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企業の寿命・その2;本当に寿命は30年か。

企業の寿命について  (朝礼スピーチネタ例)渡辺真人

「30年前になかった企業」

 今から25年前、マイクロソフトやグーグルは存在しなかった。コンピュータの技術革新と米軍が開発し市場公開したインターネットの登場で、巨大な産業が「0」から興ったのです。日経ビジネス1983年9月19日号の出た当時、誰も想定できなかった企業群が新たな世界を動かしています。

「350年続いている守隨本店」

 名古屋市中川区にある創業明暦4年(1658年)の株式会社守隨本店は、主にロードメーター、トラックスケール、ロードセルなどの秤(はかり)を取扱ってます。創業当時から幕府ご用達として、業務を続けた天秤があり、その創業から350年を経た現在も「はかり」一筋です。現在はフォークリフトスケールと名づけた商品が当っているそうです。

http://www.shuzui-scales.co.jp/

このしぶとさには心から尊敬の念を抱きます。企業の寿命は決して短くはありません。

「下駄(げた)産業」

 日本には現在20社ほどの下駄の生産企業があるそうです。江戸時代には7,000社?を超えて存在したようですが、明治維新後、靴が生活の主流となっていく過程で、順次淘汰され、今は20社程度となりました。現在は生活必需品から工芸品の領域に価値が移り、この20社は大変安定し儲かっているそうです。どんな産業でも淘汰の末に残ったものは強いと感じます。

「これからの30年」

 エネルギーの視点から考えます。石炭から石油と移ってきたエネルギーは、今後技術革新によるエネルギーに主軸が移ると見ます。原子力、核融合、これを保管する2次電池。そして自然循環エネルギーの活用による太陽光、地熱、波、風力が出てくるでしょう。このため、動力系は石炭の蒸気機関、石油の内燃機関から、モータ等に移ると思います。このモーターによるパワーを使った人間生活アシストとしてのロボットがこれからの主役になるのではないでしょうか。企業の業務内容は時々刻々と移っていくものであり、社名はこれからも残っていく。これが企業の姿と思います。

 現在、コンピュータは、通信や表計算ソフトの端末機器となっていますが、今後は本来の使い方に回帰してくると見ています。この分野において、私は個人データを生かす新しい産業を興すことを目指しています。

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