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2007年9月

道徳;トイレの後、手を洗わない人たち

道徳;トイレの後、手を洗わない人たち(朝礼スピーチネタ)

 最近トイレで小用を足した後、手を洗わない輩が目に付いています。
さらに先日すごい人と一緒にトイレに入りました。その方はトイレに入るなり石鹸で丁寧に手を洗い、その後に用足しをしたのです。そしてそのままトイレから出て行ってしまいました。その方は個人的に知っているので、後でその理由を聞いたら「外でいろいろなものを触り手が汚れているだろう。汚い手で自分の大事なものを触れることは出来ない。」私は驚いて聞き返しました。「ではその後手を洗わないのはなぜか?相手に失礼だろう。」その人曰く、「毎朝シャワーしていてとても清潔だから大丈夫。」この矛盾点を以下のように説明しましたが、残念ながら理解されませんでした。

 手を清める行為は他人に対する思いやりであり、古来からの文化・道徳であると思います。古来より人は便所(トイレ)は病の元があり、穢れ(ケガレ)を感じてきた場所です。生活の重要な場であり、忌み嫌う場でもありました。そのため、用足し後、手を清め人に穢れを伝えないようにしてきたのです。人々が気持ち良く生きる知恵であり習慣でした。そういった昔からの知恵を無視し、自分が綺麗であればそれで良いと言う人間が出てきました。これはとても気持ちが悪いことです。

 手を清める行為など、小さな決まり事を守らないとやがて社会が荒む(スサム)ことは、ローマ史など歴史的にも、現在のニューヨークでも実証されています。日本では江戸時代にこの心の育成を重視した藩が沢山ありました。これが今の日本文化に大きく影響しています。例にすると会津藩の「什の掟」や薩摩藩の「郷中」があります。そのため、既に江戸時代日本は世界に先駆け、非常に暮らしやすい環境であったようです。
什の掟を記載します。
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
少々割愛しますが、最後に、「ならぬことはならぬものです」

 「ならぬものはならぬ」まずはこのことを子供に教えていく必要を強く感じています。たとえば、「集団でいじめをする行為」「電車でモノを食べる行為」「トイレの後に手を洗わない行為」は理由を問うまでもなく人としてしてはならないことと教えていく、強い教育意志が必要です。会津藩の「什の掟」や薩摩藩の「郷中」は社会で生きるうえで大切なことを示しています。

 先週、義務教育に道徳の時間を入れる審議が停止になりました。小泉・安倍首相が推進してきた教育改革が止まってしまいました。これは福田次期首相には改革継続意志がないと教育現場の今の状況を維持したい勢力が判断したと思われます。誰も教えない、教えられたことがない人が世の中に増え、互いに生活が苦しくなることをこのまま見過ごして良いのでしょうか?「用を足した後、手を洗う。」教育法改正を掲げる議員に活動期待をします。


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「勉強の効用」意識調査;所得格差が生まれ、ワーキングプアが増える

「勉強の効用」意識調査;所得格差が生まれ、ワーキングプアが増える。(朝礼スピーチネタ)

 9月15日の日経新聞朝刊に小学生の国際都市6都市の「勉強の効用」意識調査が出ていました。そこでは東京の小学生の特徴として、「出世するため」が5都市で軒並み9割の中、東京だけ6割。「尊敬される人になるために」やはり5都市で軒並み9割の中、東京7割。「いい大学を卒業すると将来、幸せになれる」5都市で軒並み9割強の中、東京だけ4割。ワシントン、ロンドン、ヘルシンキでは高等教育機関(たとえば大学院)の進学希望5割の中、東京15%弱。詰め込みイメージのあった学校外教育も3位で詰め込みも過去のものになりつつある。以上が「勉強の効用」意識調査概略でした。

 この記事に対して主観を述べます。
東京では現在二局化が相当すすみ、勉強する小学生としない小学生の学力が大きく乖離しています。勉強している層は相当勉強していますし、いい大学を強く目指しています。中学受験ではやり過ぎすら感じています。そうした中、勉強している層は親は勉強の価値を認め、お金がある無いに関わらず子供に良い教育を受けさせる努力をしています。

