清潔感と健康について
清潔感と健康について (朝礼スピーチネタ)
「食後の歯磨きは胃炎のもと」
世間では多くの方が歯を白く維持し、口臭を防ぐため、食後、一生懸命歯を磨いています。パウダールームは歯磨きで大混乱。でも、食べかすが酸化し、歯を酸化させ始めるまでには24 時間以上の時間が掛かるそうです。そのため食後すぐに歯を磨く価値はほとんど無いとのこと。かえって食後すぐに歯を磨くと胃炎になりやすくなります。これは、食後多量に出る有用な唾液を、食後すぐに歯を磨く事で洗い流してしまうからです。結果として胃炎になりやすくなり、ピロリ菌も繁殖しやすくなります。
「電動歯ブラシは歯槽膿漏の原因」
歯茎のマッサージの重要性も言われています。しかし、電動歯ブラシなどで歯茎を磨きすぎると「歯肉炎」になってしまいます。歯肉炎を放置すると歯槽膿漏に進み、やがて歯が抜けてしまいます。せっかく歯を綺麗にしていても抜けてしまえば、本末転倒です。 また、口臭もきつくなってしまいます。見た目を重視しすぎて、本来守るものを間違えている例です。よって、朝1番か寝る直前に軽くやわらかい歯ブ ラシで磨き、歯茎マッサージすることを友人の歯科大学教授は推奨しています。
「シャンプーで髪を洗うことはハゲの遠因」
頭を清潔にするため、シャンプーで髪を洗うことは「禿げ」にとってはとても危険な行為です。市販のシャンプーは界面活性剤が入っていて、これが毛根の脂肪分まで洗い流してしまいます。そうすると髪の毛の根元が徐々に細くなり、やがて抜け落ちてしまいます。髪の地肌自体は肌から出る脂肪分を残しておいたほうが髪の毛には良いことですが、脂肪分が空気に触れて酸化するので、残した分だけ少々ほのかに匂います。その匂いを嫌い、頭を清潔にしすぎると、そのため大事な頭皮脂肪分を洗い流し、結果アデランスやリーブ21のお客になっていくのです。
「やせ過ぎは命を縮める」
メタボリックシンドロームが今話題になっています。太るのは悪で痩せている方が良いと言われています。が、やせ過ぎは命を縮めます。若い女性に多いのですが、痩せ過ぎで「骨粗鬆症」に掛かる人が出ています。長期的には重大な健康問題を引き起こすのです。見た目痩せている方が綺麗に見えます。しかし、50歳以上はやや太いタイプのほうが体が丈夫で病気にかかりにくいことが統計的に現れています。人はなかなか中庸がとれず、バランス良い体を維持することは厳しいようです。
衛生的に見れば、身体を清潔にすることは重要ですが、近年の日本は清潔が行き過ぎて、雑菌に対する抵抗力の低下が若い世代で見受けれます。生き物としての生命力の低下です。本来、人の身体組成物である細胞や骨等は当人がなにもしなくても、意識しない間に1年で9割以上が新しく綺麗なものに入れ替わっています。とても素晴らしい自己浄化を行っています。つまり身体の内部は掃除をしなくてもいつも無菌で綺麗なのです。内面を綺麗にするため、外面は何時も雑菌と戦うように作られているので、この機能を鍛えないと生命力が下がります。
見た目を重視し、病気にかかれば意味がなくなります。どんなに綺麗にしても良いもの、それは心です。心を綺麗にして磨いて行けば、見た目を綺麗にするより、豊かで健康に生活できると思います。
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