« メタボ基準強化は見えない新税金? | トップページ | Eco is cool. »

たばこ税について

健康増進の名による増税 (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「反論しにくい増税論理」

 今回のタバコ増税では、国民の健康増進を理由に値上げ容認をさせようとキャンペーンを行っています。国民の健康を守るため、値上げして非喫煙者を増やす方針です。この手法で税金の値上げを言われると喫煙者は抗し難いと思います。しかし、国の税収試算から見れば疑問が沢山あります。

「タバコ売価800円で税収増加1兆3,000億円」

 本気で国が健康を気にしていてやめさせたいのであれば、最初から1,000円以上にすれば良いと思います。実際にニューヨーク、ロンドンでは、1箱1,000円近く価格がついています。(こういった先進国において最近ではタバコのお土産が最も喜ばれます。)日本においてはこれでは税収が下がるから今回は600円とし、2年掛けて800円にする目標を立てています。これで、最大税収増加1兆3,000億円をもくろんでいます。このあたりが最大効果を生むゾーンだそうです。つまり国はタバコをやめてもらうことは望んでいないでしょう。

「健康を害する表記について」

 テレビで先日、タイのタバコの箱の表記方法を報道していました。パッケージデザインに肺がんの写真を入れていました。見たくもないと思いました。あきらかにやりすぎです。日本ではそこまでして欲しくありません。どんなポーズをとっても、税金が主目的である以上、国はタバコ販売はやめないと思います。そうならば、健康保護ポーズはやめてもらいたい。この1箱から、いくら納税されています。と表記した方がよぽど本筋に叶い、親切です。

「国民保護を語る増税が増えている」

 前回のブログで記載したメタボ、今回のタバコ、そのうち書きたい「プリカ法」。全部国民保護を語って増税をしてきています。その上、近く抵抗しにくい説明をつけた大増税が待っています。それは「環境税」です。これは反対意見の書き方を間違えると反社会にすら映る増税です。このような、国民のためと称する増税がこれからも増えます。今後、だましに近い手法には皆で牽制すべきと思います。

|
|

« メタボ基準強化は見えない新税金? | トップページ | Eco is cool. »

経済・政治・国際(時事)」カテゴリの記事

コメント

健康のことを国が言う資格はないでしょうね。国の正義は自分都合に過ぎない。

投稿: 渡邊真人 | 2009.11.14 19:06

私はタバコを吸います。
「健康を気にしてやめさせるのであれば、最初から1,000円だ800円だ」と言う考え方は間違っていると思います。!
吸わない人の論理です。
体に害があるだろうなんて言う事は愛煙家でも馬鹿でなければ十分判っているのです。
国が認めている嗜好品なので法律で禁止すればいいんです。
昔アメリカで有ったようなマフィアの資金源みたいにならなければいいですが。
肺ガンの因果関係って、タバコだけでは無いんですよね!!タバコをやめたら撲滅できるんですよね!!!!

投稿: 加藤弘之 | 2009.11.14 18:44

私はタバコを吸わないので関係ないのですが、広告にわざわざ書いてある警告文がイラっときます。
広告なんだから、どうどうと美味い!ってカンジで書けばいいのにと思ってしまいます。
(副流煙を吸わされる者としては複雑な気分ですが)

投稿: はる | 2009.11.12 18:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170494/46715836

この記事へのトラックバック一覧です: たばこ税について:

« メタボ基準強化は見えない新税金? | トップページ | Eco is cool. »