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セキュリティ商品「セキュリティーキー」についての基礎知識

セキュリティーキーについての基礎知識(朝礼スピーチネタ)

現在、暗号を構成する手法は「暗号アルゴリズムを難解にすること」と「暗号鍵の桁数をどこまでも長くする」の二つしかありません。しかし長くすれば暗号を解除する時間がどんどん伸び、使い物になりません。この相反する問題を解決した技術がAES暗号アルゴリズムと独自暗号鍵を用いたセキュリティシステムです。これは、1つの暗号鍵でデータ全てを暗号化する通常の暗号システムとは異なり、1つのデータを細分化したうえそれぞれ異なる暗号鍵で暗合化することで暗号解読をほぼ不能にした画期的なシステムがセキュリティーキーを構成しています。

「暗号の手法;ビット単位にランダム分割」
セキュリティキーのトリプルDS方式による暗号化方式はWバイト文字(後述詳細説明)である日本語をビット単位にランダム分割し、各ブロックごとに鍵をつける暗号方式です。ビット単位にランダム分割する考え方は以下の通りです。基礎知識である2進法から説明します。

「1byteは8bitsで構成」
まず、1byteは8bitsで構成されています。基本単位の1bitは電極の「N極」と「S極」で構成されています。これを数学的に0と1の2通り、2進法の数字と捕らえてコンピュータは設計されています。

「1byteで256通りの文字列組み合わせ」
1byte=8bitsは2の8乗 つまり、1byte=2×2×2×2×2×2×2×2=256
1byteで256通りの文字列組み合わせが作れます。このためアルファベットの世界では全ての文字が表示できるのです。
ちなみに、
 1byteでは  0=00000000
  以下同様に1=00000001
         2=00000010
         3=00000011
   ・ ・ ・
        9=00001001
   ・ ・ ・
            255=11111111

このように1byte(シングルバイト)で256通りの組み合わせが出来ます。

「世界の文字はWByteで表示」
日本語以下、中国、ハングル語などは文字数が豊富で、256通りでは全ての文字が規定できません。そのために、1byteを2つ組み合わせたWbite(ダブルバイト)で表現しています。Wbiteは256通りの2乗=65,536通りつくれ、アルファベット以外の世界の文字はWByteで表示されています。

「WByte文字は1文字2の16乗で作られています。」
WByte文字は1文字2の16乗、つまり0か1が16個で構成されます。この文字列をランダムに切って、暗号鍵を掛けるのが「ビット単位にランダム分割」と言う概念です。現在この暗号ソフトで生成された暗号文はA4サイズ解読コストが10億円程度となり、事実上解読不能と言えるのです。 BitとByteの関係を理解することで、更にセキュリティーキーの知識が深まります。このような優れた商品を今後も拡大していきます。

「余談;2進法を概数で10進法」
2進法を概数で10進法にしたものがコンピュータの記憶容量などで使われています。
2の10乗=1,024≒1000=10の3乗=1Kilo(キロ)。これがコンピュータ世界での1つの単位となっています。
            10の6乗=1Mega   10の-6乗=1milli(ミリ)
            10の9乗=1Giga    10の-9乗=1micron(ミクロ)

予備知識として覚えていると便利なお話です。

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