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2006年7月

朝礼スピーチ;ユダヤホロコーストについて

杉原千畝氏によるユダヤ民族の救世について

1940年7月18日、リトアニアのカウナス領事館より杉原千畝氏はユダヤの方々に日本通過ビザを発行してよいか、確認するため、日本外務省に電信をし続けました。その日、ナチスに追われたユダヤの方々が命がけで領事館を取り巻いていたのです。この返信が本国外務省になかったことから、ビザ発給について相当苦しんだそうです。当時の日本は日独伊の3国同盟を重視していた背景がそこにはあります。
 7月28日杉原氏は独自の判断をしました。8月下旬に本国に召還されるまで、3000近くの日本通過家族ビザをひたすら書き続けたのです。この勇気ある行動で6000名以上の尊い命が救われました。
日本が世界に誇れる人物の1人と思います。
イスラエル政府は1969年その他4名の功労者と杉原元外交官を並べた記念切手を発行しました。このことは日本では全く知られていません。85年にはイスラエルでヤド・バシェム賞「諸国民の中の正義の人賞」受賞し、その翌年86年に亡くなりました。その後、USAワシントンDCのスミソニアン博物館の一角に「ホロコーストミュージアム」記念館が建てられました。その地下一階に杉原氏の功績をたたえる記念スペースが創設されています。とても立派な建物で、展示資料もすばらしく、内容も深く、2001年に訪問した際には心から感銘を受けました。
日本では岐阜県八百津に記念館があります。
現在も世界で高い評価を受けている人物が、66年前今日この日にその決断をしたことを覚えてください。

※ 杉原千畝記念館

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朝礼スピーチ題材;女性の社会進出について

女性の社会進出について

日本に専業主婦が出来たのは1950年ごろからであって、そんなに長い歴史はありません。当時、サラリーマンは「エリート」の代名詞であり、その奥さんになることは外で仕事をしないで生活できる憧れの「有閑マダム」つまり専業主婦業だったのです。女性が外(社会)で働かない生活分業をはっきりさせたのが近年のサラリーマン社会です。それ以前の日本は多くの方が共働きが前提の農業に従事し、女性も一人前の働き手でありました。その社会構造を工業化社会が分業化したのです。簡単に言えば、男性が朝早くから夜遅くまで会社で集中して働けるように、女性が家業を分担する分業体制を作り出したのです。重工業ではこの方法がもっとも効率が良く、近代日本人の生活パターンになりました。男性1人がまとまって働く方が男女2名が分担して会社で働くより効率が上がるためです。ただし20年ほど前からサービス業、特に「知的産業」が増えるにつれてこの手法が通じなくなりました。さらに長期不景気により賃金カット等で男性だけの収入では家庭を維持できなくなりました。その上、人口減少と「知的産業」の拡大により、女性が働く場が用意されたことで、男女とも働く環境に戻りつつあります。他国の例を見ますと、人口が少ない北欧は歴史的に人口不足の背景があり、女性進出が進んでいます。当然女性に働いてもらうための制度がたくさんあるのです。反対に近代工業化が遅れている国や地域では今でも共働きが中心です。
女性の職場進出はかつて、もっとも先進的であった、男女分業社会が世の中に合わなくなったと考えます。女性の社会進出は今後も続き、やがて男女同業に近づくでしょう。ちなみにこの問題で原因と言われる日本の男尊女卑思想は「武家社会」つまり1割のマイノリティ社会の考えであって、江戸時代の一般人には男女差はありませんでした。この件も戻りつつあります。時間軸を伸ばすと正しい将来が考えれると思います。

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朝礼スピーチ題材;日本について 大きく強い国の国民自覚

日本人はよく、自らを「小さな国」と言う言葉を口にしています。
客観的に見るとどうなるか、数字を並べてみます。
世界順位の数字です。
人口9位
海洋占有面積;5位
陸地面積27位(37万平方キロ)
軍事力:陸軍11位
     海軍2位
     空軍2位
近代戦で唯一白色人種に勝った歴史
GDP;2位(世界の15%)
科学技術力を持つ勤勉な国民性
平和な歴史(200年以上戦争・内乱がなかったギネス記録)
2600年に亘る王室の存在(連続した歴史を持つ誇りある民族)
独自の文字等、自信と誇りを持って余りある実績と事実

海外から見るととても大きな国なのです。
隣国の韓国は面積9万キロ(1/4)であるに関わらず、日本と大体同じ大きさとよく口にしています。本当は日本をとても怖いと感じている裏返しに思えます。北朝鮮は出て行く場所がない。其の点を理解すると今回のミサイル問題が見えてくるのではないでしょうか。

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7月7日 七夕に月を売買した人たちについて

七夕に月を売買した人たちについて このブログを見てすごいことだと感じ入っています。 http://blog.livedoor.jp/nagase_bcp1219/archives/50586504.html

月の土地の売買を実際に出来る仕組みを考える方とそれを買う方が居る事実はすごいことと思います。このような楽しい発想がある限り、人類は無限の可能性があると確信します。9月の十五夜が来るころには満月の半分ぐらいが売れているのではないでしょうか。うさぎの住処もちゃんと取ってやらないと先住民の権利侵害になると心配しています。楽しいブログでした。

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朝礼スピーチ題材;たばこの値上げについて

たばこの値上げについて

日本は7月1日に20円の値上げつまり1本1円程度の値上げをしました。平均価格は300円になり、この価格差のため、6月30日に駆け込み需要で160億本売れたそうです。4000万人が毎日20本吸うと20日で吸われることになります。税金では3000億円になる増税ですが、誰も大きな声で文句が言えない風潮が出来ました。世相的に逆らえない増税と言えましょう。タバコが好きな方には住み難い環境になってきました。ただし、世界的に始点を広げるともっと厳しい状況で、日本1箱300円程度ですが、シンガポールで460円、ドイツで540円、アメリカでは740円、イギリスでは980円。高い国はこんなに高いのです。今後日本が、毎年50円づつ値上げしてもイギリス並みになるには14年掛かります。

ちなみに調査によると現在吸っている方はどんな値上げしても禁煙しない人は60%程度、残りの40%が禁煙したいが、多くはきっとそのままでしょう。と答えています。つまり辞めない。たばこが吸える場所が減り、その上場所によっては罰金まで取られます。こんなに肩身は狭くなる一方であるに関わらず、嗜好品とはとても強い商品なのですね。

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サラリーマンのおこづかいについて

サラリーマンのおこづかいについて

現在、結婚されている多くのサラリーマンは給与全額を奥さんに渡し、そこから毎月の「おこづかい」をもらう方法をとっています。「お前はいくらこづかいを貰っている。」など同級生の酒の席の話題に出ることもあります。こういった会話は自分が稼いだお金で家庭が運営されていることを忘れ、自分で考えることを放棄しているのです。
ここに会社経営として問題が感じられます。もし会社運営上、お金を取り扱う立場の人が「おこづかい」を貰う精神であれば、会社のお金も他人事となります。自分の家庭の収支や資金管理が出来ないで居る人間は会社の収支や資金には責任や興味が心理的に深いところでもてないことになります。会社としてとても危ういのです。だから現在我社に入社する新入社員には、結婚をしても家庭収支管理を奥さんに渡すな。と言っています。「必要分だけ手渡せ。」と伝えています。こうして日々自分の家庭経営を知ることで、自分を磨くのです。手元にあるお金はすぐに使ってしまうから奥さんに任せるといっている人間は自分のことが他人事になります。自己責任を行使するためには、給与を自分で管理することから始めてください。自分の意思で生きていない人間に成らないためにも給与管理を自分でしてください。
毎月給料日に奥さんにお金を渡すことで威厳が保て、尊敬され、感謝されるのです。できれば、奥さんからおこづかいを貰うことは避けてください。

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