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三菱グループポイントサービス「ポンタ」

Tポイントのライバル、「ポンタ」 (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「3月1日共通ポイントカード・ポンタ開始」

 三菱商事が中核となり、三菱グループであるローソン・ゲオ等とロイヤルマーケティング社(三菱商事子会社)を設立し、共通ポイントカードサービス「ポンタ」を開始。競合のTポイントのような緩やかな連合ではなく、当初から三菱グループを中核にしたポイント事業体で「ポンタ」は始まった。なかでもローソンは当初Tポイントの有力企業であったが、ここでノウハウを貯め込み、今回始めるにあたりTポイントから人を引き抜き、「ポンタ」事業を開始した。

「TUTAYAのTポイント」

 ライバルのTポイントは、TUTAYAのハウスカードとして始まった。当初、ローソン・エネオスと組んで広域共通カードとして誕生した。この事業の可能性を知りえたローソンはTポイントから離脱。有力な相手を失ったTUTAYAは自ら属するみずほグループであるファミリィマートと組み直し、ここに緩やかなる「みずほグループ」を結成し、Tポイント拡大に乗り出した。ちなみにエネオスは三菱グループで、本来「ポンタ」に参加すべきではあるが動き出しているので致し方なし。なお、「ポンタ」に参加した昭和シェルは外資ゆえ、一部ねじれた関係になっている。

「三菱グループのイオンとJAL」

 この2社ともに有力な三菱グループである。が、双方自社の強力な自社ポイントサービスを持っていて、「ポンタ」には参加してこないと見ている。組織の三菱とはいえ、1つにすることは難しい。

「三井グループ共通ポイントカード」 

 三井グループには、「ナナコ」を持つセブン&アイ、マイレージのANA、スイカのJR東日本、VISAカード等有力ポイント事業者がいる。三井グループ各社は皆唯我独尊傾向が強く、皆独自に動いていて共通化は見込めない、と三井物産の人から聞いた。このグループ共通ポイント開始は難しいと感じる。

「共通ポイントの将来」

 多くのお店で1種類のポイントが貯まり、使える共通ポイントはこれから広がりを見せると思う。また、コストの問題で、カードは当面接触型のプラスチックカードが優勢であるが、これから世界標準のタイプAと言われる非接触ICカード「MIFAIR」が順次広がると予想する。さらにネットとの使い勝手が向上すれば更なる広がりを見せることだろう。

「ポンタと同じことができるポイントサービス」

 蔵人では、同一のポイントサービスが実施できるインフラを、ASPサービスで世間に提供している。「ポンタ」が世間で有名になれば、当社受注において追い風が吹く。「ポンタ」の展開を期待する。

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コメント

こんなページを見つけました。

http://r.nanapi.jp/1671/

投稿: はる | 2010.03.11 11:49

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