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アメリカの医療保険制度改革

オバマ人気の低下の主因

「低所得者層の社会保険加入問題」

 富裕層は、自分たちが余り働かない低所得層のために社会保険料を上げなければならないことに大きな不満を持っている。自分たちが納めた社会保険料の使い方に不満なのだ。「自助自立」を国是とするアメリカ合衆国にはそぐわない。このため、今回の中間選挙で、民主党は大敗するだろう。

「企業負担の可能性」

 社会保険を国民全員に掛ける場合、企業に負担させる考えも出てくると見る。企業はそんなことをしたら企業の国際競争力が無くなるとして、長期的国家損失を政治に対して打ち出すだろう。民主党は政権維持できない。

「アメリカの医療保険制度改革」

 税金を個人個人が自己申告しているアメリカでは、皆社会保険制度は受け入れられないだろう。自分で申告しているお金の使い方にうるさいのは当たり前のことである。この国では改革は相当厳しい。オバマは今回負けるだろう。

「皆社会保険制度がある国」

 社会保険を国民全体に掛ける場合、企業負担は利益の15%には達すると予想される。そんな高負担で企業は経営が出来ないとアメリカでは言われている。しかし、実施している国がある。それが日本である。ただし、ここに来て企業負担が限界に来ている。法人税40%と併せると55%に達する負担だ。国際競争激化の中、日本では企業は繁栄できなくなる。

「日本人は社会保険料に無頓着」

 個人的にも厳しいはずであるが、天引き、企業半額負担ゆえであろう。保険料率の変更(当然アップ)や、介護保険の設定に静かである。北欧のように所得税50%まで皆容認していくのであろうか?事実を知り、本気で考えよう。

「オバマの夢は日本で達成されている。」

 この福祉政策を国家が維持することを皆が望むならば、維持のためには、国民がもっと稼がなくてはならない。オバマの夢を未来に残す国民1人1人の努力が今日本に必要である。

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