« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010年1月

JAL建て直しの「ずる」

JAL再生について (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「上場廃止で損をするのは個人株主だけ?」

 国は1兆円もの税金を投入し、JALを救済する。銀行団には債権放棄を求め、株価は0円にする。しかし後日、JALの不良債権をカットし、スリム化させて、再上場させれば、国は1兆円ぐらい簡単に取り返す。銀行団も国が違う形で補助したり、再上場時にメインバンクになったりで十分取り返しが利く。そうなると取り返せないのが、一般株主となる。今回の損は個人株主だけ。国と銀行はずるい。

「官製企業は救われる」

 JALは民間企業と言うが元々官業。破綻すれば税金で救済される。この混乱に乗じて、過去の不都合なもの一切を都合よく掃除する。たとえば、1機新品当時140億円近くもしたジャンボジェットにおいて、倒産前日1月18日までは半値程度の評価をしていただろうものを、ただ同然に評価する。そして損失評価を大きく見せる。清算が済めば、0円の価値になったジャンボ機をきっと1機20億円ぐらいでどこかに売って利益を上げるだろう。再生JALは利益が保証される。ずるい。

「失業しない従業員」

 スタッフは皆不安や不満は沢山あろうが、まずは失業しないことは感謝すべきことだ。一般企業では期待できないことである。待遇が悪くなってもやはりJALである。ネームバリューが違う。再生後、とても有利に企業発展が出来るところがずるい。官業企業の成せる結果だ。

「OBに手厚い」

 OBの年金カットは3割どまり。倒産したのだから、企業年金は再設定で、OBは「0」が当たり前。残すこと自体がずるい。現役はこれからの努力次第とすべき。

「株価が戻れば、株主は少し救われる」

 今株価が1~3円ついて取引がなされている。これは、上場廃止後、一端「0円」になるが、再上場さえできれば、その後、減資はあっても必ず、価格が付く。これを狙う人たちがいると見ている。50円以上で買った人たちは多分元は取れないが、1~3円の人は夢を買える。思惑が入り乱れるJAL顛末。清算経過で株の権利をたくさん手に入れるはずの国はやっぱりずるい。

「小さな希望」

 マイレージだけは残して欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

トヨタのリコール400万台超

1月23日中日新聞1面記事から (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「アメリカではすでに230万台リコールした」

 トヨタの発表では、アメリカで採用された特定部品メーカーの部品問題としている。が、日本だけが大丈夫な訳がないと思う。反対に日本だけ政治的に抑えきっていると疑う。欧州やカナダでリコールが実施されれば、400万台以上のリコールとなる。アメリカで230万台を含む自主的に交換が420万台あり、既に修理されている。ここでさらに200万台近くが修理の上乗せとなる。そうなれば、トヨタが昨年世界中で売った車の台数に匹敵するはずだ。

「品質のトヨタ」

 モジュール化と世界標準化で、品質管理に陰りが出てきた結果であって欲しくない。私はトヨタファンであるゆえ、こういった問題を隠さず、正面から対応をして欲しい。モジュール化がここまで進んだ時代に日本だけが良いと言えるか?部品メーカーが違っていても設計は同じ。日本でのリコールも実施した方が、よほど信用が上がると思う。品質はどこまでも保証するトヨタであって欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

JAL倒産

1月20日偶然にもJALに乗った! (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「今年、JALからANAへメインフラッグを切り替える」

 元々JALファンで、、JALの「グローバルクラブ」に登録され、個人的に相当優遇され、マイーレージを相当貯めているが、今年は搭乗をANAに集中させる予定であった。なぜなら、ANAは優遇会員になっていないからだ。月に1~2回は飛行機に乗る。これからJALの優遇がなくなるととても不便である。そのため、今年の飛行機利用をANAに集中すれば、ANA優遇会員になれるからだ。同様に考えているJALファンは多いのではなかろうか。

「まさかの倒産翌日に偶然搭乗」

 前週に決まっていた福岡出張で、ANAの予約を進めた。しかし20日分が相当混んでいた。いたしかたなくJALにした。いつものように優遇会員専用電話で予約を入れたところ、福岡便でマイレージ席の枠が空いていた。長年使っているが、福岡便でマイレージ席が空いていたことは初めてのこと。早々、マイレージポイントを使い、「ファーストクラス」にランクアップ。そして1月20日の予約を実施した。そして翌週19日に倒産。

「1月19日JAL、会社更生法適用発表」

 多少の期待を持って空港に行ったが、20日はなにごともなく乗れた。機内に乗り込むと、いつものように新聞を依頼。すると機内の新聞は全て1面「JAL倒産」の記事ばかり。キャビンアテンダントの方たちは申し訳なさそうに新聞をもってきた。こんな偶然の機会は狙って搭乗できない。席に座りながら、不思議な運を感じた。自分はこの先どうなるかも含め、さらには過去倒産したパンアメリカン等、各国のナショナルフラッグ(国代表の航空会社)の栄枯盛衰も考えた。

