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トラブル発生後の処理が担当評価のプラス・マイナスを分ける

日々の仕事を進める以上、どうしてもトラブルはある。(朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「900:30:1」

 ヒヤリやハッcoldsweats02とする未然トラブルが900件あれば、トラブルが30件、重大事故1件で発生するといわれている。日々、トラブルになりそうなことをできるだけ減らす心構えがもっとも大切となる。ここで、勘違いをする人が「なにもしなければ良い。」と考える。しかし、それでは仕事はできない人になる。本当の仕事とは、発生しうるリスクと向き合い、生活の糧を得ることだ。

「不注意による事故をなくす」

 注意していて、安全に気を配っていても事故は起こる。それゆえまず、怠慢・不注意での事故発生をなくす必要がある。この気持ち、心構えが重要だ。トヨタのリコールもアメリカ社会の対応予想に慢心があったのかも知れない。

「事故原因は少なくとも半分は自分にある」

 自分が関与したトラブルや事故で自分自身に全く責任がないと感じる場合でも、少なくとも半分は自分自身に原因がある。そう考えないと、積極関与の心が生まれない。結果、事後処理は人任せとなる。

「人任せは自分を大切に出来ない人である」

 トラブル処理や事故処理は事後がもっとも大切である。この動きが事故後将来の信用や人間関係を創りかえる。事後処理を人に任せる人は、自分の評価を下げることに気が付かない、つまり自分を大切にできない人である。さらに、当人の責任事故が起こった際、相手が悪いと思う人は、人としての進歩はない。rain周りの人も迷惑ばかり受ける。bearing

「誰でもトラブルに巻き込まれる可能性がある」

 日々、仕事を進める上で、どんなに注意をして慎重にすすめても、たくさんの要因が偶然重なり、トラブルや事故は発生してしまう。多くの仕事を抱えているやり手の人ほど、トラブルは多くなりやすい。しかし、sunやり手ほど、トラブルをうまく処置することで、「プラス」に変える力を持つsun。結果、ますます社会評価や人徳が向上するものだ。scissorsトヨタも大規模リコールをプラスにして欲しい。

「トラブルや事故の責任についての考え」 

 私の関与する会社全てにおいて、故意や重過失がない場合、トラブルや事故の発生の個人責任を追求していない。私が重視することは事後の真摯な対応と、発生した原因に対する改善である。事故後の経過と相手に対する取り組みの気持ちを重視し育てたい。そして今、これらが機能する組織を作っている。

 

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