学生面談
先日、就職を控えた学生と面談をする機会に恵まれました。
そこで強く感じたことを書いてみます。
学生と話しをすると皆、「正解」答え1つを要望している。
これは危ういことであると感じた。
彼らが属する学校社会では正解を1つと教え、訓練するため、卒業し社会に出ても若い方の多くはいつも1つの答えを求めることになるのでしょう。
多くのもの・ことの答えは1つでなく、正解は複数あることを体得していない。
教えられていない。
よって元々右に倣えをする日本人文化の影響もあり、皆同じ捕らえ方をし、マニュアルや規定に頼る学生が増えたのでしょう。
社会に自由度がなくなる。
自分の考えに基づいた答えと、他人の答えを比べ、行動することが出来ない。
その方法があることも知らない。
その結果、ものの多様性から生まれくる活力がない。
自分の考えで行動する若者がいなくなりかかっている。
とても危ういと感じています。
会社の経営にも同じことが言えます。
従来、行なっている方法と違った切り口でものを考えたり、逆の発想でみたりする姿勢がないと、新しい可能性が開けず、その結果、会社は潰れます。
その危うさを気が付いて欲しいのです。
今、多くの人は自分で考える機会を自から放棄していることすら気が付いていない。
将来を見ないで漫然と過ごしている。
解決策の1つに前向きな対立主張を積極的言う方法がある。
が、多くの日本人はこれを苦手としています。
今出来る私の提案は類似事例を過去に求め、知り比べることです。
歴史の上に現在がある。
歴史を学べば、そこに解決策がたくさん埋もれているでしょう。
ぜひ、自分の属する社会の歴史を知って自分で考えて欲しいと思います。
次回より、歴史について考えを述べて見ます。
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受信: 2006.02.10 19:09


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