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食品の賞味・消費期限について

食品の賞味・消費期限(朝礼スピーチネタ)

 「米には賞味期限が無い!?」

先日、お酒の原料となる、お米の賞味期限問題を先日有名な酒造元の社長から直接聞きました。多くの大手酒造メーカーは鶏の鳴き声のような「古古古米」でお酒を作っていますが、これを表示しないJAS法の表示に問題があるとおっしゃられていました。私もコココッコ。これケッコー、問題と思いました。

食品表示で製造時(刈入れ日)が不要な「鶏米」を加工して使う。もったいないから使うのは十分納得しますが、表示義務がないのは片手落ちです。はっきり言わないから法的にセーフでは、白や赤の食品メーカーに対してJAS法は厳しいと思います。

 「赤福はまじめ?」

先日11月11日のブログで、赤福を「まじめ」と書いたので、多少批評を浴びました。これは赤福に米を入れている企業の評価です。その会社の情報では赤福は新米で商品を作っていると褒めていたから、「まじめ」と書いたのです。実際に私が確認した訳ではないので、「まじめ」は取り下げます。なお、おコメを使う大手食品メーカーは鶏鳴き声のお米を原材料とした商品のオンパレードです。

 「冷凍マグロやアジの賞味期限?」

ここでさらに掘り下げます。たとえば魚。冷凍マグロやアジなんていつ海から上がったか表示がない。原料は加工されるまで、製造日が関係ないと考えるならば、加工されたアジの干物はどうなのか?冷凍保存すれば、確かに腐らない。が、加工品の基準はどこにあるのか釈然としない。コメを蒸して憑いた餅は加工食品で製造日の表示必須です。冷凍解答日を消費期限のスタート日とすべきと考えるべきだが、赤福は認められなかった。

アジを開いて天日干したアジの干物の冷凍モノは製造日はあいまい。解凍日もはっきりしない。アジの干物は消費期限(製造者が定める傷みやすい食品の安全食用可能期限)か賞味期限(製造者が品質維持保証する傷みにくい食品でおいしく食べられる期限)かどちらかはっきりしない。製造者もはっきりしているとは思えないのです。

 「JAS法は万能か?」

JAS法はこのような問題が多く、信ずるには稚拙です。さらに人の「情」である「もったいない」を無視しています。今日もコンビニでは消費期限切れのアルコール消毒済みのおにぎりをせっせと廃棄していることでしょう。過去1度も食中毒を出さないで居る記録はどこまで伸びるのでしょうか?

法律さえ守れば良いと考えるマニュアルやコンプライアンスには「人の良心」「世間の常識」が通用しなくなってきています。私が重視している「情理法」の考え方で、最も重視すべきことは「情」つまり人の心であり、性善説であると思います。相手のことを考え、推し量る心です。「法」で決められたこと以外は考えない人が増えると日本の良き文化がなくなってしまうと危惧しています。

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