「慢心が衰退・滅亡を創る」

 驕れる平家も久しからず。慢心が滅亡を引き起こす。これが私の答え。JALは国の看板をバックにしたため、いつしか社員皆が慢心し、今の地位に滑り落ちた。私自身は慢心を恐れ、これからもっと気持ちを引き締めようと誓う。

「記念搭乗券の写真」

 1月20日水曜日12:30発JAL323便羽田~福岡の搭乗券。偶然の搭乗記念として、ブログに掲載しました。

0197_001

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

新型インフルエンザ;国産ワクチンすら余りだした。

不要となる海外産ワクチン (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「1月22日NHKおはよう日本から」

 昨日現在、ワクチン接種した人は2000万人を超えていない。接種希望者は既に急減していて、何千万人用の海外産輸入ワクチンの需要がなくなった。原因は、既にインフルエンザに掛かって不要になったのでは?と報道していた。

「海外から買ったワクチンはどうするのか?」

 購買における意思決定機構があいまいなので、きっと誰も責任をとらず、有効期限が切れて廃棄されると思う。また、税金が無駄になる。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

新型インフルエンザの流行

新型インフルエンザの報道が減った (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「センター試験、通常インフルエンザ合わせて332名が追試」

 50万人以上が受験する中、新旧双方のインフルエンザによる追試は332名にとどまった。毎年の数と大差ないようだ。つまり新型インフルエンザによる試験影響は軽微であったと感じる。

「マスクが店頭で余っている」

 以前はマスクの取り合いであったが、ここ最近、店頭でたくさん売っている。企業備蓄騒ぎの報道も聞かない。マスクのバブル騒ぎは去った。

「家族がインフルエンザに掛かったことで会社を休む人は最近ほとんど聞かない」

 以前従業員の家族にインフルエンザが出た際、出社拒否騒ぎまで起こり、厚生省は指針の対応準備までしていた。私はこの馬鹿げた騒ぎを当時から否定し、過剰反応抑制を訴えった。今では家族が掛かったからと言って、出社を拒むような風潮を聞かない。このブレの原因は「日本人」は自分で考えることをやめたことと考える。そして今も浮ついた報道に流される。

「小学校はクラスに2人発症者が出るとクラス閉鎖」

 今年も続けて休校が多いと思って調べたら、地方自治体はたいそう厳しい基準でクラス閉鎖をしていた。たった2名の発症でクラス閉鎖をする基準ゆえ当然そうなる。休校は増えているが、発症は多いと考えにくい。発症者の山は越えたような気がする。

「インフルエンザ報道の流行は終わった」

 インフルエンザの報道がトップを取ることもなくなり、「フェーズ6;世界的大流行」は今どうなったのか?報道すらない。世間の話題の中心は今、不景気ばかり。そしていよいよ、日本が経済大国から落ちるといった報道がこれから増え、主役をとることだろう。

「インフルエンザの流行を騒ぐことが流行だった」

 マスコミの騒ぎに乗った全国の新型インフルエンザは話題として、大流行した。「新型インフルエンザ流行騒ぎ」が流行したと言い得る。半年前、騒いでいたマスコミは反省して欲しい。次になにで騒ぐのか、悲しい気持ちだ。後ろ向き情報ばかり出すマスコミの人たちにもっと考えて、明るい報道を出して欲しいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大寒波到来

今週は日本も寒かった (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「北京も北欧も記録的寒波」

 石油の値段が急に上がるほど北半球世界は寒い。地球温暖化は本当かと疑いを持ってしまうほど冷えている。地球温暖化の報道は、今静かである。これから10年後、この地球温暖化問題はどういったトレンドを持っているだろうか。まあ、個人的には冬が寒いことは良いことと思う。

「北極も寒いらしい」

 近年、北極の氷がなくなる報道番組を見たことがある。映像なので、象徴的なシーンを流していると思うが、本当になくなるのであれば、今年の寒波の影響を検証して番組を作って欲しい。

「地球温暖化」

 今年は、地球が温暖化していなければ、日本中凍っていたのであろうか?雪不足の報道もない。11月2日のブログで予想したことが当たってきたようだ。今後、太陽の活動が2%下がれば、氷河期。2%アップすれば温暖期。これから1万年のペースでは太陽活動が下がる予想を聞いた。氷河期への「トレンド」と温暖化の「トレンド」、どちらが優勢か。人の力をはるかに上回る太陽エネルギーは今後どんな影響を人類にもたらすだろうか、期待を持って検証したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

人の生き方

人は人により生かされる (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「平気で生きる」

 まず、個人は、なにがあっても、穏やかに自然に生きる。「平気で生きる」ことである。これは禅の悟りの心境に至る言葉であろう。自分が持つこだわり全てを捨て去ったときに感じるであろう心境にも思う。自らが穏やかでなければ、自分以外を見ることも出来ない。

