行動力、継続力等を併せた人格の磨きあいとなる。「内だけでなく外を見る人」が豊かになれる。

「内でつくり、外で売る」

 企業の世界もこれから変わる。ネットを活かした企業がどんどん出てくるはずだ。企業も、突出した事業を中心に伸びてくる。世界に通じる仕事がこれから出てくる時代である。今だ日本では「外で作り、内で創る」記事が大見出しで出ている。仕事と家庭の両立のような趣旨だ。「内でつくり、外で売る」基本的なことを忘れている。

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