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核拡散防止条約(Nuclear non Proliferation Treaty:NPT)

核不拡散条約(NPTの通称)の基礎知識

「国連常任理事国による不平等条約」

 これは既に核兵器を持つ国連常任理事国を核平気国(核兵器国)とし、その他の国を非核兵器国とした不平等条約である。

「インド、パキスタン、イスラエルが不参加」

 このうち、インド、パキスタンは核所有を表明し、イスラエルは事実上持っていると世界がみなしている。

「北朝鮮は1993年に脱退」

 先日、核保有を宣言した北朝鮮は1993年にNPTを脱退しており、世界で9番目の核屁息国(文字変換が不思議な字にするのでそのままにした)となった。また、韓国も過去、裏で独自開発を目指した経緯を持つ。

「イランが所有意欲を持っている?」

 IAEA(国際原子力機関)が2003年に取り上げた核開発問題が今世界の注目を集めている。イランは今発電に必要のない、高濃縮ウランの製造施設を建設し、世界から疑いの目を向けられている。2010年2月にはIAEAがイラン核弾頭開発中と発表。イスラエルが何時攻撃してもおかしくない環境下になった。

「ちなみに日本は準核兵器保有国と世界で認識されている」

 2000年、ペンタゴン行き、当時参謀議長であったリチャードマイヤーズ氏に表敬訪問した。その際、面談をしたジョン ヒル部長は「日本はいつでも核兵器を造り持てるレベルの国である。」と認識していた。つまり、日本は準核兵器国と世界で認識されていると考えてよい。核保有は国民感情優先で、センシティブな問題となっている。しかし、世界の常識では、日本は鎧の上から着物を羽織っていると見られている事実は認識すべきとおもう。

「NPT次回開催国はなぜか韓国」

 本来、次期開催は、唯一被爆国日本の広島で開催すべきである。が、今年11月開催地は韓国となった。韓国がこの件で開催国を行う意図は、北朝鮮への圧力?裏の駆け引きは情報不足だ。

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