« 北京オリンピックの感想;プロについて | トップページ | 9月2日は対日戦勝記念日 »

俳句

個々の想像力の広がり

「風上の 扇風機から 芳屁の香」
今回はやわらかい題材です。人の想いの違いを感じたのです。この句を題材に個々それぞれに体験したことを話してもらった?みな勝手に主張してました。
先日、この俳句を披露した際、その場にいた人全員、まったく違う状況を想像し、主張したのです。イメージが強いものを少し記載します。

「情景その1;風上のじいさんと風下の孫たち」
昔、親の実家で兄弟、従兄弟とお爺さんが座っている扇風機の下でみなでわいわいと遊んでいると、爺さんから例の音がした。すると、子供たちは風下からわらわらと散り、やがてまたもとの位置の戻る。また、例の音。また、子供がいなくなる。やがて元に戻る。のどかな光景を思い出した。

「情景その2;眠れぬ暑い夜」
ある熱帯夜。足元で扇風機がゆっくりと廻る。じっとりとしてなかなか寝付けない。その時、下腹に張りが出る。張りを解消すべく、少し力を入れると張りは収まる。しかし、やがてそこはかと香るわが身かな。まったりとした時間が流れ、やがて眠りについた。

「情景その3;合宿」
男同士で、合宿。もともと暑苦しい。寝苦しい。そういう環境で必ず、静かに風上で放つ奴がいて、思い出すこと自体が嘆かわしい。よってこれは芳しくないので、その場で却下された。

1つの俳句でも生活に密着した題材ゆえ、思うことが全く違うのです。言葉の面白さと難しさを感じました。あなたはどんな情景を浮かべますか?コメントをお待ちいたします。


←是非ワンクリックお願いします!

|
|

« 北京オリンピックの感想;プロについて | トップページ | 9月2日は対日戦勝記念日 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170494/42333461

この記事へのトラックバック一覧です: 俳句:

« 北京オリンピックの感想;プロについて | トップページ | 9月2日は対日戦勝記念日 »