 反対に勉強しない層では親がお金があっても給食費を払わないレベルから始まり、親自身が勉強の価値を認めていない状態になっています。勉強をしなかった親は勉強の価値を子供に知らせず、さらには勉強しても役に立たない主旨の言葉を子供の耳に届けています。小学生ではまだ自分の意思や考えがないので、親の言葉は非常に大きな影響を与えます。

 学ぶ価値を知らされなければ、その小学生はまず勉強はしないでしょう。結果、社会での評価を得にくい人間になり、将来本人がもっとも損をすることに成ります。勉強しない層の小学生はこのことを後に知り、社会にふてくされることになっていきます。そうして勉強しない層の子供は落ちこぼれ、社会の隅に追いやられていきます。

 本来、自分もそうでしたが、子供自身は本能に従順で勉強をさぼりたい気持ちばかりです。親が勉強の価値を日々の行動や気持ちを心から伝えることで、子供の「やる気」が出てくると思います。親が闇雲に勉強しろと言っても「心の鍵」は開きません。勉強をする価値を伝える親の勉強姿勢と努力が子供に対して必ず必要です。勉強しない層の親は自らの向上をしていないと推定します。

 実際親の価値観でサンプルを分離し、勉強している層に同様なアンケートすれば、上記調査で東京はトップに躍り出ると思います。つまり、日本では国民の二局化が現在相当進行していると思います。アンケート結果が悪いのも勉強しない層の親が増え、勉強をする価値を放棄した小学生が増えた悪い兆候と見ます。この結果、所得格差が生まれ、ワーキングプアが増えると見ています。ワーキングプアは世代を超え、自分の子供に伝染することを知って欲しいのです。子供にとって人生全ての局面で「勉強が役立つ」ことを全ての親に認識して欲しい。


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橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団その2

橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団その2;弁護士の世界について(朝礼スピーチネタ)

 前回の続きです。橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団とのやり取りから考えを述べます。

 その後、新聞記事にも大きく取り扱いをされ、現在世間でなんとなく弁護士団がおかしいといった風潮を感じます。今回の問題の起点は、死刑を阻止したい人権派弁護団が本来の罪に対する刑事訴追から話を曲げてしまい、法擁護目的で被害者の心を一切無視し、「復活の儀式」証言をしたことにあります。

 この件で、橋下弁護士が、彼の思いをテレビ番組で発言したため、過去に無い懲戒請求(弁護士の不正を弁護士会に申請する制度)数が広島弁護士会に届いたようです。通常全国1年間全体で1000件程度の懲戒請求が今回の発言分だけで4000件を超えたそうです。懲戒請求は通常2-4年かかって答えを出していますので、もし全てを個別審議すれば、10年たっても終わりません。この懲戒請求審査力を橋下弁護士はわかっていてTVで発言した責任を弁護士会は問うでしょう。

 弁護士会の暗黙のルールで懲戒請求を橋下弁護士本人が出すと、弁護士会の「村の掟」で村八部になりますが、この「村の掟」の存在をTY等で語れない橋下弁護士は歯切れがとても悪く、真の弁護士問題を社会に問うことが出来ないままになっています。業界の暗黙ルールで弁護士は懲戒請求しないことをはっきり言えば良いと思います。

 現在、日本には弁護士を裁く第3者機関がありません。懲戒請求では同じ弁護士会が仲間の「バッジ」=資格を停止・剥奪を決めます。これが本当はもっとも大きな問題です。将来のことや仲間のことを考えて厳しい判断はまずしません。だから今回のような暴走が出来るのです。まず、この機関・制度が日本にないことを社会に広げていこうと思います。公正な監査機関設置を裁判員制度より優先したいところです。

 残念ながら、橋下弁護士は既に弁護士業界で村八部に成っていると予想します。どのような業界でも嫉妬や妬みがあり、この度の報道で橋下弁護士は弁護士会で浮いていると想像出来ます。他の業界、たとえば落語会においては、業界内の地位がはっきりあり、たとえTV等で世間的に有名になっても本業評価が低ければ業界では「端」に過ぎないのです。TVで有名な笑福亭鶴瓶氏も落語会では地位が低いのです。本業を疎かにしているといわれ、落語会での評価が芳しくないようです。これは当然のことであって、伝統芸能世界は芸が評価であり、TVの世間評価で地位は上がりにくいのです。弁護士会もきっと同じでしょう。

 私は人権派弁護士団に言いたい。死刑をなくせというならば、せめて終身刑や懲役上限を撤廃する法を作り通してから主張して欲しい。死刑が妥当と考えなければ、「無期懲役」に対して最高裁判所の差し戻し審議は出なかったと思います。実際に知り合いの弁護士10名に聞いたところ、死刑にすべきと言う考えに10名が賛成してくれました。きっと90%以上の弁護士は山口県光市母子殺人犯を当然死刑と考えています。

 最後に、多くの弁護士の方はちゃんとした判断をしていることも申し添え、母子のご冥福を祈ります。そして母子殺人事件の弁護団よ、被害者を愚弄するな。これをもって締めくくります。


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橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団について

朝礼スピーチネタ;橋下弁護士と山口県光市母子殺人事件の弁護団について

 9月4日火曜日日経新聞39面に出ていた記事をここに記載します。
山口県光市母子殺人事件の弁護団に加わっている今枝弁護士らが9月3日橋下弁護士に対して「テレビ番組(9月2日放映;そこまで言って委員会)で視聴者に弁護団の懲戒請求を促す発言をし、日常業務で支障を受けた」として広島地裁に民事訴訟を起こした。

 この9月2日再放映「そこまで言って委員会」を私は偶然見ていました。ちなみに5月29日は見ていませんでした。
橋下弁護士の発言内容は至極もっともなお話であり、橋下弁護士は熱く述べていました。発言内容をまとめますと
1、過去1審2審の裁判での弁護内容を今枝弁護士含む現弁護団は全く無視し、その上内容非難をしている。弁護方法が普通ではない。
2、赤ちゃんをあやそうとして落とした、復活の儀式、ドラえモンうんぬん等の法的詭弁を用いて手段を問わない法律論争を展開をしている。
3、遺族の気持ちを全く無視しており、法的手段を駆使して「死刑」にさせないことが目的になっている。
4、現弁護団は自分たちの言い分を公開された「そこまで言って委員会」の場で発言させて、テレビや聴衆の前で堂々討論したい。
5、現弁護団がテレビに出ないで遺族の心を踏みにじる主張をし続けるならば、誰か弁護団の懲戒請求をして欲しいものだ。

 今枝弁護士以下現弁護団は、年中狭い世界で法的擁護ばかりしていて、専門馬鹿になっていると思う。橋下弁護士発言に対して「法的措置」で対抗するとは人の気持ちの上で最低の手段をとったと私は強く言います。法は人の世を守る手段である。法の上に理があり、理の上に情がある。法ばかりが優先され、手段が目的になったときに、最後はその法を作った国家が崩壊する。実際、ローマ帝国はこのような終末を迎えたのです。歴史的事実を知り、法が立ち入って良い範囲を良識に沿って運用することです。

 今回の26歳の犯人は知的障害がないので、法的論争の課題を正確に示した事件になると思えます。今回、死刑を阻止したい人権派弁護士が本来の刑事訴追から話を曲げたことにある。人を裁き、社会を健全にすることが目的か、法の解釈・運用を優先し、人の心を踏みにじるか。今後のマスコミの扱いや世間の反応を期待します。私の本音は未来への連鎖を抑止するため、26歳の犯人を「のこぎり引きの刑」に処したい。

 なお、実際にどなたかが広島弁護士会に懲戒請求をすれば、受理まで半年以上、審査は仲間の弁護士が実施し、請求した人間はまるで犯人扱いを受けます。実際に私が実施した懲戒請求では、請求時間が大変掛かり、実際書類受理すら1年かかりました。その上当然提出文書は厳しい制限があります。手間も相当重いものでした。先方反論提示文書は厚みが2−3センチあって、言葉は専門用語の羅列。戻って読もうにもコピーは一切不可で、持ち出しも不可。手書きしか認めない。つまり悪徳弁護士が一方的に優位な環境で弁護士の不法行為追及をさせられたので、まともな反論はできませんでした。私には弁護士が皆逃げて、誰もいません。皆「武士の情け」などと言って弁護なしでした。先方には4名も連名で対応していました。悪徳弁護士の行いは限りなく黒に近いグレー裁定になり、厳重注意ながら結果はバッチ剥奪できませんでした。弁護士が不法行為をしても裁くのも弁護士です。弁護士世界は互いに守りあう「村社会」なのです。

 このように弁護士は身分保障が強いので、社会批判が怖くないことも申し添えます。
また、橋下弁護士本人が懲戒請求をしないことに非難が出ていますが、弁護士会の「村の掟」で弁護士が他の弁護士を懲戒することはとても困難なのです。橋下弁護士が弁護士村で「村八分」にならぬように皆で支援していきましょう。


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Youkoso Japan!」観光立国日本の可能性

朝礼スピーチネタ;「「Youkoso Japan!」観光立国日本の可能性

 アインシュタイン日本賛美の言葉より
「世界の文化はアジアに始まってアジアに帰ります。それはアジアの高峰日本に戻らねばなりません。私たちは神に感謝します。私たちに日本という尊い国を作ってくれたことを」1922年に来日したアインシュタイン日本賛美の言葉です。アインシュタインは日本の文化のすばらしさを理解して、このような至宝なる言葉を残してくれました。

 この言葉から85年、日本を訪れる観光客が811万人(2006年)になったそうです。これは実感があります。ちなみに観光客数世界トップはフランスで年間7000万人が観光に来ているそうです。観光の歴史もありますが、人口と同等の人がフランスに来ています。凄い数字と思います。鑑みるに今後の日本で観光産業は有効かつ実質的な可能性を持つ産業になると考えます。

 そこで、日本の観光資源を空間と時間軸に分けてみてみ増した。日本の観光価値がわかりやすいと思います。
空間的観光資源;山(富士山など)、湖、スキー場、温泉、ラムサール条約承認地域、インテリジェント都市、秋葉原
時間(歴史)的観光資源;神社仏閣、京都奈良伊勢、日光、美術館、皇居、城
時間(現在)的観光資源;今の日本で動いているサービス(祭り、イベント)、皇居、産業観光、秋葉原

 自然を見ると国土を覆う森林面積は先進国トップであり、空間資源が豊富です。海洋面積も世界で5位の範囲を保有していて美しい島々も多数あります。その上、宗教差別なく、治安良く、観光客にはもってこいといえるでしょう。

 余談ですが、伊勢神宮では1500年前から変わらず、毎日火鑽具(ひきりぐ;ヒノキで発火させ、これを御神火として神前へ供する儀式の道具)を使い火を起こし、古代どおりの黒米・赤米、堅塩を使って供え物を捧げつつ、かたや先進国としてインテリジェント都市を形成している相当面白い文化の国といえます。

 特に世界で稀有な存在であります同一一系王朝の天皇家が2600年以上存続しています。そして天皇は「立身出世」なる地位や生活競争の意識を持たず、その意味を理解しない「もっとも地位ある人」であり、日本の象徴となっています。世界から敬われる[Japan have 2600years unique dynasty]をショルダーにして歴史や時間を世界に示して行きたいと願います。

 以前よりこのように歴史・時間軸において日本の観光資源は世界的に優位にあると考えてきました。空間と時間の双方の観光資源を持つ日本として空間国家アメリカ・インドや時間国家イスラエルを上回り、観光大国フランスを越える目標を持って進みましょう。世界の人が日本に来て見て触れて日本文化の理解を深めてもらい世界中、親日になってもらいたいのです。さらに経済効果を追求し、日本地域経済の主要産業としての行動指針「Youkoso Japan!」を拡充して欲しいと思います。

 アインシュタイン博士、ありがとうございます。


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