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2007年12月

政治家の行動指針について

政治家の行動指針について(朝礼スピーチネタ)

 最近、幾人かの政治家と会い、話を聞くに及んだ話から政治家の行動指針について推論をしてみます。まず、民主党は保守と左翼が混ざった政党で、私の目から見ると1つにまとまっているようには到底見えません。そんな中、小沢党首の後釜には岡田元党首の可能性を強く感じています。うわさでは岡田氏の父親・兄弟が資金支援をしているとのことです。現在、私の友人が衆議院議員や参議院議員に党を超えて多数おります。彼らは決して私とは上記問題に話題を向けませんが、下世話な話や行動の中に保守合同の匂いを感じています。

「三宅久之氏との面談」
12月11日夕刻、政治評論家の三宅久之氏と東京で面談しました。この日もっとゆっくりと話がしたかったのですが、日中、大阪府知事選に橋下氏が出馬表明をした日で、三宅久之氏の一方的な話中心で深い話し合いにはならず、2時間も経たないうちに大阪での記者会見のため、東京を出て行ってしまいました。

この少ない時間での一方的会話で言われていたことは、以下の通りです。(以後は三宅久之氏の言葉の要約)
今回の大同連合の仕掛け人は渡邉恒雄氏(読売新聞主筆;ナベツネ)であり、6月から安倍元総理や小沢党首に仕掛ける準備を、ホテルオークラにある日本料理屋「山里」メンバー中心に話をしていた。この際、ドイツのような大連合構想を持ち出し、8月10日には綿貫氏と合意した。8月16日に読売新聞社説で大連合を考える社説を出した。この際、山崎拓氏以外はこの構想に全員賛成。そして今年、クライマックスシリーズ?で暇になったナベツネ氏が、参議院選で自分の意に沿わない公約を乱発した、小沢の公約収束を納めるための行動に出たのが、11月4日。小沢党首はこの時すでに各省庁の大臣割り振り予定表まであったらしい。そこで福田首相と基本合意をした。しかし、足並みのそろわない民主党では、小沢案を却下され、辞意表明となった。

「政権に就いていることが最も重要なこと」
以上の話が事実であれば、民主党の中ではこの問題が今もくすぶっているはずで、もともと自民党に居るはずであった民主党議員は心安からぬ事態であると推察されます。今の政治家自身は選挙に勝つためには、政権に就いていることが最も重要なことと肌身で感じています。どんなに高邁な理想を掲げようとも、当選しなければ何も出来ない。また、政権与党でなければ、力が発揮しにくい。なぜならば、議員期間中に成果がなければ、次の選挙で落選してしまうからです。

「小選挙区制度」
1996年の衆院選に導入された小選挙区制度は、結果として自民党に2世議員を多く作る結果となり、国政に新たな血が入ることは困難となっています。自民党では2世でなければ、やっていけない感じすらします。地元選挙区のご機嫌を取ることに汲々としている議員の気持ちを知っているだけに、辛いところですが制度は疲弊しています。この制度を日本に導入した立役者の1人である小沢党首はこの状況を予測していたのでしょうか?付け加えるならば、世界的には小選挙区制度は後退していると思います。

「世界に目を向ける」
世界から日本の議員や小選挙区制度はどのように映っているのでしょうか。世界に目を向ければ、21世紀は安定から変革にさしかかり、政治家にはやわらかさ、早さと決断力を求められる時代です。年末、ワシントンDCに行き、米国の上議員と会って、日本の政治イメージを聞いてくる予定です。ここで面白い話があれば、記載してみます。

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清潔感と健康について

清潔感と健康について (朝礼スピーチネタ)

 「食後の歯磨きは胃炎のもと」

世間では多くの方が歯を白く維持し、口臭を防ぐため、食後、一生懸命歯を磨いています。パウダールームは歯磨きで大混乱。でも、食べかすが酸化し、歯を酸化させ始めるまでには24 時間以上の時間が掛かるそうです。そのため食後すぐに歯を磨く価値はほとんど無いとのこと。かえって食後すぐに歯を磨くと胃炎になりやすくなります。これは、食後多量に出る有用な唾液を、食後すぐに歯を磨く事で洗い流してしまうからです。結果として胃炎になりやすくなり、ピロリ菌も繁殖しやすくなります。

 「電動歯ブラシは歯槽膿漏の原因」

歯茎のマッサージの重要性も言われています。しかし、電動歯ブラシなどで歯茎を磨きすぎると「歯肉炎」になってしまいます。歯肉炎を放置すると歯槽膿漏に進み、やがて歯が抜けてしまいます。せっかく歯を綺麗にしていても抜けてしまえば、本末転倒です。 また、口臭もきつくなってしまいます。見た目を重視しすぎて、本来守るものを間違えている例です。よって、朝1番か寝る直前に軽くやわらかい歯ブ ラシで磨き、歯茎マッサージすることを友人の歯科大学教授は推奨しています。 

 「シャンプーで髪を洗うことはハゲの遠因」 

頭を清潔にするため、シャンプーで髪を洗うことは「禿げ」にとってはとても危険な行為です。市販のシャンプーは界面活性剤が入っていて、これが毛根の脂肪分まで洗い流してしまいます。そうすると髪の毛の根元が徐々に細くなり、やがて抜け落ちてしまいます。髪の地肌自体は肌から出る脂肪分を残しておいたほうが髪の毛には良いことですが、脂肪分が空気に触れて酸化するので、残した分だけ少々ほのかに匂います。その匂いを嫌い、頭を清潔にしすぎると、そのため大事な頭皮脂肪分を洗い流し、結果アデランスやリーブ21のお客になっていくのです。

 「やせ過ぎは命を縮める」 

メタボリックシンドロームが今話題になっています。太るのは悪で痩せている方が良いと言われています。が、やせ過ぎは命を縮めます。若い女性に多いのですが、痩せ過ぎで「骨粗鬆症」に掛かる人が出ています。長期的には重大な健康問題を引き起こすのです。見た目痩せている方が綺麗に見えます。しかし、50歳以上はやや太いタイプのほうが体が丈夫で病気にかかりにくいことが統計的に現れています。人はなかなか中庸がとれず、バランス良い体を維持することは厳しいようです。

 衛生的に見れば、身体を清潔にすることは重要ですが、近年の日本は清潔が行き過ぎて、雑菌に対する抵抗力の低下が若い世代で見受けれます。生き物としての生命力の低下です。本来、人の身体組成物である細胞や骨等は当人がなにもしなくても、意識しない間に1年で9割以上が新しく綺麗なものに入れ替わっています。とても素晴らしい自己浄化を行っています。つまり身体の内部は掃除をしなくてもいつも無菌で綺麗なのです。内面を綺麗にするため、外面は何時も雑菌と戦うように作られているので、この機能を鍛えないと生命力が下がります。

 見た目を重視し、病気にかかれば意味がなくなります。どんなに綺麗にしても良いもの、それは心です。心を綺麗にして磨いて行けば、見た目を綺麗にするより、豊かで健康に生活できると思います。

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就職先選定のアドバイス-就活メガバンク編

就職先選定のアドバイス-就活メガバンク編(朝礼スピーチネタ)

 今期も採用活動が始まりました。今後自社の会社説明会で、大学生就職先選定のアドバイスを行う所存です。今回のブログではその1部をご紹介します。

 「東大生は無条件内定?」

 今年の大学生も大手志向が強く、より安定志向が出ています。例として挙げるならば、中堅大学にも「メガバンク」が合格圏内に届いたこともその要因でしょう。大学受験で上位校失敗した学生が人生のリベンジを賭けて企業を受けることもあるようです。ちなみに東京大学の学生に対して「メガバンク」は今年、企業訪問イコール内定となる情報まで聞き及んでいます。

 「理系学生に対してアドバイス」

 まず、この銀行業界について、理系学生に対してアドバイスを記載します。私は本来文系と理系の分類の価値はないと考えますが、ここで敢て定義しますと、理系は言葉よりイメージでモノを考える傾向を持つ人間が多く、文系学生と比較し、卒業まで一生懸命学業に頑張った学生が多いと思います。銀行業界においては文系中心の世界で、その折角頑張った理系の知識は生かされる場面が少ないのです。ファイナンシャルプランナーの道を目指す場合、数学が理論中心であり、生かされる面もありますが、通常業務は文系が優位な言葉の能力勝負で出世が左右されています。

 そのため、言葉でのやり取りがたくみな人間が出世し、1つのことに集中したり、イメージをうまく伝えることが出来ない人たちが多い理系は競走上不利な環境と言えます。
 
 「才能を磨り潰すメガバンク」

 そのような環境下、今年も金融システム構築のため、内部監査強化もあり理系学生の大量採用を進めています。システムの採用を強化のため、理系学生に対して本来能力の分にあわない高給を準備し、呼び込みをしているようです。理系重視が今後進む中、理系の高給優遇は世界的標準であり、重要なことですが、銀行にはシステムの学生を育てきる環境はありません。なぜならば、古参の上司は理系技能を評価出来ないのです。
 
 理由は、バブル期に採用された理系学生だった先輩の方々は、文系技能を評価され、苦しい思いをしました。そして、理系の特性をそぎ取られ、世間では理系の業務が出来なくなりました。元理系に過ぎないことが1つの課題です。

 さらに最近までリストラでシステムを全て外注化で進めたため、過去ここまで、大量の優秀なる理系人間を失っています。現在、バブル期の理系採用者はほとんど行内には残っていないか、またはその理系能力がなくなりました。そのような方を沢山知っていますので間違いはないです。

 「理系学生が技術を生かせる環境」

今、銀行は景気が戻り、金融システムを新規構築することになったため、再度慌てて中途採用をして技術内部監査強化を進めて居ます。このような銀行では技術に対する視点が短く弱いため、腰をすえた人材育成は難しいのです。銀行には理系学生が技術を生かせる環境や時間がありません。これは米国ウォールストリートでも同様です。

 理系の学生に言いたいことがあります。技術立国の視点を持つ会社を探してください。これから自分の将来手に付く仕事のことを考え就職先を見て欲しいと思います。今後日本のメーカーは国の指針に従い、理系の学生の厚遇を推し進めると思います。5年先には答えが出ると思います。銀行にだまされるべからず。

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知識の累積効果について

知識の累積効果について(朝礼スピーチネタ)

 12月5日の日経新聞の1面記事に、日本の高校生の学力低下が著しいとありました。当日のNHKのニュースではそれに併せて2年後から、理数系の強化をすることになると報道されていました。私が小学校のころは毎週34時間授業でしたが、最近は26時間程度まで減少しているそうで、まずは30時間に戻すそうです。日本もやっと基礎知識の重要性を再認識したようです。

 「考える教育」

 日本ではゆとり教育が導入され、詰め込み教育(この言葉がよくない)を排除をした成果が日本の高校生の学力低下として現れただけと考えています。教育とは基礎知識の上に人間性を構築するものと見ています。トップに躍り出たフィンランドは基礎教育を幼稚園時代から徹底し、「考える教育」をしているそうです。幼稚園から予習・復習し落ちこぼれを減らしているらしい。

日本でも子供時代に「什の掟」のような生活規範に沿った厳しい時間を持った生活を身につけ、修練すれば、学力低下は止まり、再度向上するでしょう。

「国語がもっとも重要」

 知識は累積効果がとても大きく、、その中でも国語がもっとも累積効果があり、かつ重要です。なぜならば文章読解力や文章応用が低いと問題の意味すらつかめないことになります。日本の学力が高い理由の1つは非常に表現力の高い日本語が存在していると考えます。これに知識の累積が加わり、数学、理科のイメージを重視する学科が理解出来るようになるのです。

「知識の累積効果」

 さらに、知識累積が重要に見えない学科も実は相当な累積効果があると思います。

 たとえば、歴史。学校で習った程度では海外の人々の生活様式や行動規範になにが影響したか、さっぱりわかりません。年号の暗記が主では事件の発生要因が「腹」に落ちないのです。1例として、1492年にハイデルベルグによって印刷技術が出来、当初聖書を印刷していました。しかし284年後、印刷物によって中産階級に知識が波及し、法についての新見解「自由・平等・人権尊重」が広がり、バスチーユ襲撃の知識累積効果を生み出しました。

この時代までのヨーロッパは王族が皆親戚で、その距離感で戦争ごっこをし、平民を搾取していました。それを破る知識が民衆に入ったことでおきた事件でした。歴史では事件やその要素を覚えることが多いですが、事象の連携が見えた瞬間に歴史が生き生きとイメージ出来ます。宗教感、歴史の周辺情報を積み重ねていくとある日歴史の流れを感じるときが来ます。

 たとえば、英語。文法など適当にわかっていれば、わからない英単語をひたすら積み上げ記憶した累積成果で、ある日突然、相手が言っていることが聞こえることが体験できます。これを味わった人だけが英語を道具として使えています。

 本題と関わらない余談。美術。本当に才能ある子供が凡人先生に握りつぶされた例を耳にしました。非常に色彩感覚の優れた子が、感じたままに空を黄色で描いたら、結果通知表は「2」でその子は美術嫌いになり、1つの才能が消えた実例を聞かされました。これは教師要因による阻害です。

「余談」

 現在、就職活動している学生のみなさんへ。企業訪問も沢山行って知識の累積をしてみましょう。、ただし目的を持たないと、意味がありません。確認点を持つと視界が変わります。見る点は大きく6つあります。「安定性」「収入」「キャリア」「成長性」「生活尊重」「労働時間」この6つが同時に成り立つことはありません。わが社では面接に来た学生に対して企業を選ぶ・見る6つのポイントを少ない時間の中で出来る限り教えています。知識の累積効果で企業の選定が変わリます。興味があれば、ぜひ来社ください。

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