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北京オリンピックと中国政権

朝貢国家中国との付き合い方 (朝礼スピーチねた)

「朝貢」
今回の北京オリンピックに、約80国の国賓・国家元首を招待しています。これは中国の古い慣わしである「朝貢」外交を行っているのです。「朝貢」とは中国の領袖(昔の皇帝に当たる言葉)が中国人民に対して、自分たちの政権が天命を受けていることを国民に示すことです。中国の領袖(皇帝)に対して、自分の統治下にない他国の元首たちが表敬訪問をすることこそ、現代版の「朝貢」です。80もの国が同時に「朝貢」に来ているのは中国史上初のことです。そのため国家を挙げて巨大式典をし、大歓迎しているのです。そして国内の統治を向上させるのです。

「国内統治の最大手段」
「朝貢」は内政に使う政治手法であって、オリンピック開会式で、今の政権は世界に認められた唯一無二の正しい政権であると国民にPRしているのです。中国の外交政策は昔から対内的宣伝活動に過ぎません。中国文化では古来より、中国を尊敬し、領袖に敬意を示すためにわざわざ来た外国使節にはそのご褒美を差し出して来ました。今回、日本にはパンダ貸し出しぐらいをするのでしょう。

「中国人とは」
昔の中国人の定義は、皇帝と君臣の契約を結んでいる都市に住んでいる人間で、かつ中国語と漢字を使う文化的観念のグループを言っていました。現在に置き換えれば、共産党と党員契約を結んだ北京と上海に住む1級市民が正式の中国人と言えると思います。2級都市戸籍すらない農民籍の中国在住者は過去の概念で行けば中国人ではないのです。多種の階層がある中国を束ねるのは、人気判断だけです。よって天から授かった徳である、人民人気が下がれば、中国は崩壊するでしょう。

「北京オリンピックの後」
現中国政権はまず、荒れている国内引き締めを行うことと思います。グルジア戦争に世界の注意が分散する間に、ウイグル回教自治区やモンゴル、チベット自治区で反体制弾圧をすると感じています。かつ漢民族の優遇策を強化し人気を維持することに努めると思います。さらに収まらない矛盾の矛先が日本批判に向いてきます。そうしたら、チベットやモンゴル、ウイグル人のため、歴史史実に目を向けて人権を守ることを国際社会で今度こそはっきりと言うことです。さらに、中国人のため、3重戸籍制度(1級都市戸籍;北京・上海、2級都市戸籍、農民戸籍)を破棄させることを国際社会で強く発言することです。現中国政権に対して、中国農民籍の人たちに平和で平等な社会実現を支援し、中国の民主化を推進することが、日本政府の今後の行動と思います。


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