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就職氷河期は抜けられる

学生の皆さんへ、なんと1990年より、2008年の方が正規就職者が多い!

「4年制大学卒正規就職者1990年32万人、2008年39万人

 この数字は4年制大学の卒業生で正社員就職をした数字。1990年は日本がバブルの絶頂期にあり、誰でも上場企業に入れるとまで言われた年。2008年は就職氷河期とわれ、近年において就職内定率が低いと言われていた年。なぜか?

「ヒント;1990年当時は専門学校ブームであった」

 1つ目のヒント。1990年当時は、短大卒が沢山いた。さらに専門学校ブームで、4大卒より「手に職が付く」という流行があったため4大卒業生が不足した。そのため、4大卒の取り合いとなった。2つ目のヒント。20年前の1990年、日本には4年制大学が460校であったが、2008年は773校と、大幅に増えた。これは少子化を見越して短大や専門学校が4年制大学になったからだ。

「答え;4年生大学の卒業生が大幅に増えた」

 1990年当時、4年制大学の卒業生は40万人であったが、2008年の卒業生は55万人まで膨れ上がった。上記数字で計算し、就職率をみれば、1990年は40万人中32万人就職で、80%オーバーした、2008年は55万人中39万人で70%。これが就職が厳しくなった答え。2009年は35万人らしく64%。

実は正規就職先数は大きくなっているから、内定を取れる学生は10社でも20社でも内定は取れる。しかし内定が取れない人は全くとれない。なぜか?

「企業に選ばれる基準とは」

 2009年、2010年は2008年と比べ、より厳しくはなったが、個人の内定件数には影響は少ないと思う。企業に採用される理由を自分で考え、意見を準備して欲しい。それが大事である。問いに対する答えは、蔵人の会社説明会で、企業に選ばれる基準を中心に答える予定だ。

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