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母の日

「おかあさん」の歴史から

 明治政府が出来るまで、「おかあさん」と言う呼び名は存在していなかった。

「父上・母上」

 江戸時代まで、武家階級の呼び名は「母上(ははうえ)」で階級的に統一されていた。

「おとっつあん・おっかさん」

 江戸時代の町人の呼び名は「おっかさん」。寅さんの映画そのままののりといえる。

「御父様(おもうさま)・御母様(おたあさま)」

 京都公家の呼び名は「御母様(おたあさま)」。宮様は実際にこうやって呼んでいた。

「ととさま・かかさま」

 江戸浄瑠璃での呼び名は「かかさま」。江戸時代は所属階級によって親を呼ぶ言葉が異なっていた。

「文部省の発明」

 日本の言葉の標準化目的で、明治初期に現在の「おかあさん」が交付され、明治36年には教科書に出たらしい。こういった発明がなければ、いまだに日本はイギリスのような階級別言葉が存在し、こんなに平等な国家は出来ていなかったことだろう。

「母の日」

 現在、日本では最大商戦の日となったが、1905年、フィラデルフィアの協会でアンナ・ビーシャスが白いカーネーションを配ったことから始まっている。これを商戦に結びつけた森永製菓の発明がなければ、今日の商戦はなかったことだろう。日本はとにかく平和である。それだけは感謝しよう。

 

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