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省資源大国日本の好機到来

廃棄物再資源化と新資源開発について(朝礼スピーチネタ)

「資源のリサイクル」
たとえば希少金属ルテニウムは大容量ハードディスクの重要材料です。この希少金属は2007年1年間で9倍に高騰しましたが、日本の再生工場が稼動したことで2007年1月再生工場稼動後すぐにルテニウムは当初の4,5倍となり、3ヶ月で半値になりました。資源リサイクル成功例の1つです。

「携帯電話回収リサイクル」
希少金属インジウムは中国が世界の55%を生産していますが、今日本には1、700トンものインジウムが廃棄携帯やTVに含まれています。また金は南アフリカの年間生産倍以上が同様に廃棄携帯やTVに含まれています。携帯電話電話回収により今後日本の都市の中で有力鉱山が出てきます。

「資源高騰は好機」
希少金属原材料が高騰すれば、資源回収コストが見合ってきます。ゴミの分別から再生する運用は日本人の最も得意とする分野です。さらなる都市鉱山が日本で出てくることでしょう。まじめな日本の好機到来と考えます。

「エネルギー効率が世界一」
現在日本はエネルギー効率世界一位です。省エネに近年うるさくなったEUの半分です。さらに中国の8分の1です。更なる節約を求める京都議定書は日本に厳しいものですが、技術と運用工夫で必ず達成し、世界の省エネと環境保護の尊敬される国になれると見ています。

「バイオエタノール製造」
ホンダ技研が植物廃材(稲ワラや麦ワラ、廃材)を使ったバイオエタノール製造を2010年までに実用化すると発表しました。トウモロコシ等の食物素材を使わない方法でのバイオエタノール製造技術は画期的です。新技術により今まで使えなかった間伐材などがバイオエタノールガソリンになる日が近いと思います。

「海洋大国日本」
さらに今まで採算の合わなかった海洋資源開発が最近の資源高で採算ベースに乗りつつあります。海は陸地の2倍以上の面積がありとても有望です。日本でも石油採掘強化が始まりました。たとえばブラジルでは最近世界3位の規模の油田が発見されており、20年前まで、純石油輸入国が近々輸出国になると思われます。そして大陸棚には希少金属(コバルト、ニッケル、マンガン等)が大量に埋蔵されています。日本の周りには膨大な大陸棚があり、同様に経済水域面積で世界5位の日本が石油や鉱石輸出に転じる可能性もあるでしょう。

資源高は省資源大国日本の好機到来と言えます。

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