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マニュアルは性善説の文化の弊害になってきた

75名の所在不明者騒ぎから思うこと。

「マニュアル重視で、人の常識判断が出来なくなった」

 100歳以上のお年寄りで10年会えないならば、通常生きている率からすれば、おかしいと考える。自分たちの業務領域ではないと言っていることが、明らかに役所担当者の思考放棄だ。同様に最近の若い人を中心に思考を停止していることに出会う。言われたことだけ、決められたことだけ守ればそれで自分の役割が完了とすることだ。藤田田氏がマックのマニュアルを日本に持ち込んでから、性善説との弊害が出るようになったと感じる。元々、マニュアルとは性悪説文化の生んだ管理手法である。性善説の日本文化とは根本が合わない。

「キリスト教圏人はマニュアルを破る工夫をする人が多く見受けられる」

 キリスト文化は悪説説文化であり、マニュアルやルールをつくれば、人は知恵を使って擦り抜ける。これが当たり前と言う文化である。日本人は悪法であっても決められたことを守ろうとして苦しむ。しかし、過去銀行の自己資本比率規制1つをとっても、欧米の銀行は自分自身に制限による不利が及べば、ルールを簡単に変える。マニュアルのとらえ方が違うのだ。

「性善説の文化にマニュアルは不要」

 チップがなくても最善を尽くすこの国民性をもっと活かすためには、マニュアルやルールは最小限にすべき。世間常識としておかしいと思うことを実施出来る環境を再度作ろう。制限少なき社会を復活させたい。日本で上杉鷹山や朱子学等の日本人文化を再評価して欲しい。心で判断すれば、ルールは不要となる。マニュアルは人を不幸にしていくと思う。

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コメント

マニュアルがあることにより思考停止になるのは怖いですね。ファーストフードなどサービスの画一化が必要な場面では必要ですが、一期一会という言葉を思うと、危険な気がします。

投稿: はる | 2010.08.17 09:43

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