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2009年9月

銀行ビジネスモデルの限界について

ビジネスモデルの限界 (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

ビジネスにも寿命がある。銀行モデルも限界にきた。

「銀行のビジネスモデル」
 銀行の事業は、渋沢栄一翁が1873年頭取に就任した第一国立銀行(現:みずほ銀行)が株式会社として稼動して以来、日本の産業基盤構築になくてはならぬものであります。

「金融制度は必要悪」

 近年の銀行経営者は皆、オーナー意識がなくなり、銀行制度自身が持つ制度悪を認識していない。銀行自身は社会貢献をする事業を育てる立場であって、彼らが乗り込み経営することは出来ません。ほとんどの銀行員は事業運営できない素人であることに気がつかず、お金を貸す法的精神的優位を笠(かさ)に着て、素人が事業経営参入することを近年繰り返しています。銀行事業は必要ですが、こういった動きをする金貸し業は悪と思います。

「人様のお金を預かっている」

 銀行員がよく口にする言葉です。確かに多くの人からお金を預かり、これを運用して収益を上げています。ただし、一般企業も金額や人数が少ないが、同様のことが言えます。この事実に気が付かない銀行員は自分だけが正義の味方と言っていることに等しいでしょう。その上、経営難になると国が救済してくれる甘えが銀行員の行動に見え隠れしています。

「社会的影響」

 事実過去日本では、銀行がつぶれたら社会的影響が大きいと言う大儀名分で、経営内容が劣化し、倒産危機に瀕した銀行を国主導で救済しています。しかし、この世界経済状況において銀行だけを対象にしている時期ではないと考えています。全産業において社会的影響を考慮する時期でしょう。

「亀井静香大臣の言葉」

 戦後日本で初の徳政令(返済執行猶予)を表明しました。3年間の返済猶予をすべての企業に与えて国内産業を守る発言です。今、これをやらないと日本の中小企業は本当に立ち行かない。しかし、銀行は自分たちの特権に関わることで、猛反発をしています。これは過去のビジネスモデルにしがみ付いているから起こる反発です。限界に来た銀行ビジネスモデルは変更すべきです。

「事業と運営する人にお金を出す制度」

 日本の銀行ビジネスモデルに欠けている制度です。近年は投資ファンドが擬似的制度を実施してきましたが、現在日本国内では崩壊しています。事業と運営する人にお金を出す制度が存在していません。イノベーションと人格にお金が出る制度を至急創り、日本人のやる気と創意工夫能力を活かす必要があります。そのためにはまず、徳政令で、銀行の整理をすべきです。

 

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マスコミの責任

酒井法子事件から思うこと (朝礼スピーチネタ) 渡辺真人

「保釈後の記者会見」

 覚せい剤所持・使用問題を起こした当人がなぜ、テレビで記者会見を開き、謝罪を公に報道する必要があるか、考えてみました。刑の重さと芸能界の過去経緯からみて、事件が大きく扱われ過ぎています。また法律強化にしては話が長いと思います。

「覚せい剤取締法」

 現在の覚せい剤の所持は、営利の目的で前項の違反行為をした者は、一年以上の有期懲役に処し、又は情状により一年以上の有期懲役及び五百万円以下の罰金に処する。とありますが、今回は営利目的ではないので、適用されません。覚せい剤所持は罰金二十万円以下で、覚せい剤の使用…10年以下の懲役(第41条の3) 覚せい剤の所持、譲渡、譲受…10年以下の懲役(第41条の2) つまり軽い罪です。

「類似した罪で特集を組む」

 今回のようなやりすぎマスコミ報道は類似事件を疑うべきです。経験的には、なにかを世間から隠すときに使う手法です。建築基準法の改定のときには姉歯事件を出して本当の建築基準法の問題をあやふやにしました。。道路交通法の飲酒厳罰化のときは、福岡の3人の子供の事件を使いマスコミの目を向けました。ダイオキシン問題は先日記載したように、焼却炉問題を隠しました。

「押尾学事件」

 私ここまでの情報から、この事件を隠す必要があったと考察します。人が一人死んだ事件に関わらず、警察はすぐに事件性がないと発表しています。人1人が死んだ押尾学事件は、テレビを中心にマスコミが静かです。酒井法子に世間の目を向かせ、隠そうとしていると感じます。押尾事件のあったマンションには元総理のご子息も出入りしていたうわさもあります。

「もみ消し」

 そのうえ、酒井法子の別荘が焼けた、と聞きました。本題と関係ない火事で、証拠隠滅か、話題性か、マスコミ報道は本質を追求せず、面白おかしく流しているだけです。3か月もすれば、この事件をもみけし、酒井法子は普通にテレビに出ているのではないでしょうか。

「マスコミ報道は社会の役に立たない」

 以前大騒ぎした草彅騒動も、すでに当人は普通にCMにも出ています。テレビを中心に騒いだあの時間と電波代は無駄でした。私は、もしかするとこれも覚せい剤の一端であったのではないかと疑い始めました。これを追求出来ないマスコミは不要です。

