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ビーシープロダクツ株式会社の事業観

『個人』に着目したパーソナルなマーケティングについて

「個人情報マーケティングのプロフェッショナル」

 1988年設立のビーシープロダクツ株式会社(BCP)は、当初大学からの受託で求人DMを代行する広告代理店としてスタートしました。事業開始早々から学生データ事業を進めています。1991年には販売データベース事業を開始。以降、物流管理事業、郵便代行事業、テレマーケティング事業を次々と立ち上げ、2002年には業界の先陣を切る形でプライバシーマークをいち早く取得し、もうすぐ8年目に差し掛かります。BCPは個人情報構築提案から始まり、管理・運用、安心安全保証を行うプロフェッショナル企業です。


「パーソナルマーケティングへの展開」

 2003年にはポイントインフラの整備に着手。その結実が、ポイント支援サービスに特化した蔵人の設立(前回ブログ11月22日)と広がったのです。特にエリアポイントサービスの実施においては、クレジット端末というセキュリティの高いツールを使って、安全性を確保しながら広域展開されている異業種企業をポイントカードで結ぶことが重要です。今、インターネットをだけを使った販促モデルはパーソナルマーケティングとして不足点が多いと見ています。その理由として、インターネットのコスト優位性は十分認め、使うところは活用しつつも、広告としての訴求力が弱く、運用提供企業の脆弱性が多すぎることです。つまり、守りも攻めも確実性に欠けると見ています。現在推奨しているのは、「非ネットIT技術によるパーソナルマーケティング」です。


「非ネット技術によるパーソナルマーケティング」

 非ネットIT技術とは、「ネット・ケータイを使わないITマーケティング」を指しています。IT技術の中核にデータベースを置き、個人との接点にDMを据えたパーソナルマーケティングのことです。技術や流行変動が激しいネットの代わりに運用が安定しているクレジットカード決済ネットワークを利用するものです。そして、そのデータベースを生かした各種マーケティングを展開中です。



「ネットやケータイを使わないITマーケティングの例」

 データベースを生かしたマーケティングの1例としては、大手通販企業と大手量販店のコラボレーション企画です。この企画は、中部地区ですばらしい効果を発揮し、最近全国に展開がスタートしました。その仕組みは、提携している量販店(スーパー、SC、ドラッグストア)やファミリーレストラン等の顧客向けに、商品券を懸賞として提供し、有効な新規見込み客開拓をするサービスです。提携先は、一定金額以上購入した顧客に懸賞応募用紙を店頭で配布。応募用紙は懸賞応募に加え、資料請求の本人承諾を取ります。顧客には後日代理店からカタログが届く方式です。この企画によって、これまで自社を利用した顧客に配るだけだったカタログの配布先を2年足らずで、一挙に倍近くまで拡大することになりました。このカタログ配送においては実際に利用した顧客のデータを完全なデータベースにし、その購入履歴を見ながら相手に合わせたカタログDMを送るマーケティングを行っています。膨大な宣伝広告費を必要とするマスメディアから脱却した、新たな顧客開拓プロモーションを確立しました。



「顧客のデータベース活用例(旅行編)」

たとえば、九州方面の旅行企画を利用した人に、次には同等金額程度の過去に旅行履歴のない名所の旅行情報を送ります。ただやみくもにDMを打つのではなく、それぞれの顧客にあわせて、金額、行き先、時期、これに経験に基づいた知恵などの組み合わせを変えながら、顧客が必要とする情報をタイミング良く送ることが、「見る・関心を持つ・買う」の購買欲求につながります。こうしたことで、DMの効果を飛躍的に向上させて、費用対効果に優れたDMのプロモーションを構築しています。精密なデータベース構築と顧客心理や行動履歴を体系化した、ハイクオリティなプロモーション支援を広げています。



「欲しい人に必要な情報を送る個人マーケティングの時代」

 「個人」に着目し、高度にデータベース化されたパーソナルなマーケティングが出来たことで、情報発信のツールが携帯電話に集約されると言われる現在でも、かえってDMの可能性は広がっているのです。これにポイントの履歴情報を加えれば、鬼に金棒となります。BCPにおいて、携帯電話は「小さな窓から世界が見える。」というイメージを形容しています。窓が小さいだけに見落としたりします。実際にその窓からの情報がオーバーフローしているのが現状でしょう。さらに、屈折した見方に偏るという欠点もあります。しかも、電子媒体はより人間を疲れさせます。目が痛くなるし、肩もこる。その点、紙媒体は指で触ったり、落書きしたりしながら、そこに書かれている情報も自然に馴染んでいきます。媒体もまた、より「人に近い」パーソナルな情報通知へと変わって行くと考えています。今後ともDMはとても有望な個人向けメディアとして広がります。


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コメント

面白い記事ですね。
確かに、パソコンや携帯ばかりだと目が疲れますものね。

投稿: ゴールドカードランキング | 2008.11.29 14:42

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