政治家の行動指針について
政治家の行動指針について(朝礼スピーチネタ)
最近、幾人かの政治家と会い、話を聞くに及んだ話から政治家の行動指針について推論をしてみます。まず、民主党は保守と左翼が混ざった政党で、私の目から見ると1つにまとまっているようには到底見えません。そんな中、小沢党首の後釜には岡田元党首の可能性を強く感じています。うわさでは岡田氏の父親・兄弟が資金支援をしているとのことです。現在、私の友人が衆議院議員や参議院議員に党を超えて多数おります。彼らは決して私とは上記問題に話題を向けませんが、下世話な話や行動の中に保守合同の匂いを感じています。
「三宅久之氏との面談」
12月11日夕刻、政治評論家の三宅久之氏と東京で面談しました。この日もっとゆっくりと話がしたかったのですが、日中、大阪府知事選に橋下氏が出馬表明をした日で、三宅久之氏の一方的な話中心で深い話し合いにはならず、2時間も経たないうちに大阪での記者会見のため、東京を出て行ってしまいました。
この少ない時間での一方的会話で言われていたことは、以下の通りです。(以後は三宅久之氏の言葉の要約)
今回の大同連合の仕掛け人は渡邉恒雄氏(読売新聞主筆;ナベツネ)であり、6月から安倍元総理や小沢党首に仕掛ける準備を、ホテルオークラにある日本料理屋「山里」メンバー中心に話をしていた。この際、ドイツのような大連合構想を持ち出し、8月10日には綿貫氏と合意した。8月16日に読売新聞社説で大連合を考える社説を出した。この際、山崎拓氏以外はこの構想に全員賛成。そして今年、クライマックスシリーズ?で暇になったナベツネ氏が、参議院選で自分の意に沿わない公約を乱発した、小沢の公約収束を納めるための行動に出たのが、11月4日。小沢党首はこの時すでに各省庁の大臣割り振り予定表まであったらしい。そこで福田首相と基本合意をした。しかし、足並みのそろわない民主党では、小沢案を却下され、辞意表明となった。
「政権に就いていることが最も重要なこと」
以上の話が事実であれば、民主党の中ではこの問題が今もくすぶっているはずで、もともと自民党に居るはずであった民主党議員は心安からぬ事態であると推察されます。今の政治家自身は選挙に勝つためには、政権に就いていることが最も重要なことと肌身で感じています。どんなに高邁な理想を掲げようとも、当選しなければ何も出来ない。また、政権与党でなければ、力が発揮しにくい。なぜならば、議員期間中に成果がなければ、次の選挙で落選してしまうからです。
「小選挙区制度」
1996年の衆院選に導入された小選挙区制度は、結果として自民党に2世議員を多く作る結果となり、国政に新たな血が入ることは困難となっています。自民党では2世でなければ、やっていけない感じすらします。地元選挙区のご機嫌を取ることに汲々としている議員の気持ちを知っているだけに、辛いところですが制度は疲弊しています。この制度を日本に導入した立役者の1人である小沢党首はこの状況を予測していたのでしょうか?付け加えるならば、世界的には小選挙区制度は後退していると思います。
「世界に目を向ける」
世界から日本の議員や小選挙区制度はどのように映っているのでしょうか。世界に目を向ければ、21世紀は安定から変革にさしかかり、政治家にはやわらかさ、早さと決断力を求められる時代です。年末、ワシントンDCに行き、米国の上議員と会って、日本の政治イメージを聞いてくる予定です。ここで面白い話があれば、記載してみます。
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