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仕事は創り出すもの

仕事は待つものではない (朝礼スピーチネタ)渡辺真人

「仕事がない」

 最近、名古屋ではメーカー経営者から聞かされる言葉です。確かに製造業は場所を固定する設備があります。そのため今行っている業務の方向を切り替えにくいと思います。そして目の前のもの=設備に発想が縛られることも人間の性です。致し方ないしょう。だから既存の仕事の流れか止まればそこから抜け出す考えにはならず、じっと時を待つことを選ぶ。その心から出る言葉が「仕事がない。」となります。

「人脈を変える」

 通常、同業の人と話す機会が多いとは思いますが、発想を変える必要がある現在、会う人を変えて、新しい業界やグループの考えを拾うことで、視点を見直すことが重要です。地域・年齢・性別・民族等異なる世界では視界が全く違うものです。仕事がないときは人脈を変えてみると打開され、ものが見える。これは自分自身の体験です。

「人と腹を割って話す」

 日本人が苦手と言われる領域ですが、酒の席では一変します。酔って馬鹿になって本音が通じれば、仕事の話はついでに決まります。世間には酒を一滴も飲めないが、ウーロン茶一杯で酒乱に変身できる達人が沢山居ます。これすべて本音トークをするための気合・間合と見ます。酒がどうしても駄目な人はゴルフや釣で馬鹿を実践している先輩から技を盗めばよい。そうすれば、本音で付き合えるでしょう。

「すべてに興味を持つ」

 世の中の常識一切を疑って視点を変えると、仕事の新しい切り口が見えて、新業務が開拓されます。一度目に断られても次週に違う切り口の話で再度行くと、同じ商品が発注されるのはざらにあります。売る方も買う方も皆アイデアやサービスの使い方に気が付かないだけです。いかなることにも興味を持てば、気付きが増えて、仕事の題材はいくらでも出てきます。

「Stay hungry,stay foolish」

 昔「全地球カタログ」というすぐれものの出版物がありました。その執筆者スチュアート・ブランドはその締めくくりで「Stay hungry,stay foolish」と言っていました。心はいつもハングリーにして夢を追い求めよ。決して利口になるな。と。こうすればきっと仕事から自分に向かってやってきます。

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東京と名古屋 その3

主観による東京・名古屋の比較 (朝礼スピーチねた) 渡辺真人

「男女比」

 名古屋では男女比において女性の方が多い感じます。名古屋駅の隣接場所にあるJR東海経営の高島屋では女性ばかりが目立ちます。東京の場合、東京駅は男性が大目と感じます。また銀座三越では男性の姿の方が多いと感じています。原因を考えたところ、、日中の東京男性人口比は女性の1,5倍ぐらいあると推測します。余談ですが、若い男性が結婚しにくい理由として東京に男性が地方から集まって居て女性に巡り合いにくいことではないでしょうか。さらに東京には金持ちのじじいもたくさんいます。若い男性は不利と思います。

「言葉」

 名古屋に戻るとあいこちで「サー、サー」の発音が耳に入って来ます。「そいでサー、今日サー、学校でサー。」などと高校生が大声で話しています。「先生に注意されて大変なんだわー」など、名古屋だなー、と感じる瞬間です。ちなみに東京人が持つ名古屋言葉の「ミャーミャー」はまず話さないので聞けません。東京では、一般的にはアナウンサーのような話し方に聞こえます。もともと東北から九州まで多国籍な人が居る土地がらなので特定の方言はないでしょう。

「歩く早さ」

 名古屋は時速3キロ強のゆったりした歩み、東京は時速5キロ弱とそのスピード差を感じます。たぶん、東京では電車の運行間隔が狭いことと、電車に乗る競争があるからと勝手に思います。電車の運行間隔が狭いほど、人は急いで移動するようです。ちなみに大阪の中心部も歩みも早い。

「円の価値」

 弁当屋とマグドナルド等のファーストフードを除いた場合、食費において、東京は名古屋の1,3~1,5倍の感覚です。住居は2倍ぐらいするようです。交通費は反対に名古屋が1,3倍~2倍高い。総じて、1,3~1,5倍ぐらいの差があると感じます。

「視線」

 東京生まれ、東京育ち人にとって、地方は住みにくいと感じるようです。東京友人が「岐阜」と聞いて思ったイメージを聞いたところ、「道路が舗装されていない。山ばかり。人が居ない。店がない」。このまま岐阜出身者に話したところ、道は立体交差が多く、片側2車線が当たり前。日本で2番目の広い平野。喫茶店が多く、合席がない。」。そして東京は住みにくいと言っています。反対に昔から東京生まれの東京人の多くは、首都以外はへき地と思っているようにまま感じています。

人は自分自身の体験が重要な判断材料です。テレビやマスコミ、そして人の言葉。自分の目で見てその差をつかむことで情報の正確さが磨かれます。私の主観はどうなのでしょう。か。・・・

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