「こだわりを捨てる」

 自分を大切にすると言って、自分にこだわることが多い。その結果、考え方が限定され、自分自身の生き方を狭くする。反対に他人を大切にすることにより、自分へのこだわりが減り、どんなことでも試すことが出来るようになる。自分の持つこだわりを捨てて、なんでも聞いてそして試してみよう。人生が広がると思う。人を大切に思うようになる。

「人に生かされることで人は生きる」

 人に生かされるためには、自分自身は日々おろそかに生きてはいけない。1日1日は完結する日であり、2度と来ないのだ。そう受け止めて、日々全力で仕事に取り組めば、自然に人に生かされる。自分が社会で任された領域を1日全力で生きることで、自分は他人に生かされる、つまり社会に生かされることになる。

「仕事は社会のために行う」

 金目的のために仕事をしても人を生かさない。それでは、人には生かされない。仕事は社会に役立つために行うものだ。金目的の仕事ではお金はちっとも自分のところにやってこない。社会に役立って始めて仕事が生まれ、お金が自ら自分のところにやって来る。人のため、つまり社会のために働くことだ。これを納得すれば平気で生き、生かされる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

中国の今後

1930年代の日本と比較 (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「歴史は繰り返す?」

 明治維新から、日露戦争を終えたのち、日本は海外への帝国路線に舵を切り、満州国を打ち立てたころの大日本帝国と、今の中国は私の中で歴史がかぶってしまう。時間やエリアの条件が異なるので強引な比較であることを許してもらいたい。なお、中国国内はその歴史上、いつも国内が国際舞台のようなところがある。その条件で比較をすれば、明治維新が共産党革命。日露戦争が文化大革命。帝国路線が資本主義の導入。以上のように勝手に比較している。今、満州国設立に当たるものが近隣海洋ラインやインド国境ラインの主張と感じる。そうなると近々リットン調査団が国連調査団となるか。

「盧溝橋」

 日本の歴史に沿えば、やがて来る盧溝橋事件につながることが起こる。それはインド国境、日本近隣海洋、チベット、ウィグルや台湾等々、多くの可能性がある。そして大日本帝国は戦後、5つの国と地域に分断された。もし中国に当てはめるならば、大雑把に魏呉蜀3エリア。または多分7つの軍管エリアが収まりどころか。

「あくまでも、空想」

 あくまでも、歴史的空想なれど、思い巡らすと共通性をどうしても感じる。通信や交通手段は格段に向上した。はたして人類は過去から学んで成長しているか、後10年程度で方向が見えてくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年GDP総額世界3位へ

総額2位に慣れた日本の意識脱却機会と考える (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「戦後GDP世界2位は自然の成り行きであった」

 第二次世界大戦後、経済先進国である、米国、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアにおいて、この仲間に入った日本はグループ中2番目の人口を持つ国となり、その後、経済成長の経過と人口が多かったことから、自然に2位となったように思う。過去特別に日本が優れていた訳ではなかったと最近考える。

「新興国の経済成長」

 中国・インドをはじめとする新興国は一人当たりのGDPは低いが人口が多い。これらの国が経済成長すれば、当然順位が入れ替わる。日本は2位から落ちたのではなく、間に入る国が出来たので、順位上3位となる。中国の成長があるのでそれが今年起こると思う。

「2位に甘んじてきた心のゆるみ」

 2位から3位になるこの機に日本人全体に漂う心の緩みを引き締める機会となろう。いまだに日本人はウサギ小屋」に住む「働き蜂と言う人もいるが、新興国からみれば、日本人は「御殿」に住む「キリギリスである。彼らから見れば、日本人はなまけていることに気が付かない気の良い外人さんなのだ。近年、日本人の多くは長年の2位定着でハングリー精神や向上心が大きく減った。他国が景気回復基調の中、日本が駄目なのは、新興国と比べ、個人が相対的に働かなくなったからだと思う。

「目指すは個人一人あたりGDPトップ」

 人口数が関わる総額ではなく、ぜひ過去1度得た個人あたりのGDP世界1位を再度取り返そう。現在は19位まで落ちている。本当の豊かさは個人の豊かさだ。ここから毎年1ランクあげれば、これから18年で世界一位を再び取れる。そのためには1人1人の努力しかない。もっと働こう。かつて栄えた国は多いが残っている国は少ない。日本が滅びないよう皆、限りある身の力試さん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

謹賀新年

2010年、新年明けましておめでとうございます。

2009年は経済波乱で幕が開け、そして一筋の光明を残して終わりました。

 今年は、初日の出前に日本史上初の未明の月食が起こるそうです。新年の早朝前に月が1度欠け、そして復活し、西に沈むころ、日が昇る。なかなか良いではないですか。

「憂きことも なお積もれかし わが身かな 限りある身の 力試さん」山中鹿之助

明るくなる今年、カードマーケティングに力を注ぎ、もっと人生修行に励みます。

今年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »