朝礼スピーチネタ;平成20年3月卒大学生(現3年生)就職活動について
朝礼スピーチネタ;20年3月卒大学生(現3年生)就活について
昨年から就活(就職活動の学生用語)の動きを観察しています。昨年に比べ就活が複雑になってきています。昨年と今年の就活も混ざり始めました。スピードも一部で加熱し、たとえば、今年10月末日までにはトヨタ自動車には既に1万人を超える学生が応募してきたようで、本格的就活以前からすごい勢いです。これは「グーグル・ヤフー」等の直接検索の応募と思われます。ネット対応が進んでいる学生はSNS等で情報を交換し、早めから有名企業の求人ページに直接登録に動いています。自ら希望(まずは社名を知っているところ)企業を検索サイトでダイレクトに探す。そして企業サイトに直接エントリーし、企業の出方を待つようです。しかし、これは全体にいえることではないと見ます。今年の3年生は、就職サイトの登録開始が遅くかつ就活サイトを利用する率が下がっていくと予想します。学生の対応はネット社会が進む中、活動方法が明らかに2分されてきているのです。昨年、ネットに弱い半数近くの学生は自らネット登録もせずにいました。情報不足に関わらず、世間情報で就職優位とばかり、受身の活動をしていました。人手不足もあり、なんとか納まった前年ですが、将来を見据えた内定にはなっていません。就職活動には早くもデジタルディバイス(ネット情報格差)が顕著に現れています。大学からの出口で、ネットを知らない人は既に社会格差があるのです。
また昨年、内定辞退が多くなりました。情報を沢山得ることで会社絞ることが厳しくなり、複数内定を持つ学生が増えました。企業は断られる苦しみが急増することでしょう。学生は裏付けなしの強気で、断られる苦しみを感じず辞退申し入れしているように感じます。社会を知らない若者であるゆえ、自分中心の行動を止めようはないが、内定者辞退の裏には、落とされた学生も多数いることは知って欲しいと思